医療×異業種で導き出す“日本人らしさって何だろう”「日本人はなぜジャパンアニメを作れるのか」
認定NPO法人ジャパンハート
西位輝実 『呪術廻戦』ほか 総作画監督、なすか『るろうに剣心』ほか 衣装デザイナー×吉岡 秀人(ジャパンハートファウンダー/小児科医)
日本発祥の国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパンハート)は、2024年より、さまざまな異業種のキーマンを招いて「日本人らしさ」や「日本が生み出せるもの」「役立てること」にスポットを当てたトークイベントを、吉岡秀人をホスト役としてシリーズで開催します。 第1回は1月28日(日)13:30より、ARTyotsuya(東京都新宿区四谷本塩町2-8 B1)を会場に直接参加と、 オンライン視聴が選べるハイブリッド形式で、アニメ業界の最前線で活躍するゲストを招いて行われます。
ジャパンハートが、海外での医療支援活動を行う中で大切にしている患者さんとのコミュニケーションで、その距離を一気に 縮める力があると感じされられるのが、現地でも愛されている数々の日本アニメのタイトル。これほどまでに、子どもを笑顔にするコンテンツを、なぜ日本が送り出し続けることができるのか。その中に、世界の中の日本人が果たせる役割のヒントがあるのではないか。そんな想いから、今回はアニメクリエーターであり、ヨーロッパ各国の熱狂的なアニメファンが詰めかけるイベントも多数経験し、著書やイベント、団体の設立を通じ、若手アニメーターが未来を考えるきっかけづくりにも取り組む西位輝実さん、なすかさんをゲストにお招きしました。
世界を魅了するコンテンツを生み出す理由に改めて注目しながらも、アニメ業界と医療業界はともに、「若手人材の現場離れ」という課題も抱えており、そうした現場の実情や課題、その中で見いだせる未来や取り組み(若手アニメーター育成プログラム)なども触れ、海外でのまなざしから気づかされる「日本人らしさ」がコンテンツやコミュニケーションでどう生かされているのか、「日本人が誇れるものとは何か」を、吉岡秀人をホストに展開します。
開催概要
【日時】: 2024年1月28日(日)13:30~15:00(受付 13:00~)
【会場】: 「ART yotsuya」(東京都新宿区四谷本塩町2-8 B1)https://a.yotsuya-office.jp/#access
JR中央線・総武線四ツ谷駅より徒歩8分
【定員】: 会場参加 定員80名 / オンライン参加 定員200名
【参加料金】:会場参加 1,000円 / オンライン参加 無料 ※オンラインは一部分のみ視聴可能
【申し込み方法】:https://www.japanheart.org/join/event/lecture/20240128.html
登壇者プロフィール
西位 輝実(にしい てるみ)<アニメーター、キャラクターデザイナー>
輪るピングドラム』『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』などでキャラクターデザイン、『呪術廻戦』では総作画監督。漫画作品「ウロボロスの冠」をweb公開中。2020年には業界の実情や課題を綴った『アニメーターの仕事がわかる本』を出版。中堅世代として上世代へは直言し、若手世代には面倒見の良い親分肌のキャラとして環境改善や、「アニメータースキル検定」等も担当、youTube「にしーさんチャンネル」でも情報発信中。
なすか <衣装デザイン、監修>
大好きだったアニメ「少女革命ウテナ」の制作者とつながった縁で『輪るピングドラム』のキャラクターのイベント用ぬいぐるみを制作。2017年「少女革命ウテナ」20周年回顧展(梅田阪急他)ではデザイン、洋裁のスキルを生かし、主人公らのドレスをリアルで再現し話題に。映画「はいからさんが通る」「るろうに剣心」等で、時代考証とともに登場人物の衣装デザインを担当。現在は来春スタートの人気シリーズの準備に携わる。別業界での経験値から、企画と現場双方を調整する役割を担うことも多い。
【西位輝実となすか共同の活動について】
海外のアニメファン向けイベントに作画監督として招致された西位をサポートするコーディネーターの役割で随行したなすかも、現地でドローイングなどを行い、ドイツ・アメリカ・マレーシア・フランス・イタリア・中国を巡回。南米等各地からオファーがあるも現在はコロナで中断。税の仕組みに明るくない若手のアニメスタッフに向け、税理士などを招いての「確定申告勉強会」を企画。横のつながりに乏しい若手のために交流会も同時に企画したところ200人以上が集め、過去に類を見ない試みとして業界で話題となる。インボイス制度の導入で、若手アニメーターが業界を去る危機感も感じる中、業界のベテランクリエーターや声優らと組んでNAFCA(一般社団法人日本アニメフィルム文化連盟)の設立に奔走。経営側と制作側の相互理解と知恵で、業界を進歩させていくことを掲げ、若手育成プログラムも推進している。
吉岡 秀人(よしおか ひでと)<ファウンダー/最高顧問(小児外科医)>
大分医科大学(現 大分大学医学部)卒業後、大阪・神奈川の救急病院などで勤務。1995年秋から、ミャンマーに渡り医療支援を開始。2年間の活動の中で、小児外科としての技術習得の必要性を感じ帰国。1997~2001年、小児外科医師として国立岡山病院に勤務。2001~2003年3月、小児外科講師として川崎医科大学に勤務する。2003年3月、再びミャンマーに渡り医療活動を再開。2004年、「ジャパンハート」を創設し、短期間で海外の医療支援活動に参加できるスキームを確立し、協力者を増やしていく。日本国内でのへき地・離島への医療者派遣(Rika job)や心の医療(スマイルスマイルプロジェクト)も開始(2008~)。また、日本を含めたASEAN圏内で大規模自然災害が発生した際の医療支援活動にも着手(2008~)。その後、海外での活動はミャンマーからカンボジア(2009~)、ラオス(2013~)へと拡大した。現在も移動を続けながら年間3分の2を海外の医療活動に充てる。2021年12月「第69回菊池寛賞」受賞。2021年12月 「第69回菊池寛賞」受賞。毎日放送(MBS)『情熱大陸』には3度出演。
【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハートについて】https://www.japanheart.org/
「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動する、2004年に設立された日本発祥の国際医療NGO。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・ 手術を実施し、その数は年間約3万4千件、累計30万件を超えます。日本国内では離島・へき地への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする活動にも取り 組んでいます。
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西位輝実 『呪術廻戦』ほか 総作画監督、なすか『るろうに剣心』ほか 衣装デザイナー×吉岡 秀人(ジャパンハートファウンダー/小児科医)
日本発祥の国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパンハート)は、2024年より、さまざまな異業種のキーマンを招いて「日本人らしさ」や「日本が生み出せるもの」「役立てること」にスポットを当てたトークイベントを、吉岡秀人をホスト役としてシリーズで開催します。 第1回は1月28日(日)13:30より、ARTyotsuya(東京都新宿区四谷本塩町2-8 B1)を会場に直接参加と、 オンライン視聴が選べるハイブリッド形式で、アニメ業界の最前線で活躍するゲストを招いて行われます。
ジャパンハートが、海外での医療支援活動を行う中で大切にしている患者さんとのコミュニケーションで、その距離を一気に 縮める力があると感じされられるのが、現地でも愛されている数々の日本アニメのタイトル。これほどまでに、子どもを笑顔にするコンテンツを、なぜ日本が送り出し続けることができるのか。その中に、世界の中の日本人が果たせる役割のヒントがあるのではないか。そんな想いから、今回はアニメクリエーターであり、ヨーロッパ各国の熱狂的なアニメファンが詰めかけるイベントも多数経験し、著書やイベント、団体の設立を通じ、若手アニメーターが未来を考えるきっかけづくりにも取り組む西位輝実さん、なすかさんをゲストにお招きしました。
世界を魅了するコンテンツを生み出す理由に改めて注目しながらも、アニメ業界と医療業界はともに、「若手人材の現場離れ」という課題も抱えており、そうした現場の実情や課題、その中で見いだせる未来や取り組み(若手アニメーター育成プログラム)なども触れ、海外でのまなざしから気づかされる「日本人らしさ」がコンテンツやコミュニケーションでどう生かされているのか、「日本人が誇れるものとは何か」を、吉岡秀人をホストに展開します。
開催概要
【日時】: 2024年1月28日(日)13:30~15:00(受付 13:00~)
【会場】: 「ART yotsuya」(東京都新宿区四谷本塩町2-8 B1)https://a.yotsuya-office.jp/#access
JR中央線・総武線四ツ谷駅より徒歩8分
【定員】: 会場参加 定員80名 / オンライン参加 定員200名
【参加料金】:会場参加 1,000円 / オンライン参加 無料 ※オンラインは一部分のみ視聴可能
【申し込み方法】:https://www.japanheart.org/join/event/lecture/20240128.html
登壇者プロフィール
西位 輝実(にしい てるみ)<アニメーター、キャラクターデザイナー>
輪るピングドラム』『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』などでキャラクターデザイン、『呪術廻戦』では総作画監督。漫画作品「ウロボロスの冠」をweb公開中。2020年には業界の実情や課題を綴った『アニメーターの仕事がわかる本』を出版。中堅世代として上世代へは直言し、若手世代には面倒見の良い親分肌のキャラとして環境改善や、「アニメータースキル検定」等も担当、youTube「にしーさんチャンネル」でも情報発信中。
なすか <衣装デザイン、監修>
大好きだったアニメ「少女革命ウテナ」の制作者とつながった縁で『輪るピングドラム』のキャラクターのイベント用ぬいぐるみを制作。2017年「少女革命ウテナ」20周年回顧展(梅田阪急他)ではデザイン、洋裁のスキルを生かし、主人公らのドレスをリアルで再現し話題に。映画「はいからさんが通る」「るろうに剣心」等で、時代考証とともに登場人物の衣装デザインを担当。現在は来春スタートの人気シリーズの準備に携わる。別業界での経験値から、企画と現場双方を調整する役割を担うことも多い。
【西位輝実となすか共同の活動について】
海外のアニメファン向けイベントに作画監督として招致された西位をサポートするコーディネーターの役割で随行したなすかも、現地でドローイングなどを行い、ドイツ・アメリカ・マレーシア・フランス・イタリア・中国を巡回。南米等各地からオファーがあるも現在はコロナで中断。税の仕組みに明るくない若手のアニメスタッフに向け、税理士などを招いての「確定申告勉強会」を企画。横のつながりに乏しい若手のために交流会も同時に企画したところ200人以上が集め、過去に類を見ない試みとして業界で話題となる。インボイス制度の導入で、若手アニメーターが業界を去る危機感も感じる中、業界のベテランクリエーターや声優らと組んでNAFCA(一般社団法人日本アニメフィルム文化連盟)の設立に奔走。経営側と制作側の相互理解と知恵で、業界を進歩させていくことを掲げ、若手育成プログラムも推進している。
吉岡 秀人(よしおか ひでと)<ファウンダー/最高顧問(小児外科医)>
大分医科大学(現 大分大学医学部)卒業後、大阪・神奈川の救急病院などで勤務。1995年秋から、ミャンマーに渡り医療支援を開始。2年間の活動の中で、小児外科としての技術習得の必要性を感じ帰国。1997~2001年、小児外科医師として国立岡山病院に勤務。2001~2003年3月、小児外科講師として川崎医科大学に勤務する。2003年3月、再びミャンマーに渡り医療活動を再開。2004年、「ジャパンハート」を創設し、短期間で海外の医療支援活動に参加できるスキームを確立し、協力者を増やしていく。日本国内でのへき地・離島への医療者派遣(Rika job)や心の医療(スマイルスマイルプロジェクト)も開始(2008~)。また、日本を含めたASEAN圏内で大規模自然災害が発生した際の医療支援活動にも着手(2008~)。その後、海外での活動はミャンマーからカンボジア(2009~)、ラオス(2013~)へと拡大した。現在も移動を続けながら年間3分の2を海外の医療活動に充てる。2021年12月「第69回菊池寛賞」受賞。2021年12月 「第69回菊池寛賞」受賞。毎日放送(MBS)『情熱大陸』には3度出演。
【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハートについて】https://www.japanheart.org/
「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動する、2004年に設立された日本発祥の国際医療NGO。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・ 手術を実施し、その数は年間約3万4千件、累計30万件を超えます。日本国内では離島・へき地への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする活動にも取り 組んでいます。
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(2024/01/10 11:00)
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