医療・医薬・福祉 美容・健康

米国子会社ファーマバイト社が女性の健康分野をサポートするボナファイドヘルス社を買収

大塚製薬株式会社
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)の子会社ファーマバイト社(本社:米国 カリフォルニア州、CEO:Jeff Boutelle)は、女性の健康分野に特化した製品の製造販売を行うBonafide Health, LLC(本社:米国 ニューヨーク州、以下「ボナファイドヘルス社」)を買収したことについて、11月30日(米国時間)に発表しました。


ボナファイドヘルス社は、2017年に「女性の健康に貢献するため、革新的で安全かつ効果的な選択肢を提供する」という使命のもと設立されました。自然から着想を得た新しい女性向け健康食品などを研究開発・製造販売しており、科学的根拠を持つ製品として、医療専門家にも支持されています。これらの製品を通じ、加齢とともに複合化する女性の健康ニーズを長期的かつ持続的にサポートすることに重点を置いています。

ボナファイドヘルス社の買収により、ファーマバイト社は、女性の泌尿器系の健康分野に特化したユコラ社製品と、エクオールを含有したサプリメント「エクエル」で構成している既存の女性向け健康食品事業を拡充します。

ファーマバイト社CEOジェフ ブーテルは、「ボナファイドヘルス社をファーマバイト社に迎えることができ、大変嬉しく思います。これにより、当社は女性の健康分野において米国をリードする健康食品会社となり、未だ満たされていないこの分野における革新と科学的根拠に基づく新しいソリューションを構築することが可能となると考えています。ボナファイドヘルス社の研究開発と科学的根拠に対する揺るぎないコミットメントは、ファーマバイト社の厳格な基準に合致しています。また医療専門家との深い関係は、信頼できる最先端の栄養情報を提供するという当社の目標に合致しています。」と述べています。

ボナファイドヘルス社の共同創業者兼CEOであるMichael Satow(マイケル サトウ)は、「ボナファイドヘルス社は、科学と革新への揺るぎないコミットメントにより、特別な価値を築き上げてきました。今後さらに事業を成長させ、女性の健康をサポートするために、これまで適切なパートナーを探していました。ファーマバイト社は、我々の製品を支える厳密な科学的データから、より良い解決策を求める米国内の女性たちと対話する医師などの医療専門家たちと実施している活動まで、私たちが築いてきたモデルの重要性を深く理解していただいています。」と述べています。

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献してまいります。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)