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FC東京の試合日に開催!!ヘルプマーク&ヘルプカード普及啓発活動。

ヘルプマークサポート事務局
東京都福祉局とFC東京協力の特別イベント

東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々を対象にヘルプマークを配布しています。 またこれまで、ヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活用ガイドライン等を通じて、広く都民の皆様や民間企業への普及推進や、他自治体に活用を働きかけるなど、広域的な普及啓発にも取り組んできました。 最新の取組情報はヘルプマークホームページの最新ニュースをご覧下さい。 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/helpmarkforcompany/


東京都福祉局は9月23日、味の素スタジアムでFC東京と連携して、ヘルプマークとヘルプカードの普及啓発活動を行いました。全国的にバリアフリーな社会を目指す活動が広がる中、援助を必要とする方々が安心して生活できる社会の実現に向けて、活発な活動を展開しています。
今回の活動は、FC東京のホームゲームの日に行われました。試合前には大型映像機を使用し、啓発映像を放映するなど、啓発に協力をしていただきました。

合計2000枚のオリジナルデザインのクロスも配布しました。FC東京のマスコットキャラクター「東京ドロンパ」とヘルプマークがコラボしたもので、中心にはヘルプマークを手にする東京ドロンパがプリントされ、背景は青と赤のFC東京カラーで彩られています。

配布会場は、青赤パーク supported by TOKYO GASアジパンダ広場(南側広場)でした。ステージイベントや出店で賑わい、東京都福祉局は会場の出入り口や客席周辺で配布を行いました。オリジナルデザインのクロスは非常に人気で、「どこで手に入れられるか探していました!」や「あと何枚もらってもいいですか?」など、家族や友人の分も欲しがる方も多かったです。
協力していただいたFC東京も後半に2点差を巻き返す大逆転勝利をおさめ、会場で応援されていた皆様の笑顔や活気に力をもらう瞬間にも立ち会えました。


<普及活動へのご協力のお願い>
東京都は民間企業の皆様に、ヘルプマーク啓発活動へのご協力をお願いしています。店舗や自社ビル等でのポスター掲示、PR動画配信、広報媒体への掲載、社内研修での紹介など、CSR活動の一環としても是非ご協力ください。詳しくは下記ホームページをご覧ください。民間企業の活動事例をご紹介しています。

  <ヘルプマークの概要>

主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。

対象者:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方。

ヘルプマークをつけている方を見かけたら、優先席で席を譲ったり、困った様子の時は声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。

ヘルプマークホームページ(東京都福祉局)
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html

ヘルプマークホームページ(特設サイト)
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/helpmarkforcompany/




        <ヘルプカードの概要>

主旨:障害のある方などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるために活用していただくことを目的として作成したカードです。緊急連絡先やかかりつけ医療機関、本人の特徴、支援についてのお願いなどの記入欄が設けられています。

ヘルプカードは、聴覚障害者や内部障害者、知的障害者など、一見、障害者とはわからない方が周囲に支援を求める際に有効です。これらのカードや手帳などを提示された際には、その記載内容に沿って支援をお願いします。

ヘルプカードホームページ(東京都福祉局)
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html



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