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不登校・発達障害児童たちが思いっきり遊べる空間、保護者が気軽に相談できる空間「pivo」を開始

特定非営利活動法人ここのば
療育(発達支援)と保育の経験を活かして、家族全体を支援|児童福祉&経営&ITの融合を目指す

特定非営利活動法人ここのば(拠点:大阪市、代表理事:百瀬洋介)は、不登校や発達障害により外出しにくい児童や大勢の友だちとのかかわりに苦手感のある児童の為に、また保護者が「あるある話」などを気軽に相談できる場所作りのために、「pivo」を2023年11月より実施いたします。 【URL】https://coconova.or.jp/pivo


【実施内容】
11月より、隔週日曜日の10:00-12:00に「pivo」を開催します。マインクラフトやScratchプログラミング、ドローンで児童たちが思いっきり遊ぶ環境を用意しています。
各種遊びについては、児童各自において習熟度が異なりますので、初めての児童であれば相談員や他の児童たちが遊び方を教えることになります。習熟度の高い児童においては、仮想空間において遊びを楽しむことができます。また、慣れていない他の児童に遊び方をアドバイスするなど、児童同士のかかわりを促進します。
保護者も一緒に参加いただくこともできますし、コーヒーを飲みながら他の保護者と雑談できる環境作りをします。制度、学校教育や進路、発達支援など、専門的な相談をしたい場合は、常駐している専門的相談員に気軽に相談することができます。

【取組に至った経緯】
代表百瀬の息子は現在小学校5年生で不登校となっています。息子が保育園のときに自閉症スペクトラム症との診断があり、そこから初めて療育に接することとなりました。
不登校の親を経験するなかで、保護者が気軽に相談できる場所が案外ないことに気が付きました。事態が深刻になれば、学校やカウンセリング・医師などに相談はできるのですが、保護者も常に深刻に悩んでいるわけではないのです。身近に気持ちを共有できるひとがいることで、保護者の精神的な負担は緩和されます。
また、不登校のこどもは一歩外にでることが難しい場合があります。とにかく、楽しめる場所であることと、同世代のこどもが周りにいることが必要だと感じています。
このようは背景から「pivo」を立ち上げることとなりました。

【その他取組】
NPO法人としては、発達障害の専門性や療育および保育の知見を活かして、福祉事業所(保育園・児童発達支援・放課後等デイサービスなど)の業務支援や経営支援についても注力していきます。


【法人概要】
法人名:特定非営利活動法人ここのば
所在地:大阪市淀川区西宮原二丁目
代表者:代表理事 百瀬洋介
設立:2023年8月21日
URL:https://coconova.or.jp
事業内容:
【お客様からのお問い合わせ先】
e-mail:info@coconova.or.jp

【代表プロフィール】
氏名:百瀬洋介
出身校:北海道大学理学部地球物理学科
経歴:大学卒業後、大手IT会社の法人営業としてコンサルティング営業に従事。その後、介護施設へお食事提供する会社において、企画部門部長、フードソリューション事業の事業責任者を経験。株式会社CoConovaを設立し、児童発達支援事業所・放課後等デイサービスを起業・運営。未就学児の個別療育および保護者支援を実践。小規模保育所45園の事業責任者に従事。
保有資格:保育士、児童指導員任用資格、経営学修士(MBA)
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