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「小さな幸せ、ひとつのワクチン」チャリティーキャンペーン結果報告】Instagramに集まった“あたたかい想い”が込められた“ハート”の投稿が開発途上国の子どもたち1万7,326人分のワクチン支援に!

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)は「国際チャリティーデー」に合わせて、今年もInstagramへの投稿で開発途上国の子どもにワクチンを贈れる「小さな幸せ、ひとつのワクチン」チャリティーキャンペーンを開催いたしました。「1人でも多くの子ども達の命が助かりますように」、「1960年のポリオ流行を経験しました。同じ思いをする子ども達が1人でも少なくなることを願っています」、そんな皆さまのあたたかい想いが込められた「ハート」の写真や動画の投稿が、2022年開催時を5,000件以上上回る1万7,326件集まりました。ご協賛企業の協力により、投稿数と同数の1万7,326人分のワクチンが、支援国4カ国ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちに贈られます。 (特設サイト:https://www.jcv-jp.org/sharefor1smile)





【「ハート」の投稿に込められた多くの温かい想いが広げる支援の輪】


キャンペーンの投稿と共に届いた多くのメッセージ。
「一人でも多くの小さな命が守られますように」
「善意の輪をもっと広げていきたいですね」
「1960年のポリオ流行を経験しました。私達と同じ思いをする子ども達が1人でも少なくなることを願っています」

など、多くの参加者からあたたかい想いが寄せられました。さらに、

「特別なことはできませんが、このような取り組みなら私でも社会に貢献できます」
「来年もぜひ協力させていただきます」
「ペットボトルキャップ回収など、日常の中でできる支援を始めようと思います」

など、誰もが気軽に参加できるこのキャンペーンが、社会貢献に興味があっても参加する機会がなかった人の活動への参加を後押しし、支援の輪を広げるきっかけとなりました。
来年以降もこのキャンペーンは継続的に開催し、さらに多くの方達が楽しみつつ気軽に参加でき、より多くの子ども達の支援につながる場になるよう目指してまいります。
【「小さな幸せ、ひとつのワクチン」チャリティーキャンペーン概要】


●実施期間: 2023年9月5日(火)~10月9日(月)
●参加方法: 期間中にInstagramで「#ハートアクション」を付け、ハートにまつわる写真や動画を投稿すると、1投稿につき1人分のワクチンがJCVを通して支援国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)に寄付されます。
●協賛企業: 日本リユースシステム株式会社、有限会社九南サービス、ビープラスシステムズ株式会社、フジイ化工株式会社、有限会社協栄、ピジョンハーツ株式会社、東武トップツアーズ株式会社、ピーアークホールディングス株式会社、株式会社柴橋商会、ラサ商事株式会社、株式会社岡三証券グループ、三井住友海上あいおい生命保険株式会社、株式会社ニッソウ
●特設サイト:https://www.jcv-jp.org/sharefor1smile
【予防可能な感染症で亡くなる1日4,000人の子どもたちを救うワクチン支援】


ポリオ、はしか、結核などの感染症は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。その数は1日4,000人。20秒に1人の子どもたちがワクチンの接種をすれば防げるはずの病気で亡くなっています。
私たち、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、途上国の子どもたちにワクチンを届け、彼らの命と未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。感染症のワクチンの多くは1人分20円、高いものでも約225円ととても安価です。募金やペットボトルキャップ回収、様々なタイアップ協力などを通した皆さまのご支援をワクチンに換えて、UNICEFや各国の保健省と協力して、1994年から昨年までの29年間で1億2,176万7,729人の子どもたちに届けています。

【キャンペーン担当者のコメント】


認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
広報・啓発・教育担当 乙津 俊輔


ご投稿をいただいた多くの皆さま、そしてご協賛をいただいた企業の皆さまのご協力により、昨年開催時を5,000件以上上回るご支援をいただくことができました。本当にありがとうございました。この後、年末にかけて各支援国や現地UNICEFと一緒に、支援するワクチンやコールドチェーンの種類、量を協議し、皆さまの想いと一緒に、途上国の子どもたちにしっかりと届けてまいります。
このキャンペーンは来年以降も継続して開催する予定です。「誰もが手軽に参加でき、社会に貢献できる」キャンペーンとなるように、そして、SDGsや様々な社会貢献活動に参加するきっかけとなるキャンペーンにできるように、これからも務めてまいります。
【団体概要】



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