- 時事メディカル
- PRTIMES
- 【岡山大学】第25回「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラム(O2IP)~脈拍・筋肉活動量測定システムに関する事業・技術関連アイデア~〔1/18,木 ハイブリッド〕
【岡山大学】第25回「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラム(O2IP)~脈拍・筋肉活動量測定システムに関する事業・技術関連アイデア~〔1/18,木 ハイブリッド〕
国立大学法人岡山大学
2024(令和6)年 1月 1日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
オープンイノベーションプログラムの概要
地域内外の企業、自治体や大学の関係者、地域住民など多様な参加者が地域の課題解決にむけたテーマについて自由に討議し、革新的なサービス・商品のアイデア等を創出することを目指します。
検討テーマを提示する共催団体にとっては、イノベーションに必要となるユニークなアイデアや技術を持った企業や研究者の探索・発見に役立ちます。一方、プログラムに参加する地元企業や研究者、学生、地域住民などの方々にとっては、大手企業や自治体等のイノベーションや課題解決に向けた取り組みの一環を知ることができるだけでなく、共催団体と連携しながら、お持ちの技術や研究シーズ、課題認識等を新たなサービス・商品として具体化し全国展開するチャンスが生まれます。
【日 時】
2024年 1月 18日(木) 14:00~16:30
【開催形式】
オフラインとオンラインの併用
・オフライン会場
ももたろうスタートアップカフェ
(岡山市北区駅前町1-8-18 ICOTNICOT 2階 Wonder Wall)
https://momosta.com/access
【今回の検討テーマについて】
今日、私たちの身体機能・活動は様々な機器・検査システム等により測定・把握されています。中でも一般的なものは血圧・脈拍・呼吸速度・体温に関するバイタルデータの測定です。心臓機能のバロメーターである脈拍の測定は健康診断等で使われる脈拍・血圧測定機器だけではなく、スマートウオッチ等のウェアラブルデバイスによりリアルタイムで測定できるようになっています。脈拍は心臓や循環器系の異常を発見するだけでなく、リハビリやスポーツを行う時の運動強度の指標にも用いられています。
一方、筋肉の動きを示す筋活動量の測定はそれほど一般的なものではなく、通常は筋電計と呼ばれる特殊な装置により測定されています。これは筋肉が収縮するときに発生する微弱な電気(筋電)を検出し、筋活動量の変化を「筋電図」として表示することができる装置です。筋電・筋活動量を測定することにより、筋肉や神経の疾患を見つけることも可能です。近年は医療機関等で使用できるハンディサイズの筋電計測機器も開発・提供されています。
これまで主に医療機関において測定されることの多かったバイタルデータは、近年の技術進歩により一層手軽にいつでもどこでも把握できるようになっています。バイタルデータの把握を通じて、疾病の早期発見や健康的な生活習慣の確立につなげることが可能です。
今回共催いただくコニカミノルタ株式会社はカメラや写真用フィルムの開発・販売企業として国内外で高い知名度を有しています。同社は1873年の創業以来培われた技術・知見を活用し、人の健康に関わるヘルスケア分野をはじめ幅広い分野での事業展開を行っています。今後、同社ではより手軽に脈拍・筋活動量を測定することのできる独自技術を様々な機器・サービス等に活用しようとしています。
ワークショップでは、コニカミノルタが現在開発中の脈拍・筋活動量測定技術(センサー)の概要について説明を行います。そのうえで、当該センサーの価値・機能を高めるような技術・製品面のアイデア、あるいはセンサーを用いた製品・サービスの活用・普及に向けたビジネスモデルのアイデアについて、参加者全員で検討します。アイデア検討に際しては、参加者の皆様がお持ちの知見やリソースを組み合わせるなど、自由に発想し検討いただきたいと存じます。多様な関係者との連携を通じて革新的なサービス・商品を創出したいと思われている企業の方をはじめ、テーマに関心を持たれる大学生、高校生、地域住民、自治体関係者等、様々な方々のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
(1)趣旨説明、オリエンテーション(5分)
(2)テーマに関する共催団体プレゼン(20~30分)
(3)事業アイデアの検討方法に関する説明(5分)
(4)事業アイデアについての参加者グループディスカッション(80分)
(5)事業アイデアのグループ発表・講評(30~40分)
【プレゼンター】
コニカミノルタ株式会社 技術開発本部 先進コア技術センター 金 周作 氏
コニカミノルタ株式会社 FORXAI事業統括部(技術開発本部兼) 五寳匡郎 氏
【対象者】
テーマに関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加可能です。ただし、オンライン(ZOOM)参加の場合、当日オンライン接続可能な端末(可能であればスマートフォンよりもパソコン、タブレット)をご自身でご用意いただける方に限られます。
申込多数の場合は先着100人(オフライン会場20人、オンライン会場80人)に限らせていただきます。
【参加お申込方法】
下記の参加申込フォームから申し込みを行ってください(申込締切:2024年1月17日(水)12:00)。
https://forms.gle/XSJs9BP2ica3icL56
【主 催】
岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科(岡山リビングラボ)
おかやまスタートアップ支援拠点運営委員会(ももスタ)
【共 催】
コニカミノルタ株式会社
【留意事項】
今回のプログラムにおける事業アイデア(知的財産権)については、コニカミノルタ株式会社において検討中の事業アイデアを除き、参加者全員に帰属します。ただし、今後の事業化に際しては、関係者間で必要な契約等を締結することを想定しています。
◆参 考
・岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科
https://www.gisehs.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学イノベーション・マネジメント・コア(IMaC) ベンチャー支援フィールド
https://venture.okayama-u.ac.jp/
・おかやまスタートアップ支援拠点運営委員会(ももたろうスタートアップカフェ)
https://momosta.com/
・コニカミノルタ株式会社
https://www.konicaminolta.com/jp-ja/index.html
◆本件お問い合わせ先
岡山大学 学術研究院 ヘルスシステム統合科学学域 特任准教授 志水武史
E-mail:shimizu.takeshi◎okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えて下さい
<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:086-251-8463
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2024年1月期共創活動パートナー募集中:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001931.000072793.html
岡山大学「THEインパクトランキング2021」総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html
国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください
岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id12723.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
2024(令和6)年 1月 1日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
オープンイノベーションプログラムの概要
地域内外の企業、自治体や大学の関係者、地域住民など多様な参加者が地域の課題解決にむけたテーマについて自由に討議し、革新的なサービス・商品のアイデア等を創出することを目指します。
検討テーマを提示する共催団体にとっては、イノベーションに必要となるユニークなアイデアや技術を持った企業や研究者の探索・発見に役立ちます。一方、プログラムに参加する地元企業や研究者、学生、地域住民などの方々にとっては、大手企業や自治体等のイノベーションや課題解決に向けた取り組みの一環を知ることができるだけでなく、共催団体と連携しながら、お持ちの技術や研究シーズ、課題認識等を新たなサービス・商品として具体化し全国展開するチャンスが生まれます。
【日 時】
2024年 1月 18日(木) 14:00~16:30
【開催形式】
オフラインとオンラインの併用
・オフライン会場
ももたろうスタートアップカフェ
(岡山市北区駅前町1-8-18 ICOTNICOT 2階 Wonder Wall)
https://momosta.com/access
【今回の検討テーマについて】
今日、私たちの身体機能・活動は様々な機器・検査システム等により測定・把握されています。中でも一般的なものは血圧・脈拍・呼吸速度・体温に関するバイタルデータの測定です。心臓機能のバロメーターである脈拍の測定は健康診断等で使われる脈拍・血圧測定機器だけではなく、スマートウオッチ等のウェアラブルデバイスによりリアルタイムで測定できるようになっています。脈拍は心臓や循環器系の異常を発見するだけでなく、リハビリやスポーツを行う時の運動強度の指標にも用いられています。
一方、筋肉の動きを示す筋活動量の測定はそれほど一般的なものではなく、通常は筋電計と呼ばれる特殊な装置により測定されています。これは筋肉が収縮するときに発生する微弱な電気(筋電)を検出し、筋活動量の変化を「筋電図」として表示することができる装置です。筋電・筋活動量を測定することにより、筋肉や神経の疾患を見つけることも可能です。近年は医療機関等で使用できるハンディサイズの筋電計測機器も開発・提供されています。
これまで主に医療機関において測定されることの多かったバイタルデータは、近年の技術進歩により一層手軽にいつでもどこでも把握できるようになっています。バイタルデータの把握を通じて、疾病の早期発見や健康的な生活習慣の確立につなげることが可能です。
今回共催いただくコニカミノルタ株式会社はカメラや写真用フィルムの開発・販売企業として国内外で高い知名度を有しています。同社は1873年の創業以来培われた技術・知見を活用し、人の健康に関わるヘルスケア分野をはじめ幅広い分野での事業展開を行っています。今後、同社ではより手軽に脈拍・筋活動量を測定することのできる独自技術を様々な機器・サービス等に活用しようとしています。
ワークショップでは、コニカミノルタが現在開発中の脈拍・筋活動量測定技術(センサー)の概要について説明を行います。そのうえで、当該センサーの価値・機能を高めるような技術・製品面のアイデア、あるいはセンサーを用いた製品・サービスの活用・普及に向けたビジネスモデルのアイデアについて、参加者全員で検討します。アイデア検討に際しては、参加者の皆様がお持ちの知見やリソースを組み合わせるなど、自由に発想し検討いただきたいと存じます。多様な関係者との連携を通じて革新的なサービス・商品を創出したいと思われている企業の方をはじめ、テーマに関心を持たれる大学生、高校生、地域住民、自治体関係者等、様々な方々のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
(1)趣旨説明、オリエンテーション(5分)
(2)テーマに関する共催団体プレゼン(20~30分)
(3)事業アイデアの検討方法に関する説明(5分)
(4)事業アイデアについての参加者グループディスカッション(80分)
(5)事業アイデアのグループ発表・講評(30~40分)
【プレゼンター】
コニカミノルタ株式会社 技術開発本部 先進コア技術センター 金 周作 氏
コニカミノルタ株式会社 FORXAI事業統括部(技術開発本部兼) 五寳匡郎 氏
【対象者】
テーマに関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加可能です。ただし、オンライン(ZOOM)参加の場合、当日オンライン接続可能な端末(可能であればスマートフォンよりもパソコン、タブレット)をご自身でご用意いただける方に限られます。
申込多数の場合は先着100人(オフライン会場20人、オンライン会場80人)に限らせていただきます。
【参加お申込方法】
下記の参加申込フォームから申し込みを行ってください(申込締切:2024年1月17日(水)12:00)。
https://forms.gle/XSJs9BP2ica3icL56
【主 催】
岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科(岡山リビングラボ)
おかやまスタートアップ支援拠点運営委員会(ももスタ)
【共 催】
コニカミノルタ株式会社
【留意事項】
今回のプログラムにおける事業アイデア(知的財産権)については、コニカミノルタ株式会社において検討中の事業アイデアを除き、参加者全員に帰属します。ただし、今後の事業化に際しては、関係者間で必要な契約等を締結することを想定しています。
◆参 考
・岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科
https://www.gisehs.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学イノベーション・マネジメント・コア(IMaC) ベンチャー支援フィールド
https://venture.okayama-u.ac.jp/
・おかやまスタートアップ支援拠点運営委員会(ももたろうスタートアップカフェ)
https://momosta.com/
・コニカミノルタ株式会社
https://www.konicaminolta.com/jp-ja/index.html
◆本件お問い合わせ先
岡山大学 学術研究院 ヘルスシステム統合科学学域 特任准教授 志水武史
E-mail:shimizu.takeshi◎okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えて下さい
<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:086-251-8463
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2024年1月期共創活動パートナー募集中:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001931.000072793.html
岡山大学「THEインパクトランキング2021」総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html
国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください
岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id12723.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/01/01 03:36)
- データ提供
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。