「令和5年度 スマート・ライフ・プロジェクト」「第12回 健康寿命をのばそう!アワード」~受賞企業・団体・自治体を決定し、表彰式を開催しました~
スマート・ライフ・プロジェクト 事務局
厚生労働省及びスポーツ庁は、健康増進・生活習慣病予防、介護予防推進に資する優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰し、他の模範となる取組を奨励・普及することにより、健やかで心豊かに生活できる社会の実現を図ることを目的とした、「健康寿命をのばそう!アワード」を実施しています。
今般、11月27日(月)に第12回目となる「健康寿命をのばそう!アワード」を開催し、《生活習慣病予防分野》で20件の企業・団体・自治体、《介護予防・高齢者生活支援分野》で16件の企業・団体・自治体を表彰しました。また、表彰式の模様はオンライン(YouTube)にて生配信を実施いたしました。
第一部<介護予防・高齢者生活支援分野>では、熊本県高森町の『健康寿命の延伸に向けた「通いの場」活性化支援』の取組が厚生労働大臣 最優秀賞を受賞されました。
第二部<生活習慣病予防分野>では、厚生労働大臣賞候補の6者がそれぞれプレゼンテーションによる最終審査を経て、山形市の取組『山形から全国モデルへ!進化を続けるSUKSK(スクスク)プロジェクト』」が厚生労働大臣 最優秀賞に輝きました。各部門では、株式会社マルトが厚生労働大臣 優秀賞 企業部門、神奈川県住宅供給公社が厚生労働大臣 優秀賞 団体部門、佐賀県基山町が厚生労働大臣 優秀賞 自治体部門を受賞されました。
また、特にスポーツ・運動を通じて優れた取組を行うスポーツ庁長官 優秀賞には、企業部門でココネ株式会社、団体部門で社会医療法人ペガサス 馬場記念病院、自治体部門で西東京市が受賞されました。
「第12回健康寿命をのばそう!アワード<生活習慣病予防分野>」記念撮影
さらに当日は、今年度の「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダーの栗山 英樹さんとスポーツ庁長官の室伏 広治さんによるスペシャルトークショーを行いました。
スマート・ライフ・プロジェクト」 スポーツ庁長官 室伏 広治さん
オフィシャルアンバサダー 栗山 英樹さん
開催レポート
■主催者挨拶
大島 一博 厚生労働事務次官
主催挨拶として、厚生労働事務次官の大島一博さんが登壇され、武見敬三 厚生労働大臣からのお言葉を代読されました。「我が国の健康寿命は着実に延伸してまいりましたが、疾病全体に占める生活習慣病の割合は年々増加しています。国民だれもがより長く元気に活躍できるよう健康寿命の延伸に向けた取り組みが、ますます重要になってきます。本日受賞された優れた取り組みの周知を含め、引き続き全国の健康づくりの活性化に取り組んでまいります。受賞された皆様も今回の受賞を機に健康づくりの取り組みにさらに推進していただくようお願い申し上げます。」強い思いを語られました。
■スペシャルトークセッション
(左)栗山 英樹さん (右)室伏 広治さん
令和5年度「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダーの栗山 英樹さんとスポーツ庁長官の室伏 広治さんに登壇いただきスペシャルトークセッションを行いました。健康な毎日を送るために日頃から取り組んでいることについて栗山さんは「昔の知恵を調べて、いろいろ取り組んでいる。ストレッチなどの短時間でできることをしています」とコメント。室伏さんは「日々運動を続けるようにしている。身体に刺激を与えることで一日のバイタリティになります」とコメント。スマート・ライフ・プロジェクト オフィシャルアンバサダーに就任され様々な取り組みに参加されたことについて栗山さんは「健康について何かきっかけを与えることが重要。何回も繰り返して言い続けることでみなさんの健康推進のきっかけになればいいなと思います」とコメントしました。
■講評
東北大学院 医学系研究所 教授 辻 一郎 評価委員長
最後に、東北大学院 医学系研究所 教授 辻一郎評価委員長より講評をいただきました。「今年で12回目となった「健康寿命をのばそう!アワード」ですが今回は85件の応募がありました。昨年は57件しかありませんでしたので、コロナ禍以前の状況に戻ってきて嬉しく思います。プレゼンテーションをされた6組の取組を聞いているとコロナ禍でも新しい形の健康づくりが着実に進んでいるとわかり大変勇気づけられる思いです。素晴らしい取り組みを行っていただいた皆様に感謝の気持ちと敬意を表すとともに、その取り組みが全国に横展開されて国民の健康寿命の延伸と健康格差の縮小されることを祈念しております」と述べられました。
■「スマート・ライフ・プロジェクト」とは
「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした国民運動。プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携しながら、運動、食生活、禁煙、健診・検診の受診について、具体的なアクションの呼びかけを行い、更なる健康寿命の延伸を推進しています。参画企業・団体・自治体数は令和5年10月31日現在で9,324団体です。
■表彰式概要
・日時: 令和5年11月27日(月)
第一部:11:00~11:45 《介護予防・高齢者生活支援分野》
第二部:14:00~16:30 《生活習慣病予防分野》
・会場: イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)
・主催: 厚生労働省/スポーツ庁
・ゲスト: 栗山 英樹さん(WBC(ワールドベースボールクラシック)2023日本代表監督)
(令和5年度「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダー))
・表彰式の模様は、YouTubeアカウントよりご視聴いただけます。
URL:https://youtu.be/1LOywwANFFg
【全受賞結果】(順不同)
<生活習慣病予防分野>
国民の生活習慣を改善し、健康寿命をのばすための運動「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として実施し、今年で12回目を迎えます。従業員や職員、住民に対して、生活習慣病予防の啓発、健康増進のための優れた取組をしている企業・団体・自治体から計件の応募を受け、有識者からなる評価委員会による書類選考及び表彰式当日のプレゼンテーションにより、生活習慣病予防分野では、厚生労働大臣最優秀賞1件、厚生労働大臣優秀賞3件、スポーツ庁長官優秀賞3件、厚生労働省健康・生活衛生局長優良賞12件、厚生労働省保険局長優良賞1件を決定しました。
▼厚生労働大臣賞
▼スポーツ庁⾧官 優秀賞
▼厚生労働省 健康局⾧ 優良賞
▼厚生労働省 保険局長 優良賞
<介護予防・高齢者生活支援分野>
地域包括ケアシステムの構築に向け、地域の実情に応じた優れた取組を行っており、かつ、それが個人の主体的な取組の喚起に資するような取組を行っている企業・団体・自治体から 43 件(企業 4 件、団体 21 件、自治体 18 件) の応募を受け、有識者による評価委員会で審査・選出された取組事例から厚生労働大臣最優秀賞1件、厚生労働大臣優秀賞3件、厚生労働省老健局長優良賞12件の表彰を行いました。
▼厚生労働大臣賞
▼厚生労働省 老健局⾧ 優良賞
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厚生労働省及びスポーツ庁は、健康増進・生活習慣病予防、介護予防推進に資する優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰し、他の模範となる取組を奨励・普及することにより、健やかで心豊かに生活できる社会の実現を図ることを目的とした、「健康寿命をのばそう!アワード」を実施しています。
今般、11月27日(月)に第12回目となる「健康寿命をのばそう!アワード」を開催し、《生活習慣病予防分野》で20件の企業・団体・自治体、《介護予防・高齢者生活支援分野》で16件の企業・団体・自治体を表彰しました。また、表彰式の模様はオンライン(YouTube)にて生配信を実施いたしました。
第一部<介護予防・高齢者生活支援分野>では、熊本県高森町の『健康寿命の延伸に向けた「通いの場」活性化支援』の取組が厚生労働大臣 最優秀賞を受賞されました。
第二部<生活習慣病予防分野>では、厚生労働大臣賞候補の6者がそれぞれプレゼンテーションによる最終審査を経て、山形市の取組『山形から全国モデルへ!進化を続けるSUKSK(スクスク)プロジェクト』」が厚生労働大臣 最優秀賞に輝きました。各部門では、株式会社マルトが厚生労働大臣 優秀賞 企業部門、神奈川県住宅供給公社が厚生労働大臣 優秀賞 団体部門、佐賀県基山町が厚生労働大臣 優秀賞 自治体部門を受賞されました。
また、特にスポーツ・運動を通じて優れた取組を行うスポーツ庁長官 優秀賞には、企業部門でココネ株式会社、団体部門で社会医療法人ペガサス 馬場記念病院、自治体部門で西東京市が受賞されました。
「第12回健康寿命をのばそう!アワード<生活習慣病予防分野>」記念撮影
さらに当日は、今年度の「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダーの栗山 英樹さんとスポーツ庁長官の室伏 広治さんによるスペシャルトークショーを行いました。
スマート・ライフ・プロジェクト」 スポーツ庁長官 室伏 広治さん
オフィシャルアンバサダー 栗山 英樹さん
開催レポート
■主催者挨拶
大島 一博 厚生労働事務次官
主催挨拶として、厚生労働事務次官の大島一博さんが登壇され、武見敬三 厚生労働大臣からのお言葉を代読されました。「我が国の健康寿命は着実に延伸してまいりましたが、疾病全体に占める生活習慣病の割合は年々増加しています。国民だれもがより長く元気に活躍できるよう健康寿命の延伸に向けた取り組みが、ますます重要になってきます。本日受賞された優れた取り組みの周知を含め、引き続き全国の健康づくりの活性化に取り組んでまいります。受賞された皆様も今回の受賞を機に健康づくりの取り組みにさらに推進していただくようお願い申し上げます。」強い思いを語られました。
■スペシャルトークセッション
(左)栗山 英樹さん (右)室伏 広治さん
令和5年度「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダーの栗山 英樹さんとスポーツ庁長官の室伏 広治さんに登壇いただきスペシャルトークセッションを行いました。健康な毎日を送るために日頃から取り組んでいることについて栗山さんは「昔の知恵を調べて、いろいろ取り組んでいる。ストレッチなどの短時間でできることをしています」とコメント。室伏さんは「日々運動を続けるようにしている。身体に刺激を与えることで一日のバイタリティになります」とコメント。スマート・ライフ・プロジェクト オフィシャルアンバサダーに就任され様々な取り組みに参加されたことについて栗山さんは「健康について何かきっかけを与えることが重要。何回も繰り返して言い続けることでみなさんの健康推進のきっかけになればいいなと思います」とコメントしました。
■講評
東北大学院 医学系研究所 教授 辻 一郎 評価委員長
最後に、東北大学院 医学系研究所 教授 辻一郎評価委員長より講評をいただきました。「今年で12回目となった「健康寿命をのばそう!アワード」ですが今回は85件の応募がありました。昨年は57件しかありませんでしたので、コロナ禍以前の状況に戻ってきて嬉しく思います。プレゼンテーションをされた6組の取組を聞いているとコロナ禍でも新しい形の健康づくりが着実に進んでいるとわかり大変勇気づけられる思いです。素晴らしい取り組みを行っていただいた皆様に感謝の気持ちと敬意を表すとともに、その取り組みが全国に横展開されて国民の健康寿命の延伸と健康格差の縮小されることを祈念しております」と述べられました。
■「スマート・ライフ・プロジェクト」とは
「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした国民運動。プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携しながら、運動、食生活、禁煙、健診・検診の受診について、具体的なアクションの呼びかけを行い、更なる健康寿命の延伸を推進しています。参画企業・団体・自治体数は令和5年10月31日現在で9,324団体です。
■表彰式概要
・日時: 令和5年11月27日(月)
第一部:11:00~11:45 《介護予防・高齢者生活支援分野》
第二部:14:00~16:30 《生活習慣病予防分野》
・会場: イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)
・主催: 厚生労働省/スポーツ庁
・ゲスト: 栗山 英樹さん(WBC(ワールドベースボールクラシック)2023日本代表監督)
(令和5年度「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダー))
・表彰式の模様は、YouTubeアカウントよりご視聴いただけます。
URL:https://youtu.be/1LOywwANFFg
【全受賞結果】(順不同)
<生活習慣病予防分野>
国民の生活習慣を改善し、健康寿命をのばすための運動「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として実施し、今年で12回目を迎えます。従業員や職員、住民に対して、生活習慣病予防の啓発、健康増進のための優れた取組をしている企業・団体・自治体から計件の応募を受け、有識者からなる評価委員会による書類選考及び表彰式当日のプレゼンテーションにより、生活習慣病予防分野では、厚生労働大臣最優秀賞1件、厚生労働大臣優秀賞3件、スポーツ庁長官優秀賞3件、厚生労働省健康・生活衛生局長優良賞12件、厚生労働省保険局長優良賞1件を決定しました。
▼厚生労働大臣賞
▼スポーツ庁⾧官 優秀賞
▼厚生労働省 健康局⾧ 優良賞
▼厚生労働省 保険局長 優良賞
<介護予防・高齢者生活支援分野>
地域包括ケアシステムの構築に向け、地域の実情に応じた優れた取組を行っており、かつ、それが個人の主体的な取組の喚起に資するような取組を行っている企業・団体・自治体から 43 件(企業 4 件、団体 21 件、自治体 18 件) の応募を受け、有識者による評価委員会で審査・選出された取組事例から厚生労働大臣最優秀賞1件、厚生労働大臣優秀賞3件、厚生労働省老健局長優良賞12件の表彰を行いました。
▼厚生労働大臣賞
▼厚生労働省 老健局⾧ 優良賞
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(2023/11/30 19:36)
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