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ロッテの食育推進活動に群馬県知事表彰 令和5年度食育推進活動優良表彰(企業部門)

株式会社ロッテ
「噛むこと」を通じた歯と口の健康づくりで健康寿命の延伸を目指す 

株式会社ロッテは2023年11月24日、群馬県より「令和5年度食育推進活動優良表彰(企業部門)」を受けました。本表彰は、同県内における食育の推進に貢献する、優れた活動を行っている個人または団体等を対象にしております。当社はイベントなどを通じた「噛むこと」啓発活動が県民の健康意識を高めているとして評価をいただいたものと考えております。 これからも、当社が持つ「噛むこと」を通じた歯・口腔の健康づくりに関する知見やノウハウを活用し、地域の皆さまの健康づくり推進に寄与していきたいと考えています。



表彰式にて、株式会社ロッテ東日本営業部関東信越担当 エリア部長 勝部伸彦(右)、同高崎支店長 増田勝成(左)

群馬県内での取り組み例
「たかさき 食育・健康フェスタ2022」へ出展し「噛むこと×ウォーキング」「咀嚼チェックガム」などを来場者約180名にご案内。
また、「健康フェスタ2023~親子で一緒に学ぶ和食育~」にも出展し、「オーラルフレイル」「咀嚼チェックガム」を約120名にご案内。


食育推進活動優良表彰制度について
群馬県が、2011年度に創設した食育分野の知事表彰制度で、県内における食育の推進に貢献する、優れた活動を行っている個人または団体等を表彰し、広く紹介することにより、県の食育推進活動を促進するとともに、県民の食育に対する関心を高めることを目的としています。
<食育推進活動優良表彰制度についてのサイト>
https://www.pref.gunma.jp/site/shokuiku/8587.html

株式会社ロッテの「噛むこと」への考え方
ガムで創業した当社は、長年「噛むこと」について研究を重ねてきました。「噛むこと」は食をつかさどる基本的な身体機能であると同時に、脳や心、身体にまで多大な影響を及ぼしていることが明らかになっています。             
また、「噛むこと」の研究と成果発信を専門に行う「噛むこと研究部」を2018年に設立。「噛むこと」の普及を通じた人々の豊かな生活に貢献し、健康長寿やウェルビーイング(充実した人生)といった様々な社会課題の解決に生かすことができると考えています。
<噛むこと研究室サイト>
https://www.lotte.co.jp/kamukoto/


【参考資料】
※噛むこと啓発イベントでご案内している参加者の咀嚼力を把握するツールです
咀嚼能力とキシリトール咀嚼チェックガム


【咀嚼能力とは】
単なる噛み合わせの力の強さではなく、食べ物を口に入れてから、噛みちぎり、噛み砕き、唾液と混ぜ合わせて、飲み込みに適した食塊(お団子状態)を作るための総合的な能力を意味します。

【キシリトール咀嚼チェックガム】
キシリトール咀嚼チェックガムは、「唾液の量」「咬み合わせの面積」「舌の力」「唇・舌・顎関節の運動機能」など複合的な因子で総合的に咀嚼能力を評価することができます。(株式会社オーラルケアから販売されています)
商品紹介サイト:https://www.oralcare.co.jp/product/post-32.html
商品説明書:https://www.oralcare.co.jp/product/images/soshaku_ss.pdf

【キシリトール咀嚼チェックガムの色が変わるメカニズム】
キシリトール咀嚼チェックガムには、キシリトールの他にクエン酸、未発色色素、青色色素、黄色色素などが含まれています。この未発色色素は酸性環境下では無色、中性・アルカリ性になると赤色に発色します。咀嚼の進行と共に、含有成分が唾液中に流出します。クエン酸の流出によりガム内部のpHが中性・アルカリ性へと変化していくに従って、未発色色素は赤くなっていきます。その結果として、ガム全体が赤色へと変化していきます。



咀嚼チェックアプリ


【キシリトール咀嚼チェックガムの使用方法】
1.水で5秒間以上ぶくぶくうがいをします
2.ガムを1秒間に1回のペースで60秒間咀嚼します
3.噛んだ後の色がどのような色になったかで咀嚼能力を評価します

【咀嚼チェックアプリの使用方法】
1.測定用台紙の二次元コードをスマートフォンやタブレットで撮影してWebアプリケーションに接続します
2.アプリの画面に従いキシリトール咀嚼チェックガムを噛みます
3.噛んだ後のガムを測定用台紙にのせてカメラで撮影します



株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/
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