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科学的エビデンスに基づいたヘルススコア「EBHS Life」|自治体の提供する健康ポイント事業と連携し地域企業の健康経営の支援を開始

エムスリー株式会社
山形市の健康ポイント事業「SUKSK」にて11月27日から自治体初の試験導入がスタート

 誰もが最後まで生きがい・楽しみを持って健康に暮らせるよう、疾病発症の予防・重症化防止をする取り組み「ホワイト・ジャック・プロジェクト」を推進するエムスリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:谷村 格、以下「エムスリー」)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井伊 基之、以下「ドコモ」)が展開する団体向け健康増進サービス「健康マイレージ」と連携し、余命予測アルゴリズムによる独自の健康指標「EBHS Life(エビス ライフ)」を23年9月より提供しています。  今回、山形市の健康ポイント事業「SUKSK(スクスク)」を登録利用する企業・団体向けに、「EBHS Life」を11月27日より期間限定で無償提供を開始します。SUKSK登録事業所従業員への「EBHS Life個人レポート」提供に加え、自治体初となる「EBHS Life企業レポート」を限定15社に試験導入いたします。(※1)  「EBHS Life」を活用し、官民連携で、企業の健康経営の活動や個人の健康状態の向上に寄与してまいります。 ※1 50名以上の事業所の管理部門に提供


■ 行動変容を促す(※2)EBHS Lifeで自治体から企業・市民の健康行動促進へ
自治体として初となる「EBHS Life 企業レポート」を「SUKSK」内に試験導入


 EBHS Lifeは将来の余命を予測する健康指標です。健康診断結果と生活習慣アンケートを用いることで「自分が今どんな状態か」、「今後どうなっていくのか」を1つのスコアに集約し、誰でも相対的に健康状態を評価できます。
 企業レポートでは相対評価可能なスコア特性を生かし、他社や事業所間の比較分析から企業の健康状態を分かりやすく可視化します。更に、労働生産性、エンゲージメントなど様々な切り口で健康課題を分析し、最適な施策と健康投資額の提案も行います。個人レポートでは、余命スコアのほか、科学的根拠に基づいた健康改善プランも提示します。

 今回、山形市で自治体としては初めて、企業を通じたEBHS Life試験導入を開始します。
これは、EBHS Lifeの行動変容を促せる結果(※2)と、企業も健康経営の初手として活用できる特徴が評価されたことによるものです。

 EBHS Lifeが導入される「SUKSK」は、ドコモの「健康マイレージ」を活用し、歩数計・スマホアプリで計測した歩数に応じて健康ポイントがたまり、抽選で地域の特産品や商品券が当たる健康ポイント事業です。地域の見どころを盛り込んだウォーキングマップ機能、ゲーミフィケーション理論を生かしたランキングやコレクション機能なども搭載し、楽しみながら健康になるための活動を続けやすい仕組みとなっています。
 EBHS Lifeの科学的根拠に基づいた適切な対策・予防提案で、「SUKSK」活用の促進を図ります。

※2 EBHS Life 利用者アンケート結果「EBHS Lifeのレポートをご覧になって、これまで意識していなかった生活習慣について改善したいと思いましたか。」という質問に対し、運動習慣では76%、食事習慣では80%が「改善したい」と回答(対象:EBHS Lifeを体験した方326人)


EBHS Lifeの活用領域は、企業から自治体・行政、個人まで拡大中

 エムスリーでは、本取り組みのように、地方自治体や行政機関と共同で、科学的な根拠に基づき住民が自ら健康のために行動できる環境を整えます。また、個人のお客様にもご利用いただけるよう、健康と親和性が高いフィットネス業界などへもEBHS Lifeの提供を開始。パートナー企業とともに利用領域を拡大し、未病対策と健康寿命の延伸を通して、将来の医療費削減を図ってまいります。


サービス概要
提供開始日:2023年11月27日

対象:山形市健康ポイント事業SUKSKに10名以上で事業所登録をしている事業所
※EBHS Life企業レポートは利用者50名以上の事業所の管理部門に提供します

料金 EBHS Life個人レポート提供料金:無料
   EBHS Life企業レポート提供料金:無料(先着15社限定)

申し込み方法:山形市健康ポイント事業「SUKSK」に事業所登録後、提供を開始


EBHS Life公式ホームページ:https://m3comlp.m3.com/lp/ebhs-life/ebhs-life

健康ポイント事業「SUKSK」公式ホームページ:https://kenkopoint-suksk-city-yamagata.jp/



■ 健康を科学する「ホワイト・ジャック・プロジェクト」
「病気になってから治療を行うこと」にとどまらず、「そもそも病気になることをできるだけ予防する」ことで、エムスリーのミッションをより川上の段階から実現していくための取り組み。健診結果や生活習慣を元に生活者の余命と健康スコアを予測する健康指標「EBHS (Evidence Based Health Score)Life:エビスライフ」とハピネスパートナーズを主軸に展開しています。
公式ウェブサイト:https://m3comlp.m3.com/lp/white-jack-project/concept

■ エムスリー株式会社
エムスリーは2000年以降創業で唯一日経225銘柄にも選ばれており、国内32万人以上、世界約650万人の医師が利用するプラットフォームを活用し、日本、世界の医療の変革にチャレンジしています。「インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を1人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと」を事業の目的に掲げ、より良い医療の実現に向けて、私たちは努力し続けています。

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