日本で育った香りと暮らす。生産者の想いをのせて香りをお届けする『香る日本』から和を感じるバスアイテム2種が新登場。
ノルコーポレーション
産地や土地、生産者の想いが「見える・感じる」。
株式会社ノルコーポレーション(本社:東京都調布市)が展開する、土地や香り、生産者と消費者をつなぐフレグランスブランド『香る日本』は、香料に高知県 土佐山産 柚子 /兵庫県 養父市産 檜の精油のみを配合したバスオイル、炭酸バスタブレットをリリースしました。
昔ながらの和を感じる入浴を
日本は昔から「入浴」の文化が根付いてきました。お風呂は心身を清める場所として保養や社交の場として親しまれ、独自の発展を遂げています。
四季を持つ日本ならではの風土もまた、入浴を楽しいものにしてくれます。身体の汚れを落とし、気分転換や心とからだの疲れ、ストレスをリセットすることで生まれ変わる、それが日本人にとってのお風呂と言えます。
そんな日本に根付いた入浴習慣を香りと共にさらに楽しんでいただきたいと思い、ブランド初のバスアイテムを開発。柚子湯や檜風呂をイメージし、日本のお風呂文化とも馴染みが深く、特に香り立ちが良い「高知県土佐山産 柚子」「兵庫県養父(やぶ)市産 檜」の2種の香りを採用しています。
【柚子湯について】
「柚子湯」は、古くから冬至の日に入る習慣があり「柚子湯に入ると1年中風邪をひかない」という言い伝えもあります。柚子湯は、江戸時代から始まったと言われています。冬至→湯治(とうじ)、ゆず→融通(ゆうずう)をかけた語呂合わせから、『お湯に入って融通良く行きましょう』という意味があるようです。
【檜風呂について】
木材を組み合わせて作る「檜風呂」もまた、銭湯が発展した江戸時代に誕生したと言われています。
今では檜は高価な木材であり、お手入れも大変なことから家庭用として身近なものではありませんが、旅行や温泉などで出会うと、特別な空間の中で檜の香りを感じながら、非日常の癒しのひとときを過ごすことができます。
商品概要
柚子湯や檜風呂をイメージした2種のバスアイテムは、それぞれの良さが引き立つように処方を組んでいます。
日本の香りでゆっくりお風呂に浸かりながら心地よい入浴時間をお過ごしください。
■バスオイル
2,200円(税込)
保湿成分のコメヌカ油をベースに、精油香料を配合。オイルはお湯に溶け込まず湯面に浮かぶため、香り立ちがよく、香りも長続きするのが特徴です。お湯をゆっくりと混ぜたり、動作で空気が揺れるとさらにやさしく香りが広がります。
お日様をたくさん浴びて育った植物の香りと温浴で、日光浴でポカポカ温まるような心落ち着く時間をお楽しみください。
■炭酸バスタブレット
1,100円(税込)
お湯に入れると炭酸がしゅわしゅわ弾け、精油の香りがバスルームいっぱいに広がります。「植物そのものと入浴する」といった日本独自の文化も大切に、柚子や檜から抽出された香り以外の成分も保湿成分として配合しています。和の香り弾けるバスタイムでゆったり温まりながら日本を感じてください。
やさしい色のタブレットによって、お湯もほんのりと色づきます。
※柚子の香り/保湿成分:ユズ果実エキス
※檜の香り/保湿成分:ヒノキ水
高知県土佐山の「柚子」
柚子生産量が全国1位の高知県。
中でも、鏡川の原流域に位置し、土地の94%を森林が占めるほど自然豊かな土佐山地区で育った柚子は、寒暖差の大きい気候と、程よい日当たり、水捌けの良い急勾配の土地で育てられることで大きな実へと成長します。
豊かな甘さと柔らかい酸味の中にほんのりと苦味が残る、日本ならではの柚子の香り。
ツンとした酸味は少なく、フルーティな甘さが優しく広がります。
「土佐山地区では、勾配のきつい土地で柚子栽培が行われています。平地へ植えたほうが手入れや収穫などは楽になるのですが、土地が変わると味はもちろん、香りにも影響が出てしまうのでここでは昔からずーっとこの方法で栽培しています。」
約50年前から柚子農業を続けている農家さんは、そう教えてくれました。
兵庫県養父市の「檜」
但馬地域の中央に位置し、地域の面積の約84%が森林という豊かな自然が残る兵庫県養父市。
「バイオマス発電などの燃料に使用するだけでなく、養父市の檜の魅力を知り、身近に森の恵みを感じてもらいたいという想いから精油づくりを始めました。
木や森に興味を持っていただき、放置林に目を向け多発する土砂くずれなどの自然災害を少しでも減らせればと考えています。」木材製造の傍ら、ヒノキの魅力を伝えるために精油製造を行っている生産者さん。
精油に使用される檜は、なんと樹齢約50年前後にもなった伐採適齢期のもの。
表面にびっしりとついた毛羽立った樹皮を丁寧に剥がすことから精油づくりが始まります。すべての皮を剥ぎ切ったら丸太を細かく裁断し、ようやく精油が採れる状態になります。
『香る日本』と私たち
「香る日本」の開発が始まったのは約3年前。精油の持つ強みを最大限に活かせる方法を考え続け、ようやく誕生しました。
精油の原点でもある農家様や土地に出会う機会にも恵まれ、農家様の熱い想いや植物たちに託された願いをたくさん伺うことができました。
季節や収穫状況により産地がブレンドされた一般的な精油より、個性豊かに香り立つ産地限定の植物から抽出された精油を、丁寧な形で皆様にも届けたいと考えています。
「香る日本」で使用する精油はとても貴重なものばかり。
例えば土佐山産の柚子精油は、年間30kgほどの供給量しかありません。
産地を限定するということは限られた土地で採れた、限られた量の精油を使わせていただくということ。
私たちはいただいた精油を大切に、少しずつ商品開発を行っていきます。
皆様にも香りが育った背景を知っていただくことで、関わった全員で「香る日本」を大切に育てていけたらと思っています。
製造販売元
株式会社ノルコーポレーション
香る日本特設サイト
https://kaorunihon.jp/
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産地や土地、生産者の想いが「見える・感じる」。
株式会社ノルコーポレーション(本社:東京都調布市)が展開する、土地や香り、生産者と消費者をつなぐフレグランスブランド『香る日本』は、香料に高知県 土佐山産 柚子 /兵庫県 養父市産 檜の精油のみを配合したバスオイル、炭酸バスタブレットをリリースしました。
昔ながらの和を感じる入浴を
日本は昔から「入浴」の文化が根付いてきました。お風呂は心身を清める場所として保養や社交の場として親しまれ、独自の発展を遂げています。
四季を持つ日本ならではの風土もまた、入浴を楽しいものにしてくれます。身体の汚れを落とし、気分転換や心とからだの疲れ、ストレスをリセットすることで生まれ変わる、それが日本人にとってのお風呂と言えます。
そんな日本に根付いた入浴習慣を香りと共にさらに楽しんでいただきたいと思い、ブランド初のバスアイテムを開発。柚子湯や檜風呂をイメージし、日本のお風呂文化とも馴染みが深く、特に香り立ちが良い「高知県土佐山産 柚子」「兵庫県養父(やぶ)市産 檜」の2種の香りを採用しています。
【柚子湯について】
「柚子湯」は、古くから冬至の日に入る習慣があり「柚子湯に入ると1年中風邪をひかない」という言い伝えもあります。柚子湯は、江戸時代から始まったと言われています。冬至→湯治(とうじ)、ゆず→融通(ゆうずう)をかけた語呂合わせから、『お湯に入って融通良く行きましょう』という意味があるようです。
【檜風呂について】
木材を組み合わせて作る「檜風呂」もまた、銭湯が発展した江戸時代に誕生したと言われています。
今では檜は高価な木材であり、お手入れも大変なことから家庭用として身近なものではありませんが、旅行や温泉などで出会うと、特別な空間の中で檜の香りを感じながら、非日常の癒しのひとときを過ごすことができます。
商品概要
柚子湯や檜風呂をイメージした2種のバスアイテムは、それぞれの良さが引き立つように処方を組んでいます。
日本の香りでゆっくりお風呂に浸かりながら心地よい入浴時間をお過ごしください。
■バスオイル
2,200円(税込)
保湿成分のコメヌカ油をベースに、精油香料を配合。オイルはお湯に溶け込まず湯面に浮かぶため、香り立ちがよく、香りも長続きするのが特徴です。お湯をゆっくりと混ぜたり、動作で空気が揺れるとさらにやさしく香りが広がります。
お日様をたくさん浴びて育った植物の香りと温浴で、日光浴でポカポカ温まるような心落ち着く時間をお楽しみください。
■炭酸バスタブレット
1,100円(税込)
お湯に入れると炭酸がしゅわしゅわ弾け、精油の香りがバスルームいっぱいに広がります。「植物そのものと入浴する」といった日本独自の文化も大切に、柚子や檜から抽出された香り以外の成分も保湿成分として配合しています。和の香り弾けるバスタイムでゆったり温まりながら日本を感じてください。
やさしい色のタブレットによって、お湯もほんのりと色づきます。
※柚子の香り/保湿成分:ユズ果実エキス
※檜の香り/保湿成分:ヒノキ水
高知県土佐山の「柚子」
柚子生産量が全国1位の高知県。
中でも、鏡川の原流域に位置し、土地の94%を森林が占めるほど自然豊かな土佐山地区で育った柚子は、寒暖差の大きい気候と、程よい日当たり、水捌けの良い急勾配の土地で育てられることで大きな実へと成長します。
豊かな甘さと柔らかい酸味の中にほんのりと苦味が残る、日本ならではの柚子の香り。
ツンとした酸味は少なく、フルーティな甘さが優しく広がります。
「土佐山地区では、勾配のきつい土地で柚子栽培が行われています。平地へ植えたほうが手入れや収穫などは楽になるのですが、土地が変わると味はもちろん、香りにも影響が出てしまうのでここでは昔からずーっとこの方法で栽培しています。」
約50年前から柚子農業を続けている農家さんは、そう教えてくれました。
兵庫県養父市の「檜」
但馬地域の中央に位置し、地域の面積の約84%が森林という豊かな自然が残る兵庫県養父市。
「バイオマス発電などの燃料に使用するだけでなく、養父市の檜の魅力を知り、身近に森の恵みを感じてもらいたいという想いから精油づくりを始めました。
木や森に興味を持っていただき、放置林に目を向け多発する土砂くずれなどの自然災害を少しでも減らせればと考えています。」木材製造の傍ら、ヒノキの魅力を伝えるために精油製造を行っている生産者さん。
精油に使用される檜は、なんと樹齢約50年前後にもなった伐採適齢期のもの。
表面にびっしりとついた毛羽立った樹皮を丁寧に剥がすことから精油づくりが始まります。すべての皮を剥ぎ切ったら丸太を細かく裁断し、ようやく精油が採れる状態になります。
『香る日本』と私たち
「香る日本」の開発が始まったのは約3年前。精油の持つ強みを最大限に活かせる方法を考え続け、ようやく誕生しました。
精油の原点でもある農家様や土地に出会う機会にも恵まれ、農家様の熱い想いや植物たちに託された願いをたくさん伺うことができました。
季節や収穫状況により産地がブレンドされた一般的な精油より、個性豊かに香り立つ産地限定の植物から抽出された精油を、丁寧な形で皆様にも届けたいと考えています。
「香る日本」で使用する精油はとても貴重なものばかり。
例えば土佐山産の柚子精油は、年間30kgほどの供給量しかありません。
産地を限定するということは限られた土地で採れた、限られた量の精油を使わせていただくということ。
私たちはいただいた精油を大切に、少しずつ商品開発を行っていきます。
皆様にも香りが育った背景を知っていただくことで、関わった全員で「香る日本」を大切に育てていけたらと思っています。
製造販売元
株式会社ノルコーポレーション
香る日本特設サイト
https://kaorunihon.jp/
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(2023/12/12 10:30)
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