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ファッションやメイクをチェックする様に乳がんチェックを生活に取り入れて欲しい!うたと音楽で健やかな社会を目指す【音健アワード】にて乳がんのチェック方法が踊って学べる【ピンクリボン音頭】が優秀賞
ピンクリボンアートプロジェクト
各地域が行う高齢者向けの体操やラップなど、うたと音楽で街や人を元気にする活動や動画が入賞。2023年11月30日千代田区の学士会館にて授賞式が行われた
「うたと音楽」による独創的な健康づくりの取り組みを顕彰する「音健アワード2023コミュニティ部門」にて盆踊りを取り入れたピンクリボン音頭が優秀賞。盆踊りが街と人を元気にするコンテンツとしても広がる可能性を感じた
乳がんの早期発見早期治療の大切さを伝えるピンクリボンアートプロジェクト(所在地:東京都目黒区、代表:服部奈菜)が2020年に制作した乳がんチェックが踊って学べる【ピンクリボン音頭】が一般社団法人日本音楽健康協会が主催する音健アワードにて優秀賞を受賞した。
2023年11月30日千代田区の学士会館で表彰式が行われ76組の応募から選ばれた8組の作品が紹介された。
【音健アワードとは】
一般社団法人日本音楽健康協会主催で「うたと音楽」による独創的な健康づくりの取り組みを顕彰するもの。
(毎日新聞社共催、厚生労働省後援、協賛には第一興商など)
表彰式では協会の理事長戸塚圭介さんによる挨拶ではじまり、作詞家で音楽評論家の湯川れい子さんの総評で幕を開けた。
その後、入賞に選ばれた8作品の発表と表彰、審査講評、受賞者コメントが行われた。
【ピンクリボン音頭の講評】
レトワールアカデミーの春日くに子さん
まず第一声に「格好が素敵ですね」と大正ロマンを思い出す衣装で踊る事も認知症予防のエピソード記憶に繋がることに触れ、
さらに乳がんというデリケートな事をリズミカルに楽しく「いつも気をつけましょう」と表現している事が斬新と評価。
「盆踊り風で、大正ロマン風で振付もあり、誰もが興味を持つ様に作られているので、自分も出来そうな気がします」とコメントを添えた。
それを受けて代表の服部さんは、アンティークの襦袢を衣装にしていると説明。
また素敵な作品や動画に並んで受賞できる喜びを伝えた。
服部さん自身も乳がん経験者ということで早期発見早期治療の大切さを実感し制作をした。
乳がんに関心のない人に興味を持ってもらえるように盆踊りで表現した。
歌はリョコモンスターさん、踊りは日本舞踊経験者で結成された盆女(服部さんも所属)を中心に男性にもあえて参加してもらったとのこと。男性も乳がんになる可能性があることや乳がんは早期発見早期治療であれば90%以上が治ることなど来場者にも啓発を呼びかけた。
8作品の表彰の後に各賞の発表があり、優秀賞でピンクリボン音頭が呼ばれた。
「優秀賞の賞状授与の時に、理事長の戸塚さんに『大変だったねと』一言声をかけて頂けて、涙が込み上げてきました」と服部さん
その後のスピーチでは、盆踊りで高齢者施設に行ったときのエピソードも交えて他の受賞された団体の活動(高齢者向けの運動やラップ、障害者のコンサートの活動など)にも触れ、一緒にうたと踊りや音楽で健やかな街づくりをしていきたいと伝えた。
コメント文抜粋
「高齢者施設で盆踊りをするとき、参加者の方は踊る前は顔がこわばってる方も炭坑節などを踊り出すと笑顔で、座ったままでも動いてくれたりする」
「今日来ているみなさんと一緒の様に何か役に立つことが出来たらなぁと思います」
「今日みなさんに会えたこともすごく幸せな時間でした。
この様な機会を与えて頂きありがとうございました」
その他の作品一覧
https://www.onkenkyo.or.jp/award/
【今後について】服部さんのコメント
この度、音健アワードに参加して他の団体さんの活動も拝見して、改めてうたと音楽、踊りのもつ力を感じました。
引き続き、ピンクリボン音頭や盆踊りを通して街や人を元気にする活動をしていきたいと思います。
昔から世の中が疲弊した後には、必ず盆踊りやお祭りがたくさんあったと話を聞いたことがあります。コロナ禍があけて、今年は盆踊りのイベントがたくさんあったのも、街や人が、元気になりたい!という思いが歌や踊りを求めていたのではないかなと感じました。
今こそ、うたや音楽、踊りが大切な時期だと思いました。
盆踊りのますますの可能性も実感した日でした。
審査委員長の湯川れい子さん達との懇親会の様子
【ピンクリボン音頭について】
ピンクリボン音頭は2020年コロナ禍で乳がんの検診率が激減した時に、服部さんが、家でも出来る乳がんチェックを伝えたいと考えいろんな人に呼びかけて制作された。
コロナ禍だった為ほとんどをリモートで行われたとのこと。
乳がんに関心の薄い人にこそ届けたいと思い、可愛くレトロポップな音楽、歌詞、踊り、映像を目指した。
作詞について
作詞は服部さん自らが作成。
ファッションやメイクをチェックする様に乳がんチェックを日常に取り入れてもらいたいと思い、女の子がデート前に身だしなみをチェックする楽しい歌詞と共に、乳がんのチェック方法を歌詞にポップに盛り込んでいる
振付について
振付には、振付師香瑠鼓さんに依頼。香瑠鼓さんはWinkや香取慎吾、数々のCMの振付をしているが、その中でもおどるポンポコリンの振付の制作秘話に惹かれて依頼したとの事。
服部さんのコメント
「おどるポンポコリンが流行った時期も経済が不安定な時期だったみたいですが、みんなが手を組み合える様な振付をしたと知り、踊りに願いが込められていて、その意味をきっと知らずに踊ってたとしても、その振付や音楽が世の中を明るくしたことに感動しました。そこで、ピンクリボン音頭も楽しく踊ることで、乳がんチェックに興味を持ってもらって乳がんで悲しむ人が少なくなるきっかけづくりなりたいと思い依頼しました。」
音楽について
ラテンギタリストIRVING KOJIが、日本人になじみのあるメロディとラテンの雰囲気を散りばめたお洒落なメロディを作曲し、打楽器奏者服部恵やコイケハルヒコが編集を担当、
レトロポップな歌声をリョコモンスター、楽器演奏を双子ユニットおじまんが担当。
曲中の「月に一度はチェック!チェック!チェック!」の歌詞とメロディが一度聴くと頭から離れないと耳に残る音楽も魅力の一つ!
場所は、レトロポップな雰囲気の渋谷のTHE GUNGUETTE by MOJA
絵で彩を添えたのは、車椅子アーティストの Shu Yamamoto
動画制作は、Begun動画クリエイターズTATSUYAが担当
日本民踊鳳蝶流家元師範鳳蝶美成、一般社団法人日本盆踊り協会の協力を受ける
広がりを見せるピンクリボン音頭
●乳がん啓発イベント以外のイベントにてピンクリボン音頭披露
小学校の盆踊りや2023年夏jcomが開催した江ノ島東浜海岸の盆踊りイベント【えのぼん】などで乳がんに関心の薄い人へ向けた啓発の場も増えてきている。
●ピンクリボンフェスティバルが提唱する、乳がんセルフチェック推奨キャンペーン『ピンクの日』と『ピンクリボン音頭』がコラボレーション!! ピンクリボンフェスティバルのオフィシャルメッセンジャー・モモ妹が毎月ピンクの日(19日)に踊った動画をアップしています。
モモ妹ちゃんとイベント会場で一緒に踊る機会も増えた。
●いろんな人の踊ってみた動画
(日本民踊鳳蝶会のみなさん)
(宮崎県日本舞踊仲間)
(盆バサダー大ちゃん)
(日本舞踊のお子様達)
https://youtu.be/DVRjCsMPyHQ?si=qu6usT4dIWOKJalj
https://youtu.be/u8QnfTO92IM?si=yHMZQwTdKTkU2xr3
(すみだ輪おどり)
https://youtu.be/LnMHyesr2Po?si=UExQqS6Q0fuzqlkH
●取材歴
NHK「しぶ5時」
NHK関西「ほっと関西」
日テレ「ヒルナンデス」
など
【ピンクリボンアートプロジェクトについて】
代表者:服部奈菜
設立:2017年8月
URL:https://ohanaaroma0907.wixsite.com/pinkribbon-art
事業内容:乳がんの早期発見早期治療を開発するインターネット番組の制作、イベント企画など
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各地域が行う高齢者向けの体操やラップなど、うたと音楽で街や人を元気にする活動や動画が入賞。2023年11月30日千代田区の学士会館にて授賞式が行われた
「うたと音楽」による独創的な健康づくりの取り組みを顕彰する「音健アワード2023コミュニティ部門」にて盆踊りを取り入れたピンクリボン音頭が優秀賞。盆踊りが街と人を元気にするコンテンツとしても広がる可能性を感じた
乳がんの早期発見早期治療の大切さを伝えるピンクリボンアートプロジェクト(所在地:東京都目黒区、代表:服部奈菜)が2020年に制作した乳がんチェックが踊って学べる【ピンクリボン音頭】が一般社団法人日本音楽健康協会が主催する音健アワードにて優秀賞を受賞した。
2023年11月30日千代田区の学士会館で表彰式が行われ76組の応募から選ばれた8組の作品が紹介された。
【音健アワードとは】
一般社団法人日本音楽健康協会主催で「うたと音楽」による独創的な健康づくりの取り組みを顕彰するもの。
(毎日新聞社共催、厚生労働省後援、協賛には第一興商など)
表彰式では協会の理事長戸塚圭介さんによる挨拶ではじまり、作詞家で音楽評論家の湯川れい子さんの総評で幕を開けた。
その後、入賞に選ばれた8作品の発表と表彰、審査講評、受賞者コメントが行われた。
【ピンクリボン音頭の講評】
レトワールアカデミーの春日くに子さん
まず第一声に「格好が素敵ですね」と大正ロマンを思い出す衣装で踊る事も認知症予防のエピソード記憶に繋がることに触れ、
さらに乳がんというデリケートな事をリズミカルに楽しく「いつも気をつけましょう」と表現している事が斬新と評価。
「盆踊り風で、大正ロマン風で振付もあり、誰もが興味を持つ様に作られているので、自分も出来そうな気がします」とコメントを添えた。
それを受けて代表の服部さんは、アンティークの襦袢を衣装にしていると説明。
また素敵な作品や動画に並んで受賞できる喜びを伝えた。
服部さん自身も乳がん経験者ということで早期発見早期治療の大切さを実感し制作をした。
乳がんに関心のない人に興味を持ってもらえるように盆踊りで表現した。
歌はリョコモンスターさん、踊りは日本舞踊経験者で結成された盆女(服部さんも所属)を中心に男性にもあえて参加してもらったとのこと。男性も乳がんになる可能性があることや乳がんは早期発見早期治療であれば90%以上が治ることなど来場者にも啓発を呼びかけた。
8作品の表彰の後に各賞の発表があり、優秀賞でピンクリボン音頭が呼ばれた。
「優秀賞の賞状授与の時に、理事長の戸塚さんに『大変だったねと』一言声をかけて頂けて、涙が込み上げてきました」と服部さん
その後のスピーチでは、盆踊りで高齢者施設に行ったときのエピソードも交えて他の受賞された団体の活動(高齢者向けの運動やラップ、障害者のコンサートの活動など)にも触れ、一緒にうたと踊りや音楽で健やかな街づくりをしていきたいと伝えた。
コメント文抜粋
「高齢者施設で盆踊りをするとき、参加者の方は踊る前は顔がこわばってる方も炭坑節などを踊り出すと笑顔で、座ったままでも動いてくれたりする」
「今日来ているみなさんと一緒の様に何か役に立つことが出来たらなぁと思います」
「今日みなさんに会えたこともすごく幸せな時間でした。
この様な機会を与えて頂きありがとうございました」
その他の作品一覧
https://www.onkenkyo.or.jp/award/
【今後について】服部さんのコメント
この度、音健アワードに参加して他の団体さんの活動も拝見して、改めてうたと音楽、踊りのもつ力を感じました。
引き続き、ピンクリボン音頭や盆踊りを通して街や人を元気にする活動をしていきたいと思います。
昔から世の中が疲弊した後には、必ず盆踊りやお祭りがたくさんあったと話を聞いたことがあります。コロナ禍があけて、今年は盆踊りのイベントがたくさんあったのも、街や人が、元気になりたい!という思いが歌や踊りを求めていたのではないかなと感じました。
今こそ、うたや音楽、踊りが大切な時期だと思いました。
盆踊りのますますの可能性も実感した日でした。
審査委員長の湯川れい子さん達との懇親会の様子
【ピンクリボン音頭について】
ピンクリボン音頭は2020年コロナ禍で乳がんの検診率が激減した時に、服部さんが、家でも出来る乳がんチェックを伝えたいと考えいろんな人に呼びかけて制作された。
コロナ禍だった為ほとんどをリモートで行われたとのこと。
乳がんに関心の薄い人にこそ届けたいと思い、可愛くレトロポップな音楽、歌詞、踊り、映像を目指した。
作詞について
作詞は服部さん自らが作成。
ファッションやメイクをチェックする様に乳がんチェックを日常に取り入れてもらいたいと思い、女の子がデート前に身だしなみをチェックする楽しい歌詞と共に、乳がんのチェック方法を歌詞にポップに盛り込んでいる
振付について
振付には、振付師香瑠鼓さんに依頼。香瑠鼓さんはWinkや香取慎吾、数々のCMの振付をしているが、その中でもおどるポンポコリンの振付の制作秘話に惹かれて依頼したとの事。
服部さんのコメント
「おどるポンポコリンが流行った時期も経済が不安定な時期だったみたいですが、みんなが手を組み合える様な振付をしたと知り、踊りに願いが込められていて、その意味をきっと知らずに踊ってたとしても、その振付や音楽が世の中を明るくしたことに感動しました。そこで、ピンクリボン音頭も楽しく踊ることで、乳がんチェックに興味を持ってもらって乳がんで悲しむ人が少なくなるきっかけづくりなりたいと思い依頼しました。」
音楽について
ラテンギタリストIRVING KOJIが、日本人になじみのあるメロディとラテンの雰囲気を散りばめたお洒落なメロディを作曲し、打楽器奏者服部恵やコイケハルヒコが編集を担当、
レトロポップな歌声をリョコモンスター、楽器演奏を双子ユニットおじまんが担当。
曲中の「月に一度はチェック!チェック!チェック!」の歌詞とメロディが一度聴くと頭から離れないと耳に残る音楽も魅力の一つ!
場所は、レトロポップな雰囲気の渋谷のTHE GUNGUETTE by MOJA
絵で彩を添えたのは、車椅子アーティストの Shu Yamamoto
動画制作は、Begun動画クリエイターズTATSUYAが担当
日本民踊鳳蝶流家元師範鳳蝶美成、一般社団法人日本盆踊り協会の協力を受ける
広がりを見せるピンクリボン音頭
●乳がん啓発イベント以外のイベントにてピンクリボン音頭披露
小学校の盆踊りや2023年夏jcomが開催した江ノ島東浜海岸の盆踊りイベント【えのぼん】などで乳がんに関心の薄い人へ向けた啓発の場も増えてきている。
●ピンクリボンフェスティバルが提唱する、乳がんセルフチェック推奨キャンペーン『ピンクの日』と『ピンクリボン音頭』がコラボレーション!! ピンクリボンフェスティバルのオフィシャルメッセンジャー・モモ妹が毎月ピンクの日(19日)に踊った動画をアップしています。
モモ妹ちゃんとイベント会場で一緒に踊る機会も増えた。
●いろんな人の踊ってみた動画
(日本民踊鳳蝶会のみなさん)
(宮崎県日本舞踊仲間)
(盆バサダー大ちゃん)
(日本舞踊のお子様達)
https://youtu.be/DVRjCsMPyHQ?si=qu6usT4dIWOKJalj
https://youtu.be/u8QnfTO92IM?si=yHMZQwTdKTkU2xr3
(すみだ輪おどり)
https://youtu.be/LnMHyesr2Po?si=UExQqS6Q0fuzqlkH
●取材歴
NHK「しぶ5時」
NHK関西「ほっと関西」
日テレ「ヒルナンデス」
など
【ピンクリボンアートプロジェクトについて】
代表者:服部奈菜
設立:2017年8月
URL:https://ohanaaroma0907.wixsite.com/pinkribbon-art
事業内容:乳がんの早期発見早期治療を開発するインターネット番組の制作、イベント企画など
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(2023/12/06 08:00)
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