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【神奈川県 BAK 共創事例】タクシー乗務社員が「アクティブリスニング」サービスを活用し、メンタルケアやホスピタリティドライビングを目指す実証事業を開始。

株式会社eiicon
神奈川県×eiicon「ビジネスアクセラレーターかながわ」BAK INCUBATION PROGRAM 2023 採択による、Livelyと国際自動車の共創。2024年1月16日(火)より。

 日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ、以下 AUBA)を運営する株式会社eiicon(本社所在地:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長:中村亜由子、以下 eiicon)は、神奈川県が主催し、ベンチャー企業と大企業等によるオープンイノベーション促進のためのプログラム「BAK INCUBATION PROGRAM 2023」(以下、本プログラム)において採択、事業化に向けた支援をする15件のうち、株式会社Lively(本社所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役:岡えり、以下 Lively)と国際自動車株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:石井 仁、以下 国際自動車)二社による実証事業を2024年1月より開始することをお知らせします。
https://bak.eiicon.net/incubationprogram2023

Lively × 国際自動車、タクシー乗務社員向け「アクティブリスニング」サービスを活用し、乗務社員のメンタルケアやホスピタリティドライビングを目指す実証事業を開始

■実証事業 概要
・話を「聴く」ことで孤独の解消を目指すLivelyは、様々な「聴き手」に話を聴いてもらえるオンライン会話サービス「LivelyTalk」を運営しています。
・「LivelyTalk」の「聴き手」は、「アクティブリスニング(傾聴姿勢)」に精通しており、話をしたい利用者に対し、アドバイスをするのではなく、相手の話を受け止め、質問で深掘りし、共感するようにしています。
・一方、タクシー等を運行する国際自動車では、乗務社員が心身ともに健康な状態で、乗客に対してより付加価値の高いホスピタリティドライビングを実現することを目指しています。
・そこで、2社が連携し、「LivelyTalk」等を活用し、次の2点の実証事業に取り組みます。

1 乗務社員のメンタルヘルスケア
「LivelyTalk」を希望者に対して試験導入し、社内の関係者には話しづらいことも気軽に第三者に聞いてもらうことなどにより、メンタルヘルスケアを行います。

2 ホスピタリティドライビング
Livelyが有するノウハウを活用し、管理監督者や乗務社員に対して「アクティブリスニング」研修を実施します。乗客とのコミュニケーションレベル向上と信頼関係の構築を図るとともに、乗客の要望を正しく理解し、より心地よい移動空間の提供を目指します。

□実証事業詳細
プロジェクト名:タクシー等の乗務社員のメンタルヘルスケアやホスピタリティドライビングで孤独の減少を目指す「アクティブリスニング」
対象者:国際自動車横浜(横浜市南区六ッ川)のタクシードライバーより試験導入
実証期間:2024年1月16日(火)~2024年2月28日(水)


■「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について  


 神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトを創出するとともに、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等が参画する協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営しています(参加企業575社:2023年10月時点)。BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、大企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。これまで、県内に拠点を置くパートナー企業や、連携して事業に取り組む意欲のある企業を公募し、共創による新たなプロジェクトの実現、早期の事業化に向け取り組んでいます。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html

 eiiconは、今年度「BAK」運用業務を令和3年度より3年連続で受託。今年度も、神奈川県内企業の共創による新たなプロジェクトの実現、早期の事業化に向け、企画・設計・運用からPR戦略まで、本プログラムの運営全般を強力にサポートしております。


 現在BAKでは、オープンイノベーション促進のためのプログラム「BAK PARTNERS CONNECT 2023」にて、神奈川県に拠点を持つ企業との共創に繋がる機会を提供。神奈川県や事務局(eiicon)がプロジェクトの実現をサポートしています。

「BAK PARTNERS CONNECT 2023」参画企業
アマノ株式会社、株式会社エバラビジネス・マネジメント、株式会社小田急SCディベロップメント、株式会社小田急百貨店、株式会社川崎フロンターレ、京セラ株式会社、株式会社グリーンハウス、京浜急行電鉄株式会社、コニカミノルタジャパン株式会社、株式会社JTB、株式会社鈴廣蒲鉾本店、サンフロンティア不動産株式会社、株式会社デンソー、東急株式会社、日産自動車株式会社、富士工業株式会社、株式会社フジタ、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、株式会社マクニカ、株式会社横浜エクセレンス(社名50音順 2024年1月12日現在)

神奈川県 × AUBA「BAK PARTNERS CONNECT 2023」
https://bak.eiicon.net/partners2023

参考:
【神奈川県ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)× AUBA】ベンチャー企業 × 大企業等が連携して取り組む15のプロジェクトを採択!(2023年10月12日プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000480.000037194.html


■Lively 概要
社名:株式会社Lively
本社所在地:神奈川県藤沢市藤沢3丁目4番32号
代表者:代表取締役 岡 えり
設立:2020年10月9日
事業内容:孤独を解消するオンライン会話プラットフォームの提供
https://about.lively-talk.com/

■国際自動車 概要
社名:国際自動車株式会社
本社所在地:東京都港区赤坂2-8-6 km赤坂ビル
代表者:代表取締役社長 石井 仁
設立:1920年9月3日
事業内容:商業施設運営、商業施設開発
https://www.km-group.co.jp/

株式会社eiicon 会社概要

会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど

株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。

オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。

eiiconが展開するサービス

日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数30,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
https://auba.eiicon.net/

完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise

事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
https://tomoruba.eiicon.net/


主な受賞歴

2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html

2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社eiicon 広報
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:pr@eiicon.net
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