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MediOSの累計利用患者数が1万人を突破!Contrea株式会社

Contrea株式会社
医療者と患者さんをつなぐ 外来DXプラットフォーム『MediOS(メディオス) 』を提供するContrea(コントレア)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川端一広)は、動画説明における累計利用患者が1万人を突破したことをお知らせします。


はじめに


MediOS 動画説明は、医療機関で日々行われている検査や手術などの定型的な説明を、あらかじめ患者さんにわかりやすいアニメーション動画で視聴してもらうことで、患者さんの理解度や満足度の向上と医療従事者の業務削減を両立できるサービスです。


2021年4月に「胃癌」からリリースし、その後「麻酔科」「消化器外科」「消化器内科」「泌尿器科」「眼科」「検査」「入院説明」と拡張してまいりました。
導入病院も京都大学附属病院藤田医科大学病院等の大学病院、手稲渓仁会病院長野赤十字病院丸子中央病院眼科杉田病院など規模・設立母体を問わず導入されています。

みなさまの支えにより、この度、動画説明の累計患者数1万人を突破しました。

MediOS プロダクトサイト:https://medios.guide/




導入効果


MediOSはこれからの病院DX・働き方改革のために、非常に大きな力を発揮するサービスです。
実際に導入いただいた医療機関では下記の効果を認めています。

医療機関側の導入効果

・従来の説明時間を50%以上削減できた。

・並列で行っていた外来診療を一列分削減し、手術や麻酔といった生産性の高い業務に注力できるようになった。

・外来診療に余裕ができることで、麻酔科の術後疼痛管理チーム加算を3日分漏れなく算定できるようになったなど、病院経営に直結する業務の取りこぼしが減った。

MediOSは医療従事者の業務負担軽減だけでなく、病院経営におけるメリットも兼ね備えているのが特徴です。




◎ 患者さん側の導入効果

87%の患者さんが動画をみることで「安心した」「不安が軽減された」と回答した。(1)
97%の患者さんが動画内容を「よくわかった」「わかった」と回答した。(2)


「高齢の方が多い医療現場ではこういうシステムは中々…」と心配される病院様も多いのですが、わかりやすい動画内容や、操作が最低限で済むようなUI/UX設計により、ほとんどの患者さんがスムーズに動画を視聴することができています。

MediOSとは


当社は医療者と患者さんをつなぐ 外来DXプラットフォーム「MediOS」を提供しています。
MediOSは医師や看護師の外来業務の負荷になっている「問診」「説明」「同意取得」などの定型業務を一気通貫でDXできるサービスです。

MediOSにより、医療者が専門的な仕事に注力でき、同時に患者様の医療に対する信頼感や納得度も向上するような世界を目指しています。

代表取締役CEO 川端 一広 コメント


患者様と医療者の知識の非対称性を解消し、患者様が自身の治療方針や伴うリスクまでしっかりと理解し、安心・納得した状態で医療を受けられる世界を実現したい、それが私の創業の原点です。
私自身、がん専門病院で5年近く医療現場に身を置いていましたが、専門性の低い雑務により医療者の業務が圧迫されていることを感じていました。
そのためにまず、医療現場の業務を整流化し、医療者の皆さんが患者様としっかり向かい合うことができる環境を作ることが必要と考え、MediOSは生まれました。
MediOSが1万人もの患者さんに届き、ポジティブな効果をあげていることは非常に嬉しく思います。
この利用者 1万人突破を通過点として、Contreaのミッションである「医療に関わる全ての人に安心を」に向かって邁進します。

会社概要


「医療に関わる全ての人に安心を」をミッションに掲げ、医療者と患者さんを繋ぐ 外来DXプラットフォーム「MediOS」の開発・提供を行っております。

会社名:Contrea株式会社
代表者:代表取締役CEO 川端一広
所在地:151-0053 東京都渋谷区代々木1-30-14 代々木ANNEX 013
設立:2020年1月23日
事業内容:病院・クリニック向けに『MediOS』の開発・運営・提供
会社HP:https://www.contrea.jp/
「Forbes JAPAN1月号」(2023年11月25日発売)にて「2024年注目の日本発スタートアップ100選」に選出。


出典


(1)弊社調べ
(2)弊社調べ



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