医療・医薬・福祉 ネットサービス・アプリ

障害児者向けリハビリツール「デジリハ」、健康医療ベンチャー大賞ウェルネスリーグで優勝

株式会社デジリハ
社会課題の大きい領域として注目、リーグ横断審査会へ

障害児者向けリハビリツール「デジリハ」を開発・提供する株式会社デジリハ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡勇樹)は、2023年10月14日に開催された慶應義塾大学医学部主催 健康医療ベンチャー大賞 ウェルネスリーグにて優勝いたしました。



健康医療ベンチャー大賞とは


慶應義塾大学による日本初の医学部主催ビジネスコンテストであり、医療・ビジネス・技術の三つの面からベンチャー企業をサポートすることを目的としています。第8回目の開催である今回は、「ウェルネスリーグ」「創薬・SaMDリーグ」「医療機関リーグ」及び「学生リーグ」と事業領域別に審査が行われています。株式会社デジリハは、ウェルネスリーグにて優勝チームに選出いただきました。


株式会社デジリハの受賞理由


・ペインやニーズの大きいリハビリテーションの課題を的確に捉えている点
・当事者、支援職のモチベーションを高める可能性がある点
を特に評価いただきました。また今後に向けて、施設の導入を促進するためのビジネスモデルの強化についてもアドバイスを頂いています。

障害児者向けリハビリツール「デジリハ」とは


株式会社デジリハが開発・普及を手がける「デジリハ」は、デジタルアートとセンサーを活用したアプリケーションを通じて、障害児者がより主体的にリハビリ・療育に関わることを支援するツールです。2021年よりサービス提供を開始し、2023年11月時点で全国40箇所以上の総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス等で導入されています。


子ども達が「もっとやりたい!」という活動を目指すだけでなく、障害児者に関わる支援者も支援をより一層楽しみ、自信をもって取り組むためのコミュニティ形成も行っています。
・公式サイト:https://www.digireha.com/
・公式note :https://note.com/digireha



リーグ横断審査会について


リーグ横断最終審査会では、各リーグの優勝チームと学生部門のファイナリストが、プレゼンテーションを行います。
現地観覧の申し込みが可能です。詳しくは下記をご覧ください。

<詳細>
日時:2023年12月10日(日) 13時00分~18時00分
場所:日本橋高島屋三井ビルディング 日本橋ホール
参加費用:無料
応募フォーム:https://forms.gle/KvdAN5uCy8qdMM7DA
ホームページ:https://www.keio-antre.com/


<出場チーム>
創薬・SaMDリーグ優勝チーム 
 松井雅章氏 「細胞選択的に細胞内に異物を形成する技術を利用したがん治療薬の開発」
ウェルネスリーグ優勝チーム  
 岡 勇樹氏 「デジタルアートとセンサーを活用した障害児者向けリハビリツール「デジリハ」の開発」
医療機関リーグ優勝チーム 
 渕上綾子氏 「IBD治療を医師と患者さんで共に決めていくための支援アプリ」
学生部門 3チーム
 猪村真由氏 「入院という時間をちょっと特別にする、小学生向けプログラム「Adventure」」
 今井結菜氏 「神社仏閣を通じた身近な心の治療」
 山崎美紗氏 「AYA世代のがんとキャリアの情報共有サービス「シェアヤ」」

会社概要
会社名:株式会社デジリハ
所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目36番6号三茶林ビル203号室
代表取締役:岡勇樹
設立:2021年4月1日
HP:https://www.digireha.com/
お問い合わせ:info@digireha.com






企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)