医療・医薬・福祉 その他

国際医療NGOジャパンハートがかわさきSDGsパートナーに登録

認定NPO法人ジャパンハート
国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパンハート)は、かわさきSDGsパートナーに登録されたことをご報告いたします。



「かわさきSDGsパートナー」は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて取り組む企業・団体の皆様を川崎市が登録・認証する制度です。SDGsの達成に向けて取り組むことを意思表示(宣言)する「登録」とSDGsへの取り組みを自己評価して今後に向けた目標設定をする「認証」の2段階があり、現在、3,288の企業、団体、NPO、学校など多様な業種の皆様が登録・認証されています。
ジャパンハートは、国内事業であるスマイルスマイルプロジェクトで、小児がんと向き合う子どもとその家族に対し、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへの外出をサポートしてきました。スマイルスマイルプロジェクトは、小児がんと向き合う子どもとその家族を対象に、医療者から離れることで不安を抱える旅行や外出を楽しむことができるよう、ジャパンハートの医師や看護師が付き添うことでサポートする活動です。2010年の発足以来、のべ 415件の支援を実現しています(2023年 3月 時点)。
そしてこの度、川崎市が登録・認証する「かわさきSDGsパートナー」に登録されたことをお知らせいたします。

ジャパンハートの川崎市での活動について


2023年10月28日(土)から10月29日まで開催された「かわさきSDGsパートナーまつり」で除菌スプレー手作りワークショップを開催しました。ワークショップで作成した除菌スプレーは、ジャパンハートの活動地であるカンボジアで一般的なレモングラスなどを使用したアロマオイルを加えたものです。レモングラスは虫よけ効果やリフレッシュ効果があることなど学びながら子どもをはじめ多くの方に楽しんでいただきました。


【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】https://www.japanheart.org/


2004年に設立された日本発祥の国際医療NGO。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約3万4千件、累計30万件を超えます。日本国内では離島・へき地への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする活動にも取り組んでいます。 ※ジャパンハートは「認定NPO法人」です。
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