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日常の登場人物を増やす新たなインフラを開発している株式会社シアンは等身大交流システム ”CGATE-RA-1007B” を発表します。

株式会社シアン
2024年1月22日 本日プロダクトローンチ、サービスインは3月下旬を予定

日常の登場人物を増やす新たなインフラを開発している株式会社シアン(東京都千代田区 代表 岩井隆浩)は等身大交流システム ”CGATE-RA-1007B” を発表いたしました。
主に高齢者や障がい者、子どもなどが社会とのつながりを創るためのシステムとして事業を展開します。

等身大交流システム “CGATE-RA-1007B” は高さ約2m、幅約3mのRe-board(R)製大型スクリーンと付属のコンポーネントボックスで構成されます。コンポーネントボックスからレーザープロジェクションによってスクリーン部に最大4K解像度の映像を投影、スクリーン上の人々とまるで同じ空間に居るかのような等身大の交流体験を提供します。

CGATE-RA-1007B
スクリーンは軽量で分解組み立てが容易な構造となっており、これまで大型スクリーンの設置が難しかったシーンでも導入が可能です。
素材にRe-board(R)を用いることで液晶LEDスクリーンでは達成できなかった低価格かつ環境負荷の少ないプラットフォームを提供します。(※1)
設置後は等身大交流のサービスを利用することが可能で、ラインナップには自社開発コンテンツに加え、今後、パートナー企業が開発したコンテンツも追加される予定です。(※2)


(高齢者と子供の多世代交流での利用風景)
シアンが提唱している等身大交流とは大型スクリーンに実物大に近い映像を投影することで人対人の交流や、実物大の風景、スポーツ観戦等を遠隔で体験できるシステムを活用して地域コミュニティに新たな出会いと価値を提供できる交流を指しています。
【今後のリリース】

より具体的なサービスラインナップの発表は3月下旬を予定しております。

【株式会社シアン概要】






2018年1月22日創業。
障がい者、高齢者の「行けないを行けるにする」にフォーカスし、同年6月に空力車(R)(※3)を発表。
翌年には神奈川県令和元年度ロボット共生推進プランにてメディカルVR空力車の検証を実施。



その後、認知症高齢者向けのVRコンテンツや、子どもの社会性を育む交流コンテンツの製作。そこで経験した機器の課題を解決するためにVRゴーグルを使わず同等の体験価値の創造ができるプロダクト開発を進め、等身大交流システムCGATE-RA-1007Bの開発に至りました。開発の過程で保育園と高齢者施設における多世代交流、モータースポーツ観戦イベントなど多様なシチュエーションで等身大交流の価値検証を実施済み。
 
私たちシアンのミッションは”関わる全ての人に思いがけない喜びを”です。
これまでも、これからも等身大交流を通じて全ての人に喜びをお届けいたします。
等身大交流システムを次世代のインフラとして整備することで事業成長を目指します。


【会社情報】



(イベントでの利用風景)

※1:これまでの同サイズの実物大投影サービスや立体映像モニターは高価でした。CGATE-RA-1007Bは機能を限定することで低価格化を実現、イニシャルコストを低減し導入できる企業や地域を増やします。
※2:等身大交流システムの活用を検討するお客様のニーズに合わせたコンテンツの企画・販売も可能です。
※3:神奈川県での事例リンク https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m8u/kurikisya.html
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