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国立病院機構 西新潟中央病院がアルビレックス新潟に折鶴で制作したクラブエンブレムを寄贈

株式会社アルビレックス新潟


11月15日(水)午後、新潟市西区にある国立病院機構 西新潟中央病院に、アルビレックス新潟のキャプテン・堀米悠斗選手が訪問しました。難病リハビリテーション(自宅で生活する脳神経疾患の患者が、集団体操やレクリエーション、創作活動に取り組む治療)で通院中の患者の方々が、作業療法の一環として、約1,800羽の折鶴でクラブエンブレムを制作されました。およそ半年かけて制作したエンブレムは、昨年J2リーグ優勝、J1リーグ昇格が決定した時期に完成したもの。このたび、応援・激励の意を込めて、クラブに寄贈いただきました。

1羽の鶴を折るのに複数名で連携することもあって、患者さん同士で励まし合い、協力し合い、J1リーグ昇格を願って制作された、世界で一つしかないエンブレム。その想いに少しでもお応えしようと、トップチーム全選手のサインが入った今シーズンの公式球を大平徹郎院長に贈呈させていただきました。患者さん、職員を問わず、院内にも多くのサポーターがいらっしゃるという西新潟中央病院の皆さんが喜んでくださって、励みになるようでしたら嬉しい限りです。

「想像できないくらい、難しくて辛い作業だったのだと思います」と想いを馳せた堀米選手。「一番感じたのは、『皆さんの希望でありたい』ということです。自分たちが見えないところでも、多くの方々に応援いただいていると改めて感じました。僕にできることは、チームに持ち帰って皆さんの想いを伝えること。皆さんの応援や期待にお応えできるよう、頑張ります」と決意を新たにしていました。

「県民の皆様に元気や活力を与えられるのが、プロサッカー選手。結果を通じて、勇気を持ってもらえるように、皆さんの想いが伝わったことをプレーでお見せしたい」と語った堀米選手。6シーズンぶりのJ1リーグの戦いは、残すところあと2試合。西新潟中央病院の皆様をはじめ、J1リーグでの活躍と優勝を願い、応援してくださっている方々の想いを胸に、クラブ一丸となって、全力で戦います。


※掲載している画像は、西新潟中央病院の確認・許可をいただいて使用しています。

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