【1/16開催】第2回エッジ茶論のご案内：マイクロ・ナノ流体デバイスが創る新たな可能性

株式会社キャンパスクリエイト
　エッジ茶論（サロン）は、先端技術の最新動向をテーマに、技術者や研究者、新規事業担当者が集う「新川崎・創造のもり」を拠点としたセミナーです。各回さまざまな講師の話題提供のあと、講師と参加者同士の意見交換の時間を設けています。大学のゼミのようなアットホームな雰囲気で、技術の細部や、異分野での応用可能性など、さまざまな情報・質問・相談が活発に飛び交う茶論に、ぜひご参加くださいませ。

2024年1月16日(火)、第2回エッジ茶論として、　
大阪公立大学大学院工学研究科　准教授　許　岩氏より
「単一分子・ナノ物質のプロセシングが可能なナノ流体デバイスによるエクソソームアレイ技術」

北森微流體研發股份有限公司（IMT台湾）　主任研究員
マイクロ化学技研株式会社（IMT）テクニカルアソシエート　佐野　大樹氏より
「デスクトップ化学プラントの開発」
をテーマに開催いたします。是非ご参加くださいませ。

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【第2回エッジ茶論】
　2024年1月16日(火)　15：30～17：00

（開催方法）
　完全オフライン開催

（会場）
　新川崎・創造のもり「AIRBIC」第8会議室
　川崎市幸区新川崎7番7号

（参加費）
　500円・当日お支払い

（参加申込URL）
　https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000155486.html

（開催概要）
　エッジ茶論（サロン）は、先端技術の最新動向をテーマに、技術者や研究者、新規事業担当者が集う「新川崎・創造のもり」を拠点としたセミナーです。
　各回さまざまな講師の話題提供のあと、講師と参加者同士の意見交換の時間を設けています。
　大学のゼミのようなアットホームな雰囲気で、技術の細部や、異分野での応用可能性など、さまざまな情報・質問・相談が活発に飛び交う茶論に、ぜひご参加くださいませ。

（タイムスケジュール）
■15:30～15:35 開催挨拶・施設紹介
■15:35～16:25 講演1
［タイトル］
　単一分子・ナノ物質のプロセシングが可能なナノ流体デバイスによるエクソソームアレイ技術
［講師］
　大阪公立大学大学院工学研究科　准教授　許　岩氏
［紹介文］
　現在、エクソソームを利用した診断・治療・創薬の技術開発における最大の挑戦は、
　その小さな粒径による単離・検出・解析の難しさです。我々は独自のナノ流体デバイス技術を用い、
　これまで困難であった 1 分子・単一ナノ物質の高精度プロセシングを可能にしました。
　この究極な物質プロセシングを活用し、エクソソームの簡便な単離、１粒子配列、
　迅速検出、高精度解析を可能とする画期的な技術を開発しました。
　本講演では、最先端のナノ流体デバイス技術がもたらす革新を解説するとともに、
　単一エクソソームアレイ技術の特徴や優位性、および現在の進展について紹介します。
■16:25～16:35 講演2
［タイトル］
　デスクトップ化学プラントの開発
［講師］
　北森微流體研發股份有限公司（IMT台湾）　主任研究員
　マイクロ化学技研株式会社（IMT）テクニカルアソシエート　佐野　大樹氏
［紹介文］
　マイクロリアクタを直列・並列に集積化することで、
　従来の化学工場と同等の生産量を保ちつつ、
　高品質化・省スペース化・省エネルギー化を実現する
　「デスクトップケミカルプラント」の開発に向けた取り組みについて紹介します。
■16:35～17:00　交流会
　講師と参加者とのディスカッション