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10月20日は「ゴースト血管対策の日」日本記念日協会から登録認定

Tie2・リンパ・血管研究会
同日に記念日登録証授与式とあわせてTie2・リンパ・血管研究会第9回学術集会も開催

 「Tie2(タイツー)活性化、リンパ管・血管の安定化」をコンセプトに活動するTie2・リンパ・血管研究会(事務局:食品化学新聞社、東京都千代田区)は、10月20日を「ゴースト血管対策の日」として、一般社団法人日本記念日協会に申請し、認定されました。




加齢やストレスなどでTie2(タイツー)の働きが弱くなると、血流が途絶えて血管がゴースト化します。
それは免疫力低下や内臓不調など、体にさまざまな支障をきたす原因となります。
Tie2(タイツー)やゴースト血管、それを防ぐための対策についての知識を広め、自身の健康について多くの方に考えてもらいたいという思いから、一般社団法人日本記念日協会に「ゴースト血管対策の日」を申請しました。

※「10月20日」は毛細血管の長さが約10万キロメートルあることから 10 、Tie2(タイツー)の 2 と血流の循環を意味する 0 を合わせたものです。

■Tie2(タイツー)とは?
体内では、血管により栄養素や酸素が運搬され、リンパ管により老廃物や水分の回収が速やかに行われています。
年齢を重ねること、あるいは各種疾病や障害により血管・リンパ管の構造が脆くなって不安定化し、血液ならびにリンパ液などの体液が漏れやすい状態になります。漏れは内皮細胞と壁細胞の結びつきがゆるむこと、内皮細胞同士の結びつきがゆるむことに起因していると考えられています。
内皮細胞に存在するTie2(タイツー)と呼ばれるレセプター型チロシンキナーゼが活性化されると、内皮細胞と壁細胞の結びつきおよび内皮細胞同士の結びつきが強固になり、血管およびリンパ管の構造が安定化されます。
Tie2(タイツー)の活性化は血管、リンパ管の安定化に深く関与し、血管・リンパ管の構造を安定化することによって、不安定化に起因するしわ形成など老化あるいはむくみ、関節、アイケア、育毛、生活習慣病など様々な部位に直接および間接的に作用しています。

■Tie2・リンパ・血管研究会とは?
「Tie2・リンパ・血管研究会」では、各分野で活躍する臨床医、基礎研究者、企業の開発担当者等が一堂に会し、情報交換や共同研究計画の発案を可能にすること加え、教育と育成の機会を設けることを目的として2015年に設立されました。
種々の領域の研究者が「Tie2活性化、リンパ管・血管の安定化」というコンセプトのもとに、国際的にも評価されるような研究成果を発信する新たな道を開いていくために活動を行っています。
http://tie2.kenkyuukai.jp/about/

2023年10月20日(金)には記念日登録を記念して、八芳園(東京都港区白金台1-1-1)にて記念日登録証授与式とTie2・リンパ・血管研究会第9回学術集会を開催します。
詳細は以下よりご確認ください。
https://www.foodchemicalnews.co.jp/topics/information/7211.html


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