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トータルブレインケア・日本旅行が資本業務提携契約を締結

株式会社 日本旅行
誰もがより長く元気に活躍できる社会を目指して

株式会社トータルブレインケア(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:河越眞介、以下トータルブレインケア)と株式会社日本旅行(本社:東京都、代表取締役社長:小谷野悦光、以下日本旅行)は、このほど、誰もがより長く元気に活躍できる社会を目指して、トータルブレインケアが開発・提供する認知機能トレーニング&チェックツール「脳体力トレーナーCogEvo(読み:コグエボ、以下 CogEvo)」をベースにした新たな事業開発および販売展開を目的に、資本業務提携契約を締結したことをお知らせします。




今回の資本業務提携は、これまで行ってきた事業展開にとどまらず、両社の企業価値向上と新たなビジネスモデルの創出を目的として戦略的な関係構築を目指すものです。
具体的には、「楽しみながら健康」をコンセプトに、主に自治体に向けた、介護予防・フレイル予防・認知症予防、企業向けにはプロドライバーの安全運転対策や健康経営をテーマに、CogEvoをベースに様々なソリューション・ツールと連携したプログラムやサービスの構築と展開を協働で行っていく予定です。
また、10月17日から開催されるCEATECの内閣府特設ブースに共同出展し、デジタル田園都市国家構想に対応した新たなシステムも提案展示する等、新たな事業の柱として確実に歩みを進めています。

両社は本提携を通じ、生涯現役社会の実現にむけて、就労期から高齢期における様々な社会課題の解決に貢献してまいります。

「CogEvo」について https://cog-evo.jp/


CogEvo は、12 種類のゲームを通じ、楽しみながら手軽に認知機能別トレーニングと認知機能チェックができるクラウドサービスです。2016 年に発売されて以降、複数の臨床研究から信頼性の高いツールとして、医療機関・介護施設をはじめ、企業の健康経営支援やスポーツ選手の脳振とう復帰プログラムなど幅広い分野で活用が広がっています。中でも「個別健康の最大化」を目指した健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス(中核機関:国立研究開発法人理化学研究所)が実施する「健康計測」の認知機能測定ツールとしての採用や、ナショナルプロジェクトであるJ-MINT研究において総合機能評価(初回評価時・経過観察時・研究終了時)のひとつとして用いられているなど、認知機能の評価指標として高く評価されています。

日本旅行について https://houjin.nta.co.jp/


日本旅行は、1905年創業の日本で最も歴史のある旅行会社です。長きに渡り、旅行業で築き上げてきた全国地域とのつながりを深化させ、現在では、地域社会の抱える課題に向き合い、ツーリズムの枠を超えたソリューションを提供し、地域に伴走しながら「地域の社会課題の解決」に取り組んでおります。
2022年10月からは、新たな地域ソリューション事業のひとつとして、健康寿命の延伸を最重点目標に設定し、結果として将来的な医療・介護保険料の上昇抑制へその効果をつなげていくために、CogEvoを活用した「脳のいきいき健康教室」を全国で展開しております。

トータルブレインケアについて https://tbcare.jp/


株式会社トータルブレインケアは、「認知機能の見える化」で、人々が主体的に QOL の向上と真の健康を手に入れ、生涯現役を実現すると共に、医学・医療・介護分野で培ったエビデンスと実績により、健康経営・ヒヤリハット・スポーツ分野においても、様々なソリューションと共に次世代型ヘルスケアビジネスを創造し続けます。
※ 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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