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地域の課題に向き合う人たちを応援 「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金」公募開始

パルシステム連合会
23年間で総額6,600万円超を助成

生活協同組合パルシステム千葉(本部:千葉県船橋市本町、理事長:高橋由美子)は12月1日(金)から1月31日(水)まで、「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金」2024年度助成対象事業を公募します。地域課題の解決を目的に活動する県内の市民団体などを資金面で助成します。


多様な背景を持つ人たちの暮らしを応援
「パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金」は、福祉や人権、環境や教育など地域やくらしの課題に向き合うNPOや市民による活動を資金面で応援する制度です。2001年に「パルシステム千葉NPO助成基金」として開始し、23年間で延べ286団体に6,622万5,017円を助成してきました。
対象は、県内に事務所を置き、地域の多様な背景を持つ人たちの暮らしの課題解決のために活動するNPO法人や市民団体です。新たに活動を立ち上げる団体も応募可能です。
助成団体の活動は利用者向け広報紙などでも紹介し、各活動への理解と共感が広まるよう支援しています。

コロナ禍による格差拡大やSDGsの浸透により、多様な事情を抱え暮らす人たちの課題がより広く認識されるようになっています。パルシステム千葉は、子どもや高齢者、障がいを抱える人、外国籍の人など個別の課題に寄り添い、暮らしやすい地域づくりを担う団体を応援することで、誰ひとり取り残さない持続可能な社会をめざします。

募集概要
公募期間:2023年12 月1日(金)~2024年1月31日(水)
助成金額:総額300万円
     一般助成:上限30万円、新規立ち上げ助成:上限50万円
     ※新規立ち上げの要件は、2024年度法人格取得予定または取得3年以内の団体であること。
対象分野:環境、福祉、教育、人権、文化、国際交流、まちづくり、その他運営委員会が適当と判断したもの。
対象団体:県内に事務所を置き活動中、もしくは開始を予定し、事業の遂行能力を有する自主組織。
     団体規模や法人格の有無は問わない。
▼パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金
https://www.palsystem-chiba.coop/kyoudou/npo_fund/

2023年度助成団体活動事例
NPO法人コハレLABO(ラボ)による子ども食堂の運営
一般社団法人千葉県木育コーディネーター協会による木育を通じた里山保全活動
野田市国際交流会による語学教育を通じた在日外国人の支援活動
【組織概要】
生活協同組合パルシステム千葉
所在地:千葉県船橋市本町2-1-1船橋スクエア21 4階、理事長:高橋由美子
出資金:102.7億円、組合員数:26.5万人、総事業高:355億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-chiba.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp/
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