医療・医薬・福祉 2024/12/21 16:00
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Vitaarsに対し、りそな銀行から第１号案件として、2億円のベンチャーデットが実行されました
Vitaars
遠隔ICUサービスを展開する株式会社Vitaars（本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長/医師：中西 智之、以下「Vitaars」）は、この度、株式会社りそな銀行（本店：大阪府大阪市、社長：岩永 省一、以下「りそな銀行」）から２億円のベンチャーデットが実行されました。これにより、Vitaarsはりそなグループが実施するベンチャーデットにおいて第１号の融資先となりました。
Vitaarsは『世界中の人々に、最高の医療を Anywhere, we care.』をミッションに掲げ、強みである専門医・認定看護師との協力体制を基に、遠隔ICUを中心とした遠隔医療事業を展開しています。
今回の融資による資金を用いて以下の事業を推進します。
遠隔ICUのためのシステム研究開発、サービス体制を強化し、集中治療専門医、集中ケア認定看護師等の全国的な不足、地域偏在による課題に対するソリューション提供
遠隔ICUを中心に医療の周辺領域での事業拡大、および幅広い分野での連携体制の強化
医療DXの推進、日本医療の質の均てん化、および医療従事者の働き方改革への寄与を目指します。
【株式会社りそな銀行 常務執行役員 大阪営業部長 河野 哲 様】
りそな銀行では、「金融＋で、未来をプラスに。」をパーパスとして、これまで培ってきた金融サービスの強みを活かしながら、従来の金融サービスの枠にとどまらず、新たな価値の創造を通じてこまりごとを解決していくことを目指しております。その一環として、ベンチャーデットの取り扱い開始をはじめとして、社会的意義のある事業に取り組むベンチャー企業への支援にも注力しております。
今般、りそな銀行は、株式会社Vitaarsのビジョンや社会的意義のある事業内容に共感するとともに、遠隔ICU市場におけるパイオニア的存在として、遠隔ICUサービスの普及に向けて、更なる挑戦を続けていく中での、高い成長性や将来性を評価し、ベンチャーデットの実行に至りました。今後、りそなグループの持つ機能とネットワークを活用した金融・非金融面での伴走支援を通して、同社の永続的な事業発展、ひいては地域社会に貢献してまいります。
【りそなグループの「ベンチャーデット」とは】
政府が策定したスタートアップ育成5か年計画では、ベンチャー企業の網羅的な支援強化を目的に、2027年までにベンチャー企業への投資額を10倍にする目標が設定されています。アーリー期以降のベンチャー企業の課題を解決すべく、りそなグループでは融資総額100億円の「ベンチャーデット」の取り扱いを開始しています。
【Vitaars創業者/代表取締役社長 中西智之のコメント】
現在、日本の医療において重症患者を治療する集中治療室（ICU）体制の見直しの議論に社会の注目が寄せられ、医療従事者の働き方改革に向けての対策の一つとして遠隔ICUへの期待が高まっています。そのような中、私たちは医療従事者の負担軽減だけでなく、医療DXの推進、医療の質の均てん化への貢献も目指し、これらの医療の課題に対するソリューションの一つとして遠隔ICUサービスをより多くの医療機関へ一日でも早く提供できるよう、事業の成長をさらに加速させたいと考えています。
この度、りそな銀行様からのベンチャーデットの実行先としてVitaarsを第1号案件として選んで頂いたことに、心からの感謝を申し上げます。りそな銀行様が私たちの想いに共感し、Vitaarsの成長性や将来性を評価してくださったことに心強さを感じると共に、重要な社会課題に対して取り組むことへの責任の重大さも実感しています。さらに、今後も期待されるベンチャーデットファイナンスの普及の一助ともなるよう、事業活動を通じて社会に貢献してまいります。
【株式会社Vitaars 概要】
私たちは、2016年のT-ICU（旧社名）創業以来、遠隔ICUによる診療サポートサービスを中心に医療において日本・世界へと幅広く事業を展開する中、2023年3月よりVitaarsに社名を変更致しました。 Vitaarsは、集中治療科医・集中ケア認定看護師等のチームを擁しながら、遠隔ICUサービスを提供する日本で唯一の事業会社です。「世界中の人々に、最高の医療をAnywhere, we care.」をミッションに、遠隔による診療支援・医療情報提供サービス・医療安全に関するコンサルティング等、専門知識と経験で医療現場を支え、患者・医療従事者・関わる人々の願いがかなう環境を目指しています。
設立：2016年10月13日
所在地:〒651-0085 兵庫県神戸市中央区八幡通3丁目2-5 IN東洋ビル605
コーポレートサイト: https://www.vitaars.co.jp/
創業者、兼代表取締役社長/医師/博士（医学）中西 智之の経歴：
2001年 京都府立医科大学 医学部 卒業
2003年 熊本赤十字病院 心臓血管外科
2007年 大和市立病院 麻酔科
2009年 武蔵野赤十字病院 救命救急センター
2013年 守口生野記念病院 救急科
2019年 聖マリアンナ医科大学 非常勤講師（救急医学）
2021年 東京医科歯科大学 客員准教授
2021年 Marine City Medical College＆Hospital 国際客員准教授
認定：集中治療専門医・救急科専門医・麻酔科認定医 等
▼主な事業
▼受賞・表彰
東洋経済「すごいベンチャー100」医療・創薬領域で選出
「関西財界セミナー賞2022」 特別賞受賞
独立行政法人中小企業基盤整備機構 「第21回 Japan Venture Awards 」 SDGs特別賞
「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2020 ジャパン」 関西地区大会 Challenging Spirit部門 特別賞
「J-Startup KANSAI」 スタートアップ企業選定
「第8 回プラチナ大賞」 優秀賞 ｅ- ヘルス賞
「Industry Co-Creationサミット FUKUOKA 2020」 カタパルトグランプリ優勝
「Microsoft Innovation Lab Award 2019」 最優秀賞
経済産業省 「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019」 ビジネスコンテスト部門 優秀賞
未来共創イノベーションネットワーク（INCF）「ビジネス・アクセラレーション・プログラム・アワード」 最優秀賞
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遠隔ICUサービスを展開する株式会社Vitaars（本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長/医師：中西 智之、以下「Vitaars」）は、この度、株式会社りそな銀行（本店：大阪府大阪市、社長：岩永 省一、以下「りそな銀行」）から２億円のベンチャーデットが実行されました。これにより、Vitaarsはりそなグループが実施するベンチャーデットにおいて第１号の融資先となりました。
Vitaarsは『世界中の人々に、最高の医療を Anywhere, we care.』をミッションに掲げ、強みである専門医・認定看護師との協力体制を基に、遠隔ICUを中心とした遠隔医療事業を展開しています。
今回の融資による資金を用いて以下の事業を推進します。
遠隔ICUのためのシステム研究開発、サービス体制を強化し、集中治療専門医、集中ケア認定看護師等の全国的な不足、地域偏在による課題に対するソリューション提供
遠隔ICUを中心に医療の周辺領域での事業拡大、および幅広い分野での連携体制の強化
医療DXの推進、日本医療の質の均てん化、および医療従事者の働き方改革への寄与を目指します。
【株式会社りそな銀行 常務執行役員 大阪営業部長 河野 哲 様】
りそな銀行では、「金融＋で、未来をプラスに。」をパーパスとして、これまで培ってきた金融サービスの強みを活かしながら、従来の金融サービスの枠にとどまらず、新たな価値の創造を通じてこまりごとを解決していくことを目指しております。その一環として、ベンチャーデットの取り扱い開始をはじめとして、社会的意義のある事業に取り組むベンチャー企業への支援にも注力しております。
今般、りそな銀行は、株式会社Vitaarsのビジョンや社会的意義のある事業内容に共感するとともに、遠隔ICU市場におけるパイオニア的存在として、遠隔ICUサービスの普及に向けて、更なる挑戦を続けていく中での、高い成長性や将来性を評価し、ベンチャーデットの実行に至りました。今後、りそなグループの持つ機能とネットワークを活用した金融・非金融面での伴走支援を通して、同社の永続的な事業発展、ひいては地域社会に貢献してまいります。
【りそなグループの「ベンチャーデット」とは】
政府が策定したスタートアップ育成5か年計画では、ベンチャー企業の網羅的な支援強化を目的に、2027年までにベンチャー企業への投資額を10倍にする目標が設定されています。アーリー期以降のベンチャー企業の課題を解決すべく、りそなグループでは融資総額100億円の「ベンチャーデット」の取り扱いを開始しています。
【Vitaars創業者/代表取締役社長 中西智之のコメント】
現在、日本の医療において重症患者を治療する集中治療室（ICU）体制の見直しの議論に社会の注目が寄せられ、医療従事者の働き方改革に向けての対策の一つとして遠隔ICUへの期待が高まっています。そのような中、私たちは医療従事者の負担軽減だけでなく、医療DXの推進、医療の質の均てん化への貢献も目指し、これらの医療の課題に対するソリューションの一つとして遠隔ICUサービスをより多くの医療機関へ一日でも早く提供できるよう、事業の成長をさらに加速させたいと考えています。
この度、りそな銀行様からのベンチャーデットの実行先としてVitaarsを第1号案件として選んで頂いたことに、心からの感謝を申し上げます。りそな銀行様が私たちの想いに共感し、Vitaarsの成長性や将来性を評価してくださったことに心強さを感じると共に、重要な社会課題に対して取り組むことへの責任の重大さも実感しています。さらに、今後も期待されるベンチャーデットファイナンスの普及の一助ともなるよう、事業活動を通じて社会に貢献してまいります。
【株式会社Vitaars 概要】
私たちは、2016年のT-ICU（旧社名）創業以来、遠隔ICUによる診療サポートサービスを中心に医療において日本・世界へと幅広く事業を展開する中、2023年3月よりVitaarsに社名を変更致しました。 Vitaarsは、集中治療科医・集中ケア認定看護師等のチームを擁しながら、遠隔ICUサービスを提供する日本で唯一の事業会社です。「世界中の人々に、最高の医療をAnywhere, we care.」をミッションに、遠隔による診療支援・医療情報提供サービス・医療安全に関するコンサルティング等、専門知識と経験で医療現場を支え、患者・医療従事者・関わる人々の願いがかなう環境を目指しています。
設立：2016年10月13日
所在地:〒651-0085 兵庫県神戸市中央区八幡通3丁目2-5 IN東洋ビル605
コーポレートサイト: https://www.vitaars.co.jp/
創業者、兼代表取締役社長/医師/博士（医学）中西 智之の経歴：
2001年 京都府立医科大学 医学部 卒業
2003年 熊本赤十字病院 心臓血管外科
2007年 大和市立病院 麻酔科
2009年 武蔵野赤十字病院 救命救急センター
2013年 守口生野記念病院 救急科
2019年 聖マリアンナ医科大学 非常勤講師（救急医学）
2021年 東京医科歯科大学 客員准教授
2021年 Marine City Medical College＆Hospital 国際客員准教授
認定：集中治療専門医・救急科専門医・麻酔科認定医 等
▼主な事業
▼受賞・表彰
東洋経済「すごいベンチャー100」医療・創薬領域で選出
「関西財界セミナー賞2022」 特別賞受賞
独立行政法人中小企業基盤整備機構 「第21回 Japan Venture Awards 」 SDGs特別賞
「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2020 ジャパン」 関西地区大会 Challenging Spirit部門 特別賞
「J-Startup KANSAI」 スタートアップ企業選定
「第8 回プラチナ大賞」 優秀賞 ｅ- ヘルス賞
「Industry Co-Creationサミット FUKUOKA 2020」 カタパルトグランプリ優勝
「Microsoft Innovation Lab Award 2019」 最優秀賞
経済産業省 「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019」 ビジネスコンテスト部門 優秀賞
未来共創イノベーションネットワーク（INCF）「ビジネス・アクセラレーション・プログラム・アワード」 最優秀賞
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（2024/01/10 11:00）
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