With Midwife代表 岸畑聖月が、「NewsPicks」プロピッカーに就任
株式会社WithMidwife
2023年12月より、助産師による伴走型従業員健康支援プログラム「The CARE」を展開する株式会社With Midwife(本社:大阪市)代表の岸畑聖月が「NewsPicks」のプロピッカーに就任いたしました。
◼︎経営者・助産師としての知見を活かし、ジェンダー、健康、働き方などの社会問題に切り込む
「NewsPicks」は800万ダウンロードを突破している国内最大規模のソーシャル経済メディアです。厳選した経済ニュース、NewsPicksオリジナル記事・動画コンテンツに各界の有識者・専門家などのコメント・解説を加えて読者に提供しています。
プロピッカーとはNewsPicksが厳選した公式コメンテーターとして活動する専門家のことで、現在300名以上のスペシャリストが参画しています。
株式会社With Midwifeの岸畑聖月は、現役の助産師として働きながら、病院の中だけにとどまらず、あらゆるライフステージの人々をケアする仕組みを作るために株式会社With Midwifeを設立した起業家です。経営者・助産師としての知見を活かし、ジェンダー、健康、働き方などをテーマにした現代社会が抱える問題を中心に、専門的な立場からコメントを発信していきます。
◼︎特にピックアップする予定のトピックス:現代社会に増える「孤独な育児」
昨今不妊や産後うつ、虐待などが社会問題になっており、不妊治療は5組に1組、妊産婦の死因第1位は自殺、0歳児の虐待の5割は産後1ヵ月以内に起きています。
家族形態も核家族が主流となり、身近なサポートが不足し孤立した状態で子育てをする「孤育て」も課題となってきました。
また、近年では女性だけではなく、男性の産後うつも課題となっており、国立成育医療研究センターの調査では、産後1年間で、夫婦が同時期に「メンタルヘルスの不調のリスクあり」と判定された世帯は年間3万世帯に及ぶとされ、その割合は男性が女性をやや上回っています。※1
戦後の高度経済成長期から現代にかけて、人々の生き方や考え方が大きく変わる中で、いのちをサポートする仕組みは十分に変わっておらず、医療だけでは「救えないいのち」があります。そんな状況を助産師の力で変えようと立ち上げたのが株式会社With Midwifeです。
◼︎助産師としての専門性・知見を活かし、いのちにまつわる社会課題を扱う
助産師とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産または妊婦、じょく婦もしくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子であり、看護師の上級職です。出産だけでなく、性教育や妊娠、育児、更年期など、女性の生涯に寄り添うことのできる職業であり、昔は「産婆」といわれ、地域で家族の生涯を通した身近な伴走者として活躍していました。
しかしながら現在は約9割の助産師が病院やクリニックで働いており、多くの一般人が助産師によるケアを入院中の5~7日しか受けられていない状況です。
これは戦後GHQによる出生数管理や、「出産=医療」という価値観の変化、出産施設を病院へ集約したことなどが関係しています。地域で仕事を失った助産師は次々と病院に勤務、現在の形態に変わりました。「病院」で「出産のときだけ」関わる現代の一般的な助産師のイメージは実は最近のものです。しかし、そのスキルは衰えるどころか、時代とともにブラッシュアップされています。
性や生の専門家である助産師としての専門性・知見を活かし、「NewsPicks」のプロピッカーとしても“いのち”にまつわる社会課題に向き合っていきます。
◼︎株式会社With Midwifeでの取り組み
「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現をミッションに、主に3つの事業を行っています。
助産師のサポート事業(https://lic-says.jp/)
└助産師ネットワークの構築および地域で眠っている潜在助産師の発掘、育成しています。
企業内助産師事業(https://thecare-biz.jp/)
└企業に助産師を導入し、従業員の健康や子育てをオンラインや対面、自宅でもサポートしています。
助産師と生活者をつなぐ事業(https://mtmidwife.jp/)
└助産師検索サイトを運営し、今まで助産師のケアが届かなかった個人に対しても、気軽に自分にあった
助産師とつながる環境を提供しています。
その他連携事業
└助産師の知見をいかした商品開発、コンサルティングなどを行ったり、国の実証事業に参画しています。
EX)株式会社赤ちゃん本舗との協業事例(https://www.akachan.jp/doubleslash/)
タカラベルモント株式会社との協業事例(https://whc-takara.jp/)
別府市との協業事例(https://onsencare.jp/)
信州大学との協業事例(https://wellvic.jp/)
◼︎株式会社With Midwife 代表取締役 岸畑聖月略歴
14歳の時の闘病の経験から命について深く考えるようになり、同時期に身近でネグレクトを目にしたことにより助産師を志す。香川大学で看護師資格を取得、在学中にウエディング業界にて一度目の起業を経験し事業を全国に展開。
その後、「これからの時代を支える人材として助産師が必須であり、助産師の価値を最大化させるシステム構造を創る必要がある。」と考え、助産学・経営学を学ぶため京都大学大学院医学研究科に進学。10年後の起業をめざし、卒後は助産師として年間約2,000件のお産を支える大阪市内の総合病院に勤務したが、臨床にて虐待や中絶などの社会課題の深刻さを実感し、プランを前倒ししての起業を決意、ビジネスモデルは第5回LED関西ファイナリストに選ばれた。
2019年に株式会社With Midwifeを創業、企業に助産師を導入する健康と子育ての従業員支援プログラム「The CARE」などを展開する。現在も病院で勤務しながら、株式会社赤ちゃん本舗や別府市との連携プロジェクトを統括するほか、内閣府主催少子化社会対策大綱における検討会において有識者として出席。また公益財団法人大阪産業局で女性起業家支援にも従事している。
【株式会社With Midwife代表 岸畑聖月コメント】
この度、プロピッカーに就任したことを大変光栄に思います。
弊社のメイン事業である企業向けサービス「The CARE」では、健康経営や女性活躍などに対して、助産師の知見を活かしサポートしています。出産、育児に加え、キャリア×子育て、女性特有の健康問題やライフステージの変化、また起業や人的資本経営などに関連するトピックスを中心にコメントしていきたいと思います。
岸畑聖月の「NewsPicks」ページ
https://newspicks.com/user/9610065
◼︎NewsPicks 『WestShip 2023』に登壇予定
岸畑は12月20日(水)開催の「NewsPicks 『WestShip 2023』」に登壇予定です。
『WestShip 2023』は、多様なイノベーションエコシステムのプレイヤーが集い、コミュニティの枠を超えた共創が生まれるきっかけづくりのさらなる加速に向けて開催されるイベントです。
岸畑は「イノベーション創出を加速させるチーム組成のカギとは?」をテーマに、パーソルキャリア株式会社の鏑木 陽二朗 氏とセッションを行います。
NewsPicks 『WestShip 2023』イベント概要
日時:2023年12月20日(水)13:00~20:30
▼岸畑登壇セッション
14:45~15:30「イノベーション創出を加速させるチーム組成のカギとは?」
開催形式:リアル開催(イベント後オンラインアーカイブ配信あり)
場所:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F)
参加費:無料
イベント詳細はこちら
https://region.newspicks.com/ws2023
お申し込みはこちら
https://client.eventhub.jp/ticket/C0FT9F7Xr
■株式会社With Midwifeが提供する伴走型従業員健康支援プログラム(EAPサービス)「The CARE」について
The CARE公式サイト:https://thecare-biz.jp/
<The CAREの3つの特徴>
幅広い専門性をもつスタッフによる手厚いサポート
看護師・助産師・保健師等の国家資格を併有するスタッフが3名以上専属でつき、メンタルヘルス、体調管理、妊活、子育て、介護など公私における様々なお悩みに専門知識を持って寄り添います。
気軽さ・手軽さ
LINEで24時間365日相談を受け、企業専属のスタッフが24時間以内に回答します。
匿名の安心感
匿名で利用可能な社外相談窓口なので、心を解放できる3rd placeとしてご活用いただけます。
■企業概要
企業名:株式会社With Midwife
設立日:令和元年11月1日
資本金:300万円
代 表:岸畑 聖月
所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
理 念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現
目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。
そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。
公式HP:https://withmidwife.jp/
【参考】
(*1)Scientific Reports, Parental psychological distress in the postnatal period in Japan: a population-based analysis of a national cross-sectional survey,https://www.nature.com/articles/s41598-020-70727-2
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2023年12月より、助産師による伴走型従業員健康支援プログラム「The CARE」を展開する株式会社With Midwife(本社:大阪市)代表の岸畑聖月が「NewsPicks」のプロピッカーに就任いたしました。
◼︎経営者・助産師としての知見を活かし、ジェンダー、健康、働き方などの社会問題に切り込む
「NewsPicks」は800万ダウンロードを突破している国内最大規模のソーシャル経済メディアです。厳選した経済ニュース、NewsPicksオリジナル記事・動画コンテンツに各界の有識者・専門家などのコメント・解説を加えて読者に提供しています。
プロピッカーとはNewsPicksが厳選した公式コメンテーターとして活動する専門家のことで、現在300名以上のスペシャリストが参画しています。
株式会社With Midwifeの岸畑聖月は、現役の助産師として働きながら、病院の中だけにとどまらず、あらゆるライフステージの人々をケアする仕組みを作るために株式会社With Midwifeを設立した起業家です。経営者・助産師としての知見を活かし、ジェンダー、健康、働き方などをテーマにした現代社会が抱える問題を中心に、専門的な立場からコメントを発信していきます。
◼︎特にピックアップする予定のトピックス:現代社会に増える「孤独な育児」
昨今不妊や産後うつ、虐待などが社会問題になっており、不妊治療は5組に1組、妊産婦の死因第1位は自殺、0歳児の虐待の5割は産後1ヵ月以内に起きています。
家族形態も核家族が主流となり、身近なサポートが不足し孤立した状態で子育てをする「孤育て」も課題となってきました。
また、近年では女性だけではなく、男性の産後うつも課題となっており、国立成育医療研究センターの調査では、産後1年間で、夫婦が同時期に「メンタルヘルスの不調のリスクあり」と判定された世帯は年間3万世帯に及ぶとされ、その割合は男性が女性をやや上回っています。※1
戦後の高度経済成長期から現代にかけて、人々の生き方や考え方が大きく変わる中で、いのちをサポートする仕組みは十分に変わっておらず、医療だけでは「救えないいのち」があります。そんな状況を助産師の力で変えようと立ち上げたのが株式会社With Midwifeです。
◼︎助産師としての専門性・知見を活かし、いのちにまつわる社会課題を扱う
助産師とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産または妊婦、じょく婦もしくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子であり、看護師の上級職です。出産だけでなく、性教育や妊娠、育児、更年期など、女性の生涯に寄り添うことのできる職業であり、昔は「産婆」といわれ、地域で家族の生涯を通した身近な伴走者として活躍していました。
しかしながら現在は約9割の助産師が病院やクリニックで働いており、多くの一般人が助産師によるケアを入院中の5~7日しか受けられていない状況です。
これは戦後GHQによる出生数管理や、「出産=医療」という価値観の変化、出産施設を病院へ集約したことなどが関係しています。地域で仕事を失った助産師は次々と病院に勤務、現在の形態に変わりました。「病院」で「出産のときだけ」関わる現代の一般的な助産師のイメージは実は最近のものです。しかし、そのスキルは衰えるどころか、時代とともにブラッシュアップされています。
性や生の専門家である助産師としての専門性・知見を活かし、「NewsPicks」のプロピッカーとしても“いのち”にまつわる社会課題に向き合っていきます。
◼︎株式会社With Midwifeでの取り組み
「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現をミッションに、主に3つの事業を行っています。
助産師のサポート事業(https://lic-says.jp/)
└助産師ネットワークの構築および地域で眠っている潜在助産師の発掘、育成しています。
企業内助産師事業(https://thecare-biz.jp/)
└企業に助産師を導入し、従業員の健康や子育てをオンラインや対面、自宅でもサポートしています。
助産師と生活者をつなぐ事業(https://mtmidwife.jp/)
└助産師検索サイトを運営し、今まで助産師のケアが届かなかった個人に対しても、気軽に自分にあった
助産師とつながる環境を提供しています。
その他連携事業
└助産師の知見をいかした商品開発、コンサルティングなどを行ったり、国の実証事業に参画しています。
EX)株式会社赤ちゃん本舗との協業事例(https://www.akachan.jp/doubleslash/)
タカラベルモント株式会社との協業事例(https://whc-takara.jp/)
別府市との協業事例(https://onsencare.jp/)
信州大学との協業事例(https://wellvic.jp/)
◼︎株式会社With Midwife 代表取締役 岸畑聖月略歴
14歳の時の闘病の経験から命について深く考えるようになり、同時期に身近でネグレクトを目にしたことにより助産師を志す。香川大学で看護師資格を取得、在学中にウエディング業界にて一度目の起業を経験し事業を全国に展開。
その後、「これからの時代を支える人材として助産師が必須であり、助産師の価値を最大化させるシステム構造を創る必要がある。」と考え、助産学・経営学を学ぶため京都大学大学院医学研究科に進学。10年後の起業をめざし、卒後は助産師として年間約2,000件のお産を支える大阪市内の総合病院に勤務したが、臨床にて虐待や中絶などの社会課題の深刻さを実感し、プランを前倒ししての起業を決意、ビジネスモデルは第5回LED関西ファイナリストに選ばれた。
2019年に株式会社With Midwifeを創業、企業に助産師を導入する健康と子育ての従業員支援プログラム「The CARE」などを展開する。現在も病院で勤務しながら、株式会社赤ちゃん本舗や別府市との連携プロジェクトを統括するほか、内閣府主催少子化社会対策大綱における検討会において有識者として出席。また公益財団法人大阪産業局で女性起業家支援にも従事している。
【株式会社With Midwife代表 岸畑聖月コメント】
この度、プロピッカーに就任したことを大変光栄に思います。
弊社のメイン事業である企業向けサービス「The CARE」では、健康経営や女性活躍などに対して、助産師の知見を活かしサポートしています。出産、育児に加え、キャリア×子育て、女性特有の健康問題やライフステージの変化、また起業や人的資本経営などに関連するトピックスを中心にコメントしていきたいと思います。
岸畑聖月の「NewsPicks」ページ
https://newspicks.com/user/9610065
◼︎NewsPicks 『WestShip 2023』に登壇予定
岸畑は12月20日(水)開催の「NewsPicks 『WestShip 2023』」に登壇予定です。
『WestShip 2023』は、多様なイノベーションエコシステムのプレイヤーが集い、コミュニティの枠を超えた共創が生まれるきっかけづくりのさらなる加速に向けて開催されるイベントです。
岸畑は「イノベーション創出を加速させるチーム組成のカギとは?」をテーマに、パーソルキャリア株式会社の鏑木 陽二朗 氏とセッションを行います。
NewsPicks 『WestShip 2023』イベント概要
日時:2023年12月20日(水)13:00~20:30
▼岸畑登壇セッション
14:45~15:30「イノベーション創出を加速させるチーム組成のカギとは?」
開催形式:リアル開催(イベント後オンラインアーカイブ配信あり)
場所:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F)
参加費:無料
イベント詳細はこちら
https://region.newspicks.com/ws2023
お申し込みはこちら
https://client.eventhub.jp/ticket/C0FT9F7Xr
■株式会社With Midwifeが提供する伴走型従業員健康支援プログラム(EAPサービス)「The CARE」について
The CARE公式サイト:https://thecare-biz.jp/
<The CAREの3つの特徴>
幅広い専門性をもつスタッフによる手厚いサポート
看護師・助産師・保健師等の国家資格を併有するスタッフが3名以上専属でつき、メンタルヘルス、体調管理、妊活、子育て、介護など公私における様々なお悩みに専門知識を持って寄り添います。
気軽さ・手軽さ
LINEで24時間365日相談を受け、企業専属のスタッフが24時間以内に回答します。
匿名の安心感
匿名で利用可能な社外相談窓口なので、心を解放できる3rd placeとしてご活用いただけます。
■企業概要
企業名:株式会社With Midwife
設立日:令和元年11月1日
資本金:300万円
代 表:岸畑 聖月
所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
理 念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現
目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。
そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。
公式HP:https://withmidwife.jp/
【参考】
(*1)Scientific Reports, Parental psychological distress in the postnatal period in Japan: a population-based analysis of a national cross-sectional survey,https://www.nature.com/articles/s41598-020-70727-2
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(2023/12/01 12:10)
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