医療・医薬・福祉

世界糖尿病デーを記念して、ノボ ノルディスク ファーマおよび日本糖尿病協会、「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を開催

ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
無料ウォーキングアプリ「そとでる」で運動不足を解消、お笑いタレントのダイノジ 大地さんもご登壇


ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 (代表取締役社長:キャスパー ブッカ マイルヴァン、本社:東京都千代田区) と、公益社団法人 日本糖尿病協会 (理事長:清野裕、事務局:東京都千代田区) は、世界糖尿病デー (11月14日) を記念して、2023年11月12日 (日) 14時から「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を開催します。本イベントは、オンライン開催ですので、好きな場所からご参加いただけます。

ノボ ノルディスク ファーマ株式会社と公益社団法人 日本糖尿病協会は、糖尿病とともに生きる方が健康的に暮らすことの重要性を啓発するため、1992年より全国で「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」を共催しています。しかし、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行により従来の対面式でのイベント開催が難しい状況を踏まえ、2022年5月に、いつでも、どこでも気軽に日々のウォーキングを楽しみ、運動の継続意識を高めていただくウォーキングアプリ「外に出ることからはじめよう」 (以下、「そとでる」) をローンチし、2022年5月に第1回目の「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を実施しました。
初回の開催が好評だったため、2022年11月に第2回を実施し、多くの方にご参加いただきました。参加者からは、「定期的にイベントがあることによりモチベーションが上がり、継続して運動ができるので、また開催してほしい」といった声をいただきました。

第3回目となる「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」では、日本糖尿病協会 理事長 清野 裕 先生と2型糖尿病とともに生きるお笑いタレントのダイノジ 大地さんによるトークショーや、「そとでる」から投稿された青いモチーフが写っている写真を対象にしたブルーフォトコンテストの受賞者発表、「そとでる」利用者全員の歩数を合計し、糖尿病疾患啓発の輪を広げる日本一周12,000km・世界一周40,000kmチャレンジ、ご自宅でできる壁を使ったエクササイズの紹介などを行います。また、「そとでる」を使っていただいた方を対象とした「そとでる抽選会」も実施いたします。

本イベントが、外出を躊躇する寒い季節に、「そとでる」を用いて気軽に身体を動かしてもらう機会になることを期待しています。

「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」開催概要
■開催日時:2023年11月12日 (日)   14:00~15:10
■開催方法:オンライン
■主催 (共催):公益社団法人 日本糖尿病協会、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
■参加対象者:糖尿病がある人、ご家族、医療従事者
■主なプログラム:
・ごあいさつ:公益社団法人 日本糖尿病協会 理事長 清野 裕 先生
・セミナー「楽しく運動! 効果的で安全なウォーキングのコツ」:川崎市立 川崎病院 病態栄養治療部長 津村 和大 先生
・カラダを動かしやすくするウォーミングアップ:カラダ作りアドバイザー マルヤマ ノリコさん
・そとでる抽選会 (本部賞/ 支部賞) &ブルーフォトコンテスト:写真家 太田 晃司 さん
・冬らしい雰囲気の写真の撮り方:写真家 太田 晃司さん
・トークショー「明るく元気にポジティブに糖尿病を笑い飛ばそう!」:公益社団法人 日本糖尿病協会 理事長 清野 裕 先生 & タレント ダイノジ 大地さん
■ゲストプロフィール:


公益社団法人 日本糖尿病協会
理事長 清野 裕 先生
日本糖尿病協会 理事長およびアジア糖尿病学会 理事長。インスリン分泌を促進する消化管ホルモンである「インクレチン」の研究で世界を牽引。



川崎市立 川崎病院 
部長 津村 和大 先生
日本糖尿病協会 理事、日本病態栄養学会 理事、日本医療研究開発機構 (AMED) プログラムオフィサー。さまざまな分野で糖尿病とともに歩む方に対する支援活動に奔走する専門医。



写真家 太田 晃司 さん
プロボクサーを目指していたが幼児期に発症した1型糖尿病のため、プロボクサーを断念。しかし、ボクシングへの情熱が冷めることはなく、諦めない心を武器に、現在は九州のリングを中心にリングサイドカメラマンとして活躍。


カラダ作りアドバイザー
マルヤマ ノリコさん
16歳で1型糖尿病発症。エアロビクスインストラクター業での仕事後の低血糖を減
らすべくパーソナルトレーナーに。2018年ビキニフィットネス東アジア選手権にて優
勝。IFBBエリートプロカード獲得。競技引退後は医療専門課程で専門士を学び、更に幅広い層の方の運動をサポートしている。


タレント ダイノジ 大地さん
34歳で2型糖尿病を発症。 大分市佐伯市出身。中学の同級生だった大谷ノブ彦と1994年にダイノジを結成。「爆笑オンエアバトル」や「M-1グランプリ」などに出演して人気となる。特技のエアギターでは、世界エアギター選手権で2連覇している。

■参加申し込み/注意事項:
「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」ウェブサイト ( https://walkrally.jp/virtual2023/ )
または下記QRコードよりお申し込みください (参加無料)。
※参加される方は事前に「そとでる」アプリのダウンロードが必要となります。

■本イベントに関するお問い合わせ:
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社/メールアドレス: JPHCWR@novonordisk.com

■イベント詳細:
「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」詳細については、ウェブサイトをご確認ください
( https://walkrally.jp/virtual2023/ )

「外に出ることからはじめよう」 (「そとでる」) アプリ概要
「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」参加者と繋がることができるウェブサイト「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」 ( https://walkrally.jp/ ) とも連動しており、「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」の開催スケジュールの確認・参加登録のほか、アプリで登録した写真をウェブ上のマイページでも閲覧できます。また、糖尿病に関する情報やクイズなどが掲載されており、糖尿病の知識と理解を深めていただけます。



糖尿病について
糖尿病とは、インスリンの作用不足による慢性の高血糖状態を主徴とする代謝疾患群です1。糖尿病には、1型、2型と呼ばれるタイプがあり、それぞれ発症要因が異なります。
1型糖尿病はすい臓のβ細胞の破壊によってインスリンが絶対的に欠乏することで発症する糖尿病です。原因としては自己免疫反応の異常やウイルス感染が考えられていますが、原因のわからない特発性のものもあります。日本で糖尿病全体の約95%を占める2型糖尿病は、体質的要因と環境的要因が重なり合い、インスリン分泌の低下やインスリンの働きが悪くなること (インスリン抵抗性) が原因でインスリンの相対的な不足が起きることで発症します。

1.糖尿病学会 編・著「糖尿病治療ガイド 2022-2023」文光堂、2022年発行

公益社団法人 日本糖尿病協会について
日本糖尿病協会 (英文表記:Japan Association for Diabetes Education and Care) は、糖尿病を克服し国民の健康の増進に寄与することを目的に、「糖尿病の予防と治療についての正しい知識の普及啓発」、「国民の糖尿病の予防と健康増進のための調査研究」、「国際糖尿病連合の一員として糖尿病の撲滅を目的とした国際交流」など、糖尿病があることによって不利益を生じない社会づくりを目指す公益社団法人です。糖尿病がある人、医師・歯科医師、メディカルスタッフ、市民・企業などで組織されています。1961年に創立され、1987年に社団法人となり、2013年より公益社団法人となりました。 全国に約1,600の糖尿病「友の会」と、47の都道府県糖尿病協会があり、連携して上記の事業を行っています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 ( https://www.nittokyo.or.jp/ )

ノボ ノルディスクについて
ノボ ノルディスクは、1923年創立のデンマークに本社を置く世界有数のヘルスケア企業です。私たちのパーパスは、糖尿病で培った知識や経験を基に、変革を推進し深刻な慢性疾患を克服することです。その目的達成に向け、科学的革新を見出し、医薬品へのアクセスを拡大するとともに、病気の予防ならびに最終的には根治を目指して取り組んでいます。ノボ ノルディスクは現在80カ国に約59,000人の社員を擁し、製品は約170カ国で販売されています。日本法人のノボ ノルディスク ファーマ株式会社は1980年に設立されました。詳細はウェブサイトをご覧ください。 (www.novonordisk.co.jp)
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