「ベーリンガーインゲルハイム 獣医学奨学プログラム」を日本でも展開開始、獣医学生を支援
日本ベーリンガーインゲルハイム
・北米の獣医大学に夏季約3カ月間の留学をサポートし、実践的なバイオメディカルの研究に触れる機会を提供 ・獣医学サイエンスへ関心を深め、将来の可能性や選択肢を広げてもらう ・グローバル規模で30年以上にわたり、のべ4,000人以上を支援
2023年12月18日 日本/東京
ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:長谷部裕之)は、2024年度より、獣医学生を支援する「ベーリンガーインゲルハイム 獣医学奨学プログラム」を日本でも正式展開することを発表しました。これは、獣医学生に対して、主に北米の獣医大学に夏季約3カ月間の留学をサポートするプログラムで、海外の獣医大学の研究室において、実践的なバイオメディカルの研究に触れる機会を提供します。この留学経験により、獣医学生に獣医学サイエンスへの関心を深めていただくと同時に、将来の可能性や選択肢を広げてもらうことを目的としています。案内や募集は全国17の全ての獣医大学を通じて行い、プログラムに参加する学生の選考と留学に関する支援を行う予定です。
「ベーリンガーインゲルハイム 獣医学奨学プログラム(Boehringer Ingelheim Veterinary Scholars Program: BIVSP)」は、1989年に設立されました。内容や対象は年々拡充し、現在は、北米の約40の獣医大学が夏季留学を受け入れ、米国(※)、カナダ、フランス、オランダ、ドイツ、西インド諸島など40校以上の獣医大学が学生を送り出すまでに進化しています。これまでに当プログラムを通じて支援した獣医学生は累計4,000名以上にのぼります。
(※)本プログラムでは、米国の獣医学生が米国内の別の獣医大学に夏季短期留学するケースも支援しています。
日本では、2023年度にパイロットとして初運用し、その結果を踏まえて、2024年度より正式に導入することにいたしました。2023年度に日本から米国・コロラド州立大学(Colorado State University)に夏季留学した宮崎大学農学部獣医学科4年の重橋あかりさんは、「海外で学んで新たな世界を知り、日本の獣医療の強みにも改めて気づき、自信が持てるようになりました。これが、私にとって一番大きなことでした。これから獣医学生としてさらに学び、5年生以降は研究室にも正式に配属されたらさらに研究を深めていきたいと思います」と話しています。
なお、重橋あかりさんの留学ご経験や学びなどの詳細はこちらをぜひご参照ください。
WebサイトURL https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/animal-health/feature-stories/bivsp-report
ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン 代表取締役社長の長谷部裕之は、「夏季の留学経験により、最先端のバイオメディカルを経験いただき、そしてグローバルな研究者ネットワーク構築の機会をご提供できることを嬉しく思います。動物と人の健康に寄与する企業として、日本の若手サイエンティストを支援することで、世代を超えて科学や獣医学の発展に寄与してまいります」と述べています。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、世代を超えて生活を変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディンクカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出を目指しています。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的かつサステナブルな視点を維持しています。ヒト用医療用医薬品とアニマルヘルスの2つの事業分野において、53,000人以上の社員が世界130ヵ国以上で事業を展開しています。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com/2022/
(アニュアルレポート 英語)
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・北米の獣医大学に夏季約3カ月間の留学をサポートし、実践的なバイオメディカルの研究に触れる機会を提供 ・獣医学サイエンスへ関心を深め、将来の可能性や選択肢を広げてもらう ・グローバル規模で30年以上にわたり、のべ4,000人以上を支援
2023年12月18日 日本/東京
ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:長谷部裕之)は、2024年度より、獣医学生を支援する「ベーリンガーインゲルハイム 獣医学奨学プログラム」を日本でも正式展開することを発表しました。これは、獣医学生に対して、主に北米の獣医大学に夏季約3カ月間の留学をサポートするプログラムで、海外の獣医大学の研究室において、実践的なバイオメディカルの研究に触れる機会を提供します。この留学経験により、獣医学生に獣医学サイエンスへの関心を深めていただくと同時に、将来の可能性や選択肢を広げてもらうことを目的としています。案内や募集は全国17の全ての獣医大学を通じて行い、プログラムに参加する学生の選考と留学に関する支援を行う予定です。
「ベーリンガーインゲルハイム 獣医学奨学プログラム(Boehringer Ingelheim Veterinary Scholars Program: BIVSP)」は、1989年に設立されました。内容や対象は年々拡充し、現在は、北米の約40の獣医大学が夏季留学を受け入れ、米国(※)、カナダ、フランス、オランダ、ドイツ、西インド諸島など40校以上の獣医大学が学生を送り出すまでに進化しています。これまでに当プログラムを通じて支援した獣医学生は累計4,000名以上にのぼります。
(※)本プログラムでは、米国の獣医学生が米国内の別の獣医大学に夏季短期留学するケースも支援しています。
日本では、2023年度にパイロットとして初運用し、その結果を踏まえて、2024年度より正式に導入することにいたしました。2023年度に日本から米国・コロラド州立大学(Colorado State University)に夏季留学した宮崎大学農学部獣医学科4年の重橋あかりさんは、「海外で学んで新たな世界を知り、日本の獣医療の強みにも改めて気づき、自信が持てるようになりました。これが、私にとって一番大きなことでした。これから獣医学生としてさらに学び、5年生以降は研究室にも正式に配属されたらさらに研究を深めていきたいと思います」と話しています。
なお、重橋あかりさんの留学ご経験や学びなどの詳細はこちらをぜひご参照ください。
WebサイトURL https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/animal-health/feature-stories/bivsp-report
ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン 代表取締役社長の長谷部裕之は、「夏季の留学経験により、最先端のバイオメディカルを経験いただき、そしてグローバルな研究者ネットワーク構築の機会をご提供できることを嬉しく思います。動物と人の健康に寄与する企業として、日本の若手サイエンティストを支援することで、世代を超えて科学や獣医学の発展に寄与してまいります」と述べています。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、世代を超えて生活を変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディンクカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出を目指しています。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的かつサステナブルな視点を維持しています。ヒト用医療用医薬品とアニマルヘルスの2つの事業分野において、53,000人以上の社員が世界130ヵ国以上で事業を展開しています。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com/2022/
(アニュアルレポート 英語)
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(2023/12/18 14:00)
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