共立メンテナンスの新事業 『生きてる肥料』を試験販売開始
株式会社 共立メンテナンス
-化学肥料ではない、アミノ酸を含んだ安心・安全な肥料を提供-
株式会社共立メンテナンス(以下、共立メンテナンス/代表取締役社長:中村幸治/本社:東京都千代田区)は、新たな事業として土を使わず水と培養液で農作物を栽培する、水耕(養液)栽培用の特殊液体肥料『生きてる肥料』の試験販売を2023年10月25日(水)から開始いたしました。
公式サイト:https://organic-connect.com/?utm_source=20231026release_prtimes&utm_medium=20231026release_prtimes&utm_campaign=20231026release_prtimes
『生きてる肥料』の特長
・ 原材料は自然由来の有機JAS適合資材を使用した、一液性無機化肥料
・ 主原料として、旨味成分の元であるアミノ酸を豊富に含んだ魚類残渣物と植物残渣物※を使用
※残渣物とは:濾過(ろか)をした後に残ったかすのこと
・ 本製品を水で希釈するだけですぐに使用可能なため、お手入れ・管理が簡単
・ 即効性が高く野菜の成長速度が速い(実証実験時C/N比:1.1)
・ 残留した硝酸態窒素の少ない※、安心・安全な野菜を栽培することが可能
※現在、残留した硝酸態窒素について基準のない日本では、EUの基準値である2,000PPMを上回る4,000PPM程の野菜が出回る中、本製品を用いたケールの実証実験では730PPMというEUの基準値を大きく下回る結果がでた
近年、化学肥料が人体へ及ぼす悪影響について提唱され始めただけではなく、価格高騰と供給の不安定化、異常気象が頻発する状況下において、有機肥料や水耕栽培へのニーズが高まっています。日本でも、2021年5月に「みどりの食料システム戦略」※を策定、2022年7月に「みどりの食料システム法」※が施行されました。『生きてる肥料』は、水耕(養液)栽培で安心・安全な有機農作物を誰でも簡単に育てられるようパートナー企業である颯爽工業株式会社により開発され、販売は共立メンテナンスが行います。
※「みどりの食料システム戦略」とは:国内農林水産業の生産力強化や持続可能性の向上を目指し、2021年5月に農林水産省が策定した食料生産の方針
※「みどりの食料システム法」とは:温暖化に伴う気候変動によって食にまつわる環境が大きく変化している現状を受け、環境と調和した食料システムを確立するのが目的
■『生きてる肥料』販売に至るまで
本新規事業は、社内ベンチャー制度「KING」を活用した事業化の第一弾で、学生寮の屋上を活用した水耕栽培の実証実験を経て、効果的な結果を得られたことから事業化されました。水耕栽培における基礎知識や次世代技術を社会に広めるとともに家庭菜園でも業務用でも使用しやすく、どなたでも美味しく、安心・安全な農作物を食することができるよう願いを込め、製品化に至りました。
■製品概要
・品名:生きてる肥料
生きてる肥料 ちょこっと
・商品分類:一液性 無機化液体肥料
・原材料名:魚類残渣物、植物残渣物、有機JAS規格微量要素基材
・容量・料金:生きてる肥料:20リットル…9,800円(税別)
生きてる肥料ちょこっと:1リットル…980円(税別)
・保存方法:25℃以下の暗所にて常温保存
・購入方法:organic@dormy.co.jpまでお問い合わせください
・公式サイト:https://organic-connect.com/?utm_source=20231026release_prtimes&utm_medium=20231026release_prtimes&utm_campaign=20231026release_prtimes
■新規事業準備室 部長 小野賢二郎のコメント
この度、従来の化学肥料とは一線を画す、自然由来の液体肥料の販売を開始する事ができました。気候変動、様々な災害が猛威を振るう中、今後水耕(養液)栽培が益々普及すると感じております。しかし、水耕(養液)栽培用の肥料は化学肥料しか量産化されていない現状がある中、念願の自然由来肥料の販売開始に辿り着けた事を嬉しく感じております。この液体肥料で生産された作物を多くのお客様に届ける事、硝酸含有量の低く身体に優しい農作物の普及で、世の中に笑顔をお届けしたいと考えてい
■KING(Kyoritsu innovation gateway)とは
共立メンテナンスの従業員を対象にした新規事業提案制度です。革新を起こす者のための玄関口(革新のトビラ)」として、共立の「過去と未来」、「会社と社会」とをつなぎ、広く社会の発展に寄与するようにとの願いを込めました。当社は、全従業員が新たにチャレンジできる環境を創り、新規事業立ち上げをサポートすることで、従業員とともに成長する企業を目指します。
<共立メンテナンスとは>
共立メンテナンスは1979 年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。
その後「ヒューマンメンテナンス」の精神を基軸に、学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。
https://www.kyoritsugroup.co.jp/?utm_source=20231026release_prtimes&utm_medium=20231026release_prtimes&utm_campaign=20231026release_prtimes
■『生きてる肥料』についてお問い合わせ先
株式会社共立メンテナンス 新規事業準備室
EMAIL:organic@dormy.co.jp
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-化学肥料ではない、アミノ酸を含んだ安心・安全な肥料を提供-
株式会社共立メンテナンス(以下、共立メンテナンス/代表取締役社長:中村幸治/本社:東京都千代田区)は、新たな事業として土を使わず水と培養液で農作物を栽培する、水耕(養液)栽培用の特殊液体肥料『生きてる肥料』の試験販売を2023年10月25日(水)から開始いたしました。
公式サイト:https://organic-connect.com/?utm_source=20231026release_prtimes&utm_medium=20231026release_prtimes&utm_campaign=20231026release_prtimes
『生きてる肥料』の特長
・ 原材料は自然由来の有機JAS適合資材を使用した、一液性無機化肥料
・ 主原料として、旨味成分の元であるアミノ酸を豊富に含んだ魚類残渣物と植物残渣物※を使用
※残渣物とは:濾過(ろか)をした後に残ったかすのこと
・ 本製品を水で希釈するだけですぐに使用可能なため、お手入れ・管理が簡単
・ 即効性が高く野菜の成長速度が速い(実証実験時C/N比:1.1)
・ 残留した硝酸態窒素の少ない※、安心・安全な野菜を栽培することが可能
※現在、残留した硝酸態窒素について基準のない日本では、EUの基準値である2,000PPMを上回る4,000PPM程の野菜が出回る中、本製品を用いたケールの実証実験では730PPMというEUの基準値を大きく下回る結果がでた
近年、化学肥料が人体へ及ぼす悪影響について提唱され始めただけではなく、価格高騰と供給の不安定化、異常気象が頻発する状況下において、有機肥料や水耕栽培へのニーズが高まっています。日本でも、2021年5月に「みどりの食料システム戦略」※を策定、2022年7月に「みどりの食料システム法」※が施行されました。『生きてる肥料』は、水耕(養液)栽培で安心・安全な有機農作物を誰でも簡単に育てられるようパートナー企業である颯爽工業株式会社により開発され、販売は共立メンテナンスが行います。
※「みどりの食料システム戦略」とは:国内農林水産業の生産力強化や持続可能性の向上を目指し、2021年5月に農林水産省が策定した食料生産の方針
※「みどりの食料システム法」とは:温暖化に伴う気候変動によって食にまつわる環境が大きく変化している現状を受け、環境と調和した食料システムを確立するのが目的
■『生きてる肥料』販売に至るまで
本新規事業は、社内ベンチャー制度「KING」を活用した事業化の第一弾で、学生寮の屋上を活用した水耕栽培の実証実験を経て、効果的な結果を得られたことから事業化されました。水耕栽培における基礎知識や次世代技術を社会に広めるとともに家庭菜園でも業務用でも使用しやすく、どなたでも美味しく、安心・安全な農作物を食することができるよう願いを込め、製品化に至りました。
■製品概要
・品名:生きてる肥料
生きてる肥料 ちょこっと
・商品分類:一液性 無機化液体肥料
・原材料名:魚類残渣物、植物残渣物、有機JAS規格微量要素基材
・容量・料金:生きてる肥料:20リットル…9,800円(税別)
生きてる肥料ちょこっと:1リットル…980円(税別)
・保存方法:25℃以下の暗所にて常温保存
・購入方法:organic@dormy.co.jpまでお問い合わせください
・公式サイト:https://organic-connect.com/?utm_source=20231026release_prtimes&utm_medium=20231026release_prtimes&utm_campaign=20231026release_prtimes
■新規事業準備室 部長 小野賢二郎のコメント
この度、従来の化学肥料とは一線を画す、自然由来の液体肥料の販売を開始する事ができました。気候変動、様々な災害が猛威を振るう中、今後水耕(養液)栽培が益々普及すると感じております。しかし、水耕(養液)栽培用の肥料は化学肥料しか量産化されていない現状がある中、念願の自然由来肥料の販売開始に辿り着けた事を嬉しく感じております。この液体肥料で生産された作物を多くのお客様に届ける事、硝酸含有量の低く身体に優しい農作物の普及で、世の中に笑顔をお届けしたいと考えてい
■KING(Kyoritsu innovation gateway)とは
共立メンテナンスの従業員を対象にした新規事業提案制度です。革新を起こす者のための玄関口(革新のトビラ)」として、共立の「過去と未来」、「会社と社会」とをつなぎ、広く社会の発展に寄与するようにとの願いを込めました。当社は、全従業員が新たにチャレンジできる環境を創り、新規事業立ち上げをサポートすることで、従業員とともに成長する企業を目指します。
<共立メンテナンスとは>
共立メンテナンスは1979 年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。
その後「ヒューマンメンテナンス」の精神を基軸に、学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。
https://www.kyoritsugroup.co.jp/?utm_source=20231026release_prtimes&utm_medium=20231026release_prtimes&utm_campaign=20231026release_prtimes
■『生きてる肥料』についてお問い合わせ先
株式会社共立メンテナンス 新規事業準備室
EMAIL:organic@dormy.co.jp
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(2023/10/26 14:00)
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