医療DXを実現する新たな医療機関向けサービス“CONASAS”を提供開始
キヤノンITソリューションズ株式会社
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、医療DXを実現する新たな医療機関向けサービス“CONASAS(コナサス)”を2024年2月中旬より提供開始します。
■背景
ICT技術の進展と新型コロナウイルス感染症等の流行により、現場における医療診療の在り方が大きく変容しています。例えば、医療情報の利活用のための電子カルテ普及/電子カルテ情報標準化の環境整備が進められ、また、オンライン診療が広く一般に浸透し、患者の受診行動にも変化が生じていることなどがあります。一方で、2024年4月から医師の働き方改革の新制度として時間外労働の上限規制の適用が施行されます。このような背景から、医療機関においてはデジタルヘルスサービスの活用などを通じた医療DXの実現が早急に求められています。
しかしながら、依然として実際の診療場面ではデジタルヘルスサービスを十分に活用できているとは言い難い状況が続いており、セキュリティ対策をはじめとしてデジタルヘルスサービスの活用にはいまだ多くの障壁が残っているのが実情です。このような課題を解決すべく、キヤノンITSは強固なセキュリティ対策を実現するプラットフォームとして、新たな医療機関向けサービス“CONASAS”の提供を開始します。
■特長
1.多層防御による強固なセキュリティ対策
医療機関内から外部のデジタルヘルスサービスや希望するサイトに安全に接続できるよう、多層防御による強固なセキュリティ環境を提供します。これにより、さまざまなクラウド型デジタルヘルスサービスも容易かつ安心して利用することができます。
2.医師の働き方改革/医療現場の業務効率化
医師に対する時間外労働の上限規制の適用開始が迫るなか、医療現場でも働き方改革、業務効率化が求められています。“CONASAS”を導入しセキュリティ対策を強固にすることで、各種デジタルヘルスサービスを活用しながら診療業務の効率化を実現できます。また、運用をアウトソースすることで、IT人材の確保が難しい場合も少ないリソースでセキュリティ対策が可能になります。
■展望
医療現場におけるデジタルヘルスサービスの活用と普及を通じた医療DXの実現のため、今後も“CONASAS”の内容を順次拡充していきます。「保健医療2035」で提言されているように「健康先進国」となるため、より良い医療を提供する体制づくりの一助となれるよう努めます。
また、キヤノンマーケティングジャパングループにおける医療ソリューション事業を牽引してきたキヤノンITSメディカル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:黒井 慶信)とともに多くの医療機関へ提案活動を展開するなど連携を強化していきます。
キヤノンITSは、今後も医療の質向上に貢献し、医療の未来を共創するトータルソリューションパートナーをめざします。
※価格はサービス提供内容によって異なります。
〈医療ITクラウドサービスについて〉
ICTとデジタルヘルスを通して新しい価値を提供するため、キヤノンITSと資本業務提携契約を締結しているドクターズ株式会社が連携し、両社のヘルスケア領域の強みを活かした新しいサービスの提供を進めています。
医療分野のクラウドを用いたシステムに関して、医療情報ガイドライン対応などのコンサルティングから、実際のシステムの開発や環境の構築に加え、コンプライアンスに対応したシステムの運用までのライフサイクル全般を、専門知識/技術を持つエキスパートが包括的に支援します。
https://www.canon-its.co.jp/solution/healthcare/
内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
●一般の方のお問い合わせ先:デジタルビジネス営業本部 事業企画部 営業推進課 03-6741-9181(直通)
●CONASASホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/conasas/
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キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、医療DXを実現する新たな医療機関向けサービス“CONASAS(コナサス)”を2024年2月中旬より提供開始します。
■背景
ICT技術の進展と新型コロナウイルス感染症等の流行により、現場における医療診療の在り方が大きく変容しています。例えば、医療情報の利活用のための電子カルテ普及/電子カルテ情報標準化の環境整備が進められ、また、オンライン診療が広く一般に浸透し、患者の受診行動にも変化が生じていることなどがあります。一方で、2024年4月から医師の働き方改革の新制度として時間外労働の上限規制の適用が施行されます。このような背景から、医療機関においてはデジタルヘルスサービスの活用などを通じた医療DXの実現が早急に求められています。
しかしながら、依然として実際の診療場面ではデジタルヘルスサービスを十分に活用できているとは言い難い状況が続いており、セキュリティ対策をはじめとしてデジタルヘルスサービスの活用にはいまだ多くの障壁が残っているのが実情です。このような課題を解決すべく、キヤノンITSは強固なセキュリティ対策を実現するプラットフォームとして、新たな医療機関向けサービス“CONASAS”の提供を開始します。
■特長
1.多層防御による強固なセキュリティ対策
医療機関内から外部のデジタルヘルスサービスや希望するサイトに安全に接続できるよう、多層防御による強固なセキュリティ環境を提供します。これにより、さまざまなクラウド型デジタルヘルスサービスも容易かつ安心して利用することができます。
2.医師の働き方改革/医療現場の業務効率化
医師に対する時間外労働の上限規制の適用開始が迫るなか、医療現場でも働き方改革、業務効率化が求められています。“CONASAS”を導入しセキュリティ対策を強固にすることで、各種デジタルヘルスサービスを活用しながら診療業務の効率化を実現できます。また、運用をアウトソースすることで、IT人材の確保が難しい場合も少ないリソースでセキュリティ対策が可能になります。
■展望
医療現場におけるデジタルヘルスサービスの活用と普及を通じた医療DXの実現のため、今後も“CONASAS”の内容を順次拡充していきます。「保健医療2035」で提言されているように「健康先進国」となるため、より良い医療を提供する体制づくりの一助となれるよう努めます。
また、キヤノンマーケティングジャパングループにおける医療ソリューション事業を牽引してきたキヤノンITSメディカル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:黒井 慶信)とともに多くの医療機関へ提案活動を展開するなど連携を強化していきます。
キヤノンITSは、今後も医療の質向上に貢献し、医療の未来を共創するトータルソリューションパートナーをめざします。
※価格はサービス提供内容によって異なります。
〈医療ITクラウドサービスについて〉
ICTとデジタルヘルスを通して新しい価値を提供するため、キヤノンITSと資本業務提携契約を締結しているドクターズ株式会社が連携し、両社のヘルスケア領域の強みを活かした新しいサービスの提供を進めています。
医療分野のクラウドを用いたシステムに関して、医療情報ガイドライン対応などのコンサルティングから、実際のシステムの開発や環境の構築に加え、コンプライアンスに対応したシステムの運用までのライフサイクル全般を、専門知識/技術を持つエキスパートが包括的に支援します。
https://www.canon-its.co.jp/solution/healthcare/
内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
●一般の方のお問い合わせ先:デジタルビジネス営業本部 事業企画部 営業推進課 03-6741-9181(直通)
●CONASASホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/conasas/
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(2023/11/24 10:00)
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