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イベント「トップアスリートと子どもたちと一緒に考えるSports in Life(スポーツを取り入れた生活習慣へ)」を開催します

NEXCO中日本サービス株式会社
~ウォーキングを軸にした地域の皆さまと岐阜県出身トップアスリートとの交流イベント~

NEXCO中日本サービス株式会社(本社・名古屋市中区、代表取締役社長・伊東(いとう)要(かなめ))は、12月9日(土)に美濃加茂市内でイベント「トップアスリートと子どもたちと一緒に考えるSports in Life(スポーツを取り入れた生活習慣へ)」を開催します。 このイベントは、ウォーキングをはじめとするスポーツを日常に取り入れ継続することをテーマとしており、加茂農林高校生が健康ウォーキングコースとして整備してきた林道がお披露目されます。コースの名称は三和小学校の児童が命名しました。イベントには、岐阜県出身の走高跳のトップアスリート赤松諒一選手と同コーチを招き、中部国際医療センター副病院長の山田実貴人先生と共に、児童や高校生および大人たちへスポーツを採り入れた健康習慣の指導をしていただきながら、その実践として先の林道を一緒に歩きます。同イベントは、注目のトップアスリートであり研究者・会社員と3刀流の活躍をしている赤松選手が子どもたちと直接接することで、子どもたちの将来の選択肢や夢を育む目的も含まれています。


「トップアスリートと子どもたちと一緒に考えるSports in Life(スポーツを取り入れた生活習慣へ)」は、下記の内容を予定しています。

■開催日時:
令和5年12月9日(土)午前9時30分~午後12時00分
■開催場所:
三和小学校および隣接する高校生が整備デザインしている林道(健康ウォーキングコース)
(岐阜県美濃加茂市三和町2560)
■主催者:
美濃加茂市、NEXCO中日本サービス株式会社、中部国際医療センター、田園社会イニシアティブ(以上、美健 in Life コンソーシアム)+ミライクエスト(トヨタ財団2023年度採択事業)
■出席者・参加者:
赤松諒一(パリ五輪代表候補)、林陵平(岐阜大学教育学部助教)、加茂農林高校森林科学科3年生6名および教諭、三和小学校26名の児童および教諭、同保護者ほか
■タイムテーブル:
【9:30】開始と挨拶
【9:40】小学生による一輪車の演技披露
【10:00】 赤松選手と子どもたちとのトークセッション
【10:20】 健康な歩き方を赤松さんから子どもたちに指導
 ※赤松選手から大人の参加者への健康指導もしていただきます。
【11:00】林道に移動し、林道看板(小学生が命名し高校生が制作した看板)の除幕式
【12:00】終了

■赤松選手のプロフィール:
赤松 諒一選手
赤松 諒一(あかまつ りょういち)
主な代表歴 世界選手権 (23ブダペスト、22オレゴン)
・生年月日
 1995年05月02日
・出身校
 加納高(岐阜)→岐阜大学大学院
・現在
 アワーズ株式会社ITエンジニア/岐阜大学医学部研究生
・所属
 アワーズ株式会社

このイベントは、当社が今年度から始めた「健康ワーケーション」の延長線上にある企画で、子どもたちを中心とした美濃加茂市の皆さまと当社の従業員を対象として開催されます。「健康ワーケーション」に参加した当社の従業員は、加茂農林高校生と一緒に林道の整備活動をするなどの支援をしてきました。「健康ワーケーション」は、当社がこれまで「健康経営」と「地域共創」に取り組んできた実績を活かし、社員や地域の方々の健康に寄与しながら持続可能な地域の活性化を実現するための取り組みであり、スポーツ人口の拡大にも寄与することから、スポーツ庁「Sport in Life推進プロジェクト(スポーツ人口拡大に向けた取組モデル創出事業)」委託事業としても採択されています。
高校生との整備活動の様子
NEXCO中日本サービスは、これからも従業員や地域の皆さまの健康維持や、地域の活性化に貢献してまいります。

【イベントの背景:これまでの加茂農林高校生の活動】
美濃加茂市では、子どもたちが地域と深く関わりながら、里山や里山資源を活用し、SDGsやSTEAM教育に視点を置いたプログラムを実施して、美濃加茂市の未来を担う若者の育成を目的とした「里山×STEAM MINOKAMO2030事業」を行っています。そのプログラムの一環で、防災や獣害による農作物被害、生物多様性の保全など日本各地で荒れ果て様々な課題を抱える里山を持続可能にするための取り組みとして、加茂農林高校森林科学科の3年生の生徒が過去3年に渡り里山整備活動に取り組んできました。
今回は、美濃加茂市農林課および可茂森林組合によって整備された三和地区の林道を「健康ウォーキングコース」としてデザインすることを目標としており、地域住民また地域外の人たちが健康維持・増進につなげるため、気軽に森を散策できるコースづくりを目指しています。中部国際医療センターのドクターからコースの難易度や計測すべき項目やそのためのウェアラブル機器の活用、林道に設置すべき距離や勾配などの目印などの指導を受け、林道をデザインしています。ドローンによる空撮やコースのマップ作成など、高校生のアイデアを形にし、今年度できる限りのことを実施しながら、次の後輩に託したいことも一緒に考え、数年をかけた森づくりに取り組んでいます。
ドクターからコース設計についてアドバイスを受ける高校生
マップ制作に向けた当社従業員と高校生との意見交換
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