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- <自治体×社会福祉法人×こども支援団体がつながり新スキームでの食品寄贈実現>こどもスマイリング・プロジェクト「ハートドライブキャンペーン」12/18(月)~21(木)東大阪の子ども食堂へ食品寄贈を実施
<自治体×社会福祉法人×こども支援団体がつながり新スキームでの食品寄贈実現>こどもスマイリング・プロジェクト「ハートドライブキャンペーン」12/18(月)~21(木)東大阪の子ども食堂へ食品寄贈を実施
SFA
主催:一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会、こどもスマイリング・プロジェクト 協力:東大阪市、社会福祉法人若草会、社会福祉法人草の根共生会、株式会社ローソン他
一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(東京都千代田区/代表理事:小林富雄/略称:SFA)では、未来のサスティナブルな消費者を育てる食育を通じて、食品産業とこども支援・福祉団体との関係を構築し、子ども支援につなげる「こどもスマイリング・プロジェクト」(助成:日本財団)を実施しています。 本プロジェクトの取り組みの一つとして、企業・団体から善意で募った食品をお預かりし、子ども食堂等に通う子どもたちに寄贈する「ハートドライブキャンペーン」を、2023年12月18日(月)~21日(木)、大阪府東大阪市で実施しました。東大阪での寄贈は8月に続き2回目の実施で、約2倍のエリア拡大・寄贈団体数の増加にて実施しました。
本プロジェクトの趣旨に賛同いただいた株式会社ローソンよりレトルト食品・お菓子を、東大阪市の畑製菓株式 会社よりバームクーヘンを、その他、東大阪市内の有志の方々より野菜や食品をご提供いただき、大阪府東大阪市内にある就労継続支援B型事業所「若草工房」(運営:社会福祉法人若草会)と生活介護事業所「蓮」「蓮II」(運営:社会福祉法人草の根共生会)に通う方々のご協力による配送で、同市内の子ども食堂等13拠点に食品寄贈しました。
食品寄贈企業と子ども食堂等をつなぐ新しいスキームを模索
食品寄贈においては、食品寄贈をしたいという企業と、食支援を行っている子ども食堂などの子ども支援・福祉 団体をつなぐ中間組織の役割が求められます。中間組織は、寄贈食品を受け取り一次保管し、必要としている 団体とマッチングさせ、団体へ配送(ラストワンマイル)するという業務を担当します。自治体やフードバンクなどがその業務を担っていますが、現状はニーズに追いついてはいません。
そこで、こどもスマイリング・プロジェクトでは、今年の8月、中間組織の子ども支援・福祉団体とのマッチング機能を東大阪市に、寄贈食品の仕分けと子ども食堂等への運送(ラストワンマイル)を社会福祉法人若草会の就労 継続支援B型事業所「若草工房」の利用者に担っていただくというチャレンジを行いました。
日頃支援を受けている障害のある方々が、地域共生の重要な役割を担うことにより、配送を担当した事業所の利用者にも、子ども食堂等の方にも意義を感じていただける取り組みとなりました。
そしてこのたび、このスキームによる食品寄贈を拡大し、社会福祉法人若草会の就労継続支援B型事業所「若草工房」に加えて社会福祉法人草の根共生会にも仕分け・配送にご協力いただき、東大阪市内13の子ども食堂等に食品寄贈を行いました。また寄贈食品も、ローソンに加えて、地元の企業・団体3か所から提供いただき、地域の食品を、地域の人の手で、地域のこども食堂等に寄贈するという地域共生の形が整ってきました。
障害のある方が地域と関わるきっかけに
こどもスマイリング・プロジェクトでは、パンなどの日配品の寄贈実証や食品寄贈ガイドラインの勉強会の実施などを通じて、寄贈者と受贈者双方の課題を検討してきました。そして、食品寄贈の団体の寄贈ニーズに合わせた配送方法で夏休み・冬休みに食を必要とする子どもたちに食品寄贈を行っています。
社会福祉法人の事業所を利用している障害のある方々に寄贈食品の仕分けや配送を担当してもらう取り組みは、2023年8月、「ハートドライブキャンペーン 東大阪市地域共生モデル」として新たにスタートさせましたが、これは「障害のある利用者が、地域に出て行き地域の人々と関わっていける仕事がほしい」という社会福祉法人の方々の情熱と、食品寄贈のラストワンマイルの課題が、上手く合致して実現しました。
最初にご協力いただいた社会福祉法人若草会の就労継続支援B型事業所「若草工房」の利用者の方々は、草むしりや洗車などの事業所外の仕事を請け負うこともあるのですが、多くは事業所内の作業が中心でした。食品寄贈の業務では、仕分け業務は数字や計算が得意な方、配送業務は人と関わることに挑戦したい方など、その人にあった業務を担当し、「またやりたい」という感想が飛び出しました。
今回は、新たに社会福祉法人草の根共生会の生活介護事業所「蓮」「蓮II」の利用者にも仕分け、配送に加わっていただき、2つの法人事業所での合同の取り組みとなりました。普段一緒に業務をする機会のない事業所が協力して業務を行うことも新しいチャレンジとなりました。
配送を担当した 社会福祉法人若草会 就労継続支援B型事業所「若草工房」 施設長 高田浩昭様のコメント
夏にも参加させていただいて、地域共生の第一歩を踏み出せたので継続したいとの思いから、今回も参加しました。今回は草の根共生会様にもお声がけし、2つの法人で取り組むという新しいチャレンジが実現しました。
夏に担当してくれた利用者さんは、次いつあるのかなと楽しみにしていて、やりがいを感じてもらえたようです。今回は 2回目なので、利用者さん主導で業務をすすめるようにしたところ、責任感をもって業務にあたってくれました。
配送を担当した 草の根共生会 事務長 和泉直貴様のコメント
他の事業所さんと交流できることもありがたく、利用者さんにとっても外に出るきっかけになればと思い、今回初めて参加しました。家族以外に「お疲れ様」「ありがとう」と言ってもらえる機会が少ない利用者さんにとって、全く知らない方からねぎらいの言葉をいただくのはうれしかったと思います。
障がいのある方や団体も、地域や社会から求められ、役割を果たせるような社会を目指していきたいです。
子ども食堂「すばこキッチン」 特定非営利活動法人ぴよぴよ会 理事長 西川香里様のコメント
食品を運んでいただけるというのも魅力的だったのですが、市内の就労継続支援B型事業所さんが運搬してくださるということで、うちの放課後等デイサービスという事業で関わりのあるご利用者さんに会えるかもと期待していたら、幸運なことに感動の再会となりました。活躍している利用者さんの姿を見ることができ、とてもうれしいです。
朝ご飯を食べていない子どもが多いと聞き、朝ご飯を楽しく食べて学校や幼稚園に行ってもらえたらという思いで 月曜日の朝ご飯の子ども食堂を運営しています。
食品寄贈のスキーム
ハートドライブキャンペーン2023冬 東大阪 概要
主催: 一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会 こどもスマイリング・プロジェクト
協力: 【食品寄贈】 株式会社ローソン:レトルト食品、お菓子
畑製菓株式会社:バームクーヘン
地元企業:インスタント食品
地元有志:地元で収穫した野菜
【マッチング】 東大阪市
【仕分け/配送】 社会福祉法人若草会 就労継続支援B型事業所「若草工房」 ご利用者様
社会福祉法人草の根共生会 生活介護事業所「蓮」「蓮II」 ご利用者様
【寄贈先団体】 社会福祉法人上記 2法人、
東大阪市内こども支援・福祉団体 13団体 合計15団体
実施: 【寄贈日】 2023年12月18~21日
※一次納品:12月6日、仕分け作業:12月14日
※消費期限や実施日の関係で、一部、12月7日、14日にも寄贈
社会福祉法人 若草会
HP:https://www.wakakusakai.or.jp/
1988年設立。~共に歩む~ 「地域と共に」「利用者・家族と共に」「職員と共に」を理念に、生活介護事業、就労継続支援B型事業、障害福祉サービス事業を運営している。
社会福祉法人 草の根共生会
HP:https://www.kusanone-k.com/
2013年設立。障害者も健常者も共に生きる社会を構築し、地域の方々と共に普通に暮らせるよう、活動を展開。生活介護事業やグループホーム等を運営している。
一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(略称:SFA)とは
一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会
食品ロス削減など1社では取り組むことが難しい、フードサプライチェーンにおけるサスティナビリティの課題について、緩やかなネットワークでつながった有識者と食品産業企業・団体が解決策を検証していくコンソーシアムです。SFAでは、以下の取り組みを推進しています。
HP:https://www.j-sfa.net/
Facebook: https://www.facebook.com/sustainablefoodchain
1.『こどもスマイリング・プロジェクト』(日本財団助成事業)
未来のサスティナブルな消費者を育てる食育を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体を運営されている方々と関係を構築し子ども支援につなげるプロジェクト。
HP: https://www.k-smile-ring.jp/
2.『プラスチックの2Rに関する勉強会』
プラスチック資源循環法施行に向けて、食品産業における廃プラスチックの発生を減らす、なくすための具体的な取り組みを検討する勉強会の開催。
3. 『Honeybees’ Community』
食品ロス削減などの課題解決に取り組む学生団体等の取り組みを紹介し、行動する人を増やすためのオンラインプラットフォーム。
4.未来を担う子どもたちへの食品寄贈事業(専修大学委託事業)
東京都が都内の大学研究者から事業提案を募集し、都の施策に反映させる事業提案制度に、弊会理事・専修大学商学部渡辺達朗教授が立案した「子どもへの食品寄贈事業」が採択され、SFAもプロジェクトに参画し、2023年度から3年間実施。
こどもスマイリング・プロジェクト とは
こどもスマイリング・プロジェクト
未来のサスティナブルな消費者を育てる食育を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体を運営されている方々と関係を構築し子ども支援につなげるプロジェクト。
HP:https://www.k-smile-ring.jp/
1. 職業体験型食育プログラム
未来のサスティナブルな消費者を育てる食育プログラムの提供を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体を運営されている方々と直接信頼関係を構築し、子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体に通う子どもたちを対象に、エシカル消費が学べる食育プログラム「職業体験型食育プログラム」を提供し、子どもたちの心と体の成長に必要な『食』や食に関わる『職』の経験 機会を提供し、食品企業の様々な取り組みへの理解と地域への貢献を通じた持続可能な社会を目指す仕組みの構築を目指しています。
2. ハートドライブキャンペーン
夏・冬休み期間に「食」の貧困を抱える子どもたちに、通常販売する食材を企業から提供いただき、寄贈できる機会を創出するモデル事業として実施。子ども支援・福祉団体に通う子どもたちを対象に、それぞれの拠点に合わせた配布方法で食材を提供し、休み期間の子どもたちの食の困窮の一助となるよう食品寄贈のモデル事業として実施。
3. その他
・寄贈食品の多様化に合わせた物流実証・食品寄贈時の中間組織(マッチング機能)の実証
・食品寄贈時の留意点をまとめたガイドライン策定に向けた知見共有・提言・講演など
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主催:一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会、こどもスマイリング・プロジェクト 協力:東大阪市、社会福祉法人若草会、社会福祉法人草の根共生会、株式会社ローソン他
一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(東京都千代田区/代表理事:小林富雄/略称:SFA)では、未来のサスティナブルな消費者を育てる食育を通じて、食品産業とこども支援・福祉団体との関係を構築し、子ども支援につなげる「こどもスマイリング・プロジェクト」(助成:日本財団)を実施しています。 本プロジェクトの取り組みの一つとして、企業・団体から善意で募った食品をお預かりし、子ども食堂等に通う子どもたちに寄贈する「ハートドライブキャンペーン」を、2023年12月18日(月)~21日(木)、大阪府東大阪市で実施しました。東大阪での寄贈は8月に続き2回目の実施で、約2倍のエリア拡大・寄贈団体数の増加にて実施しました。
本プロジェクトの趣旨に賛同いただいた株式会社ローソンよりレトルト食品・お菓子を、東大阪市の畑製菓株式 会社よりバームクーヘンを、その他、東大阪市内の有志の方々より野菜や食品をご提供いただき、大阪府東大阪市内にある就労継続支援B型事業所「若草工房」(運営:社会福祉法人若草会)と生活介護事業所「蓮」「蓮II」(運営:社会福祉法人草の根共生会)に通う方々のご協力による配送で、同市内の子ども食堂等13拠点に食品寄贈しました。
食品寄贈企業と子ども食堂等をつなぐ新しいスキームを模索
食品寄贈においては、食品寄贈をしたいという企業と、食支援を行っている子ども食堂などの子ども支援・福祉 団体をつなぐ中間組織の役割が求められます。中間組織は、寄贈食品を受け取り一次保管し、必要としている 団体とマッチングさせ、団体へ配送(ラストワンマイル)するという業務を担当します。自治体やフードバンクなどがその業務を担っていますが、現状はニーズに追いついてはいません。
そこで、こどもスマイリング・プロジェクトでは、今年の8月、中間組織の子ども支援・福祉団体とのマッチング機能を東大阪市に、寄贈食品の仕分けと子ども食堂等への運送(ラストワンマイル)を社会福祉法人若草会の就労 継続支援B型事業所「若草工房」の利用者に担っていただくというチャレンジを行いました。
日頃支援を受けている障害のある方々が、地域共生の重要な役割を担うことにより、配送を担当した事業所の利用者にも、子ども食堂等の方にも意義を感じていただける取り組みとなりました。
そしてこのたび、このスキームによる食品寄贈を拡大し、社会福祉法人若草会の就労継続支援B型事業所「若草工房」に加えて社会福祉法人草の根共生会にも仕分け・配送にご協力いただき、東大阪市内13の子ども食堂等に食品寄贈を行いました。また寄贈食品も、ローソンに加えて、地元の企業・団体3か所から提供いただき、地域の食品を、地域の人の手で、地域のこども食堂等に寄贈するという地域共生の形が整ってきました。
障害のある方が地域と関わるきっかけに
こどもスマイリング・プロジェクトでは、パンなどの日配品の寄贈実証や食品寄贈ガイドラインの勉強会の実施などを通じて、寄贈者と受贈者双方の課題を検討してきました。そして、食品寄贈の団体の寄贈ニーズに合わせた配送方法で夏休み・冬休みに食を必要とする子どもたちに食品寄贈を行っています。
社会福祉法人の事業所を利用している障害のある方々に寄贈食品の仕分けや配送を担当してもらう取り組みは、2023年8月、「ハートドライブキャンペーン 東大阪市地域共生モデル」として新たにスタートさせましたが、これは「障害のある利用者が、地域に出て行き地域の人々と関わっていける仕事がほしい」という社会福祉法人の方々の情熱と、食品寄贈のラストワンマイルの課題が、上手く合致して実現しました。
最初にご協力いただいた社会福祉法人若草会の就労継続支援B型事業所「若草工房」の利用者の方々は、草むしりや洗車などの事業所外の仕事を請け負うこともあるのですが、多くは事業所内の作業が中心でした。食品寄贈の業務では、仕分け業務は数字や計算が得意な方、配送業務は人と関わることに挑戦したい方など、その人にあった業務を担当し、「またやりたい」という感想が飛び出しました。
今回は、新たに社会福祉法人草の根共生会の生活介護事業所「蓮」「蓮II」の利用者にも仕分け、配送に加わっていただき、2つの法人事業所での合同の取り組みとなりました。普段一緒に業務をする機会のない事業所が協力して業務を行うことも新しいチャレンジとなりました。
配送を担当した 社会福祉法人若草会 就労継続支援B型事業所「若草工房」 施設長 高田浩昭様のコメント
夏にも参加させていただいて、地域共生の第一歩を踏み出せたので継続したいとの思いから、今回も参加しました。今回は草の根共生会様にもお声がけし、2つの法人で取り組むという新しいチャレンジが実現しました。
夏に担当してくれた利用者さんは、次いつあるのかなと楽しみにしていて、やりがいを感じてもらえたようです。今回は 2回目なので、利用者さん主導で業務をすすめるようにしたところ、責任感をもって業務にあたってくれました。
配送を担当した 草の根共生会 事務長 和泉直貴様のコメント
他の事業所さんと交流できることもありがたく、利用者さんにとっても外に出るきっかけになればと思い、今回初めて参加しました。家族以外に「お疲れ様」「ありがとう」と言ってもらえる機会が少ない利用者さんにとって、全く知らない方からねぎらいの言葉をいただくのはうれしかったと思います。
障がいのある方や団体も、地域や社会から求められ、役割を果たせるような社会を目指していきたいです。
子ども食堂「すばこキッチン」 特定非営利活動法人ぴよぴよ会 理事長 西川香里様のコメント
食品を運んでいただけるというのも魅力的だったのですが、市内の就労継続支援B型事業所さんが運搬してくださるということで、うちの放課後等デイサービスという事業で関わりのあるご利用者さんに会えるかもと期待していたら、幸運なことに感動の再会となりました。活躍している利用者さんの姿を見ることができ、とてもうれしいです。
朝ご飯を食べていない子どもが多いと聞き、朝ご飯を楽しく食べて学校や幼稚園に行ってもらえたらという思いで 月曜日の朝ご飯の子ども食堂を運営しています。
食品寄贈のスキーム
ハートドライブキャンペーン2023冬 東大阪 概要
主催: 一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会 こどもスマイリング・プロジェクト
協力: 【食品寄贈】 株式会社ローソン:レトルト食品、お菓子
畑製菓株式会社:バームクーヘン
地元企業:インスタント食品
地元有志:地元で収穫した野菜
【マッチング】 東大阪市
【仕分け/配送】 社会福祉法人若草会 就労継続支援B型事業所「若草工房」 ご利用者様
社会福祉法人草の根共生会 生活介護事業所「蓮」「蓮II」 ご利用者様
【寄贈先団体】 社会福祉法人上記 2法人、
東大阪市内こども支援・福祉団体 13団体 合計15団体
実施: 【寄贈日】 2023年12月18~21日
※一次納品:12月6日、仕分け作業:12月14日
※消費期限や実施日の関係で、一部、12月7日、14日にも寄贈
社会福祉法人 若草会
HP:https://www.wakakusakai.or.jp/
1988年設立。~共に歩む~ 「地域と共に」「利用者・家族と共に」「職員と共に」を理念に、生活介護事業、就労継続支援B型事業、障害福祉サービス事業を運営している。
社会福祉法人 草の根共生会
HP:https://www.kusanone-k.com/
2013年設立。障害者も健常者も共に生きる社会を構築し、地域の方々と共に普通に暮らせるよう、活動を展開。生活介護事業やグループホーム等を運営している。
一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(略称:SFA)とは
一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会
食品ロス削減など1社では取り組むことが難しい、フードサプライチェーンにおけるサスティナビリティの課題について、緩やかなネットワークでつながった有識者と食品産業企業・団体が解決策を検証していくコンソーシアムです。SFAでは、以下の取り組みを推進しています。
HP:https://www.j-sfa.net/
Facebook: https://www.facebook.com/sustainablefoodchain
1.『こどもスマイリング・プロジェクト』(日本財団助成事業)
未来のサスティナブルな消費者を育てる食育を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体を運営されている方々と関係を構築し子ども支援につなげるプロジェクト。
HP: https://www.k-smile-ring.jp/
2.『プラスチックの2Rに関する勉強会』
プラスチック資源循環法施行に向けて、食品産業における廃プラスチックの発生を減らす、なくすための具体的な取り組みを検討する勉強会の開催。
3. 『Honeybees’ Community』
食品ロス削減などの課題解決に取り組む学生団体等の取り組みを紹介し、行動する人を増やすためのオンラインプラットフォーム。
4.未来を担う子どもたちへの食品寄贈事業(専修大学委託事業)
東京都が都内の大学研究者から事業提案を募集し、都の施策に反映させる事業提案制度に、弊会理事・専修大学商学部渡辺達朗教授が立案した「子どもへの食品寄贈事業」が採択され、SFAもプロジェクトに参画し、2023年度から3年間実施。
こどもスマイリング・プロジェクト とは
こどもスマイリング・プロジェクト
未来のサスティナブルな消費者を育てる食育を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体を運営されている方々と関係を構築し子ども支援につなげるプロジェクト。
HP:https://www.k-smile-ring.jp/
1. 職業体験型食育プログラム
未来のサスティナブルな消費者を育てる食育プログラムの提供を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体を運営されている方々と直接信頼関係を構築し、子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体に通う子どもたちを対象に、エシカル消費が学べる食育プログラム「職業体験型食育プログラム」を提供し、子どもたちの心と体の成長に必要な『食』や食に関わる『職』の経験 機会を提供し、食品企業の様々な取り組みへの理解と地域への貢献を通じた持続可能な社会を目指す仕組みの構築を目指しています。
2. ハートドライブキャンペーン
夏・冬休み期間に「食」の貧困を抱える子どもたちに、通常販売する食材を企業から提供いただき、寄贈できる機会を創出するモデル事業として実施。子ども支援・福祉団体に通う子どもたちを対象に、それぞれの拠点に合わせた配布方法で食材を提供し、休み期間の子どもたちの食の困窮の一助となるよう食品寄贈のモデル事業として実施。
3. その他
・寄贈食品の多様化に合わせた物流実証・食品寄贈時の中間組織(マッチング機能)の実証
・食品寄贈時の留意点をまとめたガイドライン策定に向けた知見共有・提言・講演など
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(2024/01/23 15:50)
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