Vitaarsが、JICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択
Vitaars
~遠隔ICU支援を通じて、インドネシア国の医療における課題解決へ~
遠隔ICUサービスを展開する株式会社Vitaars(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長/医師:中西 智之、以下「当社」)が提案する「インドネシア国における小児遠隔ICU支援サービスのニーズ確認調査」は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において、支援メニューの一つである「ニーズ確認調査」に採択されました。採択は2023年12月25日になされました。 Vitaarsの遠隔ICUサービスでは、救急やICU診療の専門医を集め、遠隔で複数の病院の重症患者をモニタリングし、ベッドサイドの医師へ診療アドバイス等を行います。専門医不足の地域の病院でも、オンライン上で専門医からの支援を得られ、質の高い医療の実現を目指すことができます。Vitaarsは、本事業を通じて医療資源が不足する国の現場ニーズを理解し、現地の医療人材の持続的な成長につながる製品/サービス開発とビジネスプラン策定を行う予定です。
【当社採択案件について】
採択案件名: インドネシア国における小児遠隔ICU支援サービスのニーズ確認調査
SDGs Business Needs Confirmation Survey for Pediatric Tele-ICU Support Services in Indonesia
対象地域/国:東南アジア地域/インドネシア国
期間:8ヶ月程度
対象国となるインドネシアは17,000以上の島からなり、特に地方や離島では医療インフラが未発展で、小児科医も少ないことから小児死亡率が非常に高くなっています。そのような環境では、物理的な医療アクセスの問題を解決できる遠隔ICUは、有効な手段の一つです。Vitaarsは、遠隔ICUサービスの提供によって、場所に関わらず適切な医療を受けられる環境を作り出すこと、また現地の医療スタッフの教育支援も含め、持続的な医療の質向上を目指しています。左記を通じ、開発途上国の社会課題の解決、並びにSDGsの達成に貢献してまいります。
【JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」とは】
JICAは、「中小企業・SDGsビジネス支援事業」を通じ、開発途上国の開発課題に貢献する日本の民間企業等のビジネスづくりを支援しています。JICAは政府開発援助(ODA)を通じて築いてきた開発途上国政府とのネットワークや信頼関係、ノウハウ等を活用し、日本の民間企業との価値の共創に取り組んでいます。2023年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」では合計68件、そのうち「ニーズ確認調査」については当社を含む全32件が採択されました。
参考URL:
JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業について」
https://www.jica.go.jp/activities/schemes/priv_partner/activities/sme/index.html
JICA「2023年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」68件の採択を決定」
https://www.jica.go.jp/information/press/2023/1527096_25245.html
JICA民間連携事業について
https://www.jica.go.jp/activities/schemes/priv_partner/index.html
JICAについてhttps://www.jica.go.jp/about/index.html
【コメント】
Vitaars/CMO(チーフメディカルオフィサー)/国際事業部長/医師/ 鴻池 善彦
私たちは、このたび当社の遠隔ICU事業を海外に展開する次の一歩として、インドネシアの小児患者を対象とした遠隔ICUの「ニーズ確認調査」を開始することになりました。この挑戦は、単に新しい医療サービスを提供すること以上の意味を持ちます。それは、インドネシアの子どもたちの健康と生活の質を向上させること、そして日本の先進的な遠隔医療が世界でもいかに力を発揮できるかを示すことです。私たちは、このプロジェクトが日本とインドネシアの架け橋となり、両国の医療発展に貢献することを心から願っています。
【株式会社Vitaars 概要】
私たちは、2016年のT-ICU(旧社名)創業以来、遠隔ICUによる診療サポートサービスを中心に医療において幅広く事業を展開、2023年3月よりVitaarsに社名を変更致しました。集中治療科医・集中ケア認定看護師のチームを擁し、医療機関向けに専門性の高いサポートを提供する日本で唯一の事業会社として、「世界中の人々に、最高の医療をAnywhere, we care.」をミッションに、専門知識と経験で医療現場を支え、患者・医療従事者・関わる人々の願いがかなう環境を目指しています。
設立:2016年10月13日
所在地:〒651-0085 兵庫県神戸市中央区八幡通3丁目2-5 IN東洋ビル605
コーポレートサイト: https://www.vitaars.co.jp/
創業者、兼代表取締役社長/医師/博士(医学)中西 智之:
2001年 京都府立医科大学 医学部 卒業
2003年 熊本赤十字病院 心臓血管外科
2007年 大和市立病院 麻酔科
2009年 武蔵野赤十字病院 救命救急センター
2013年 守口生野記念病院 救急科
2019年 聖マリアンナ医科大学 非常勤講師(救急医学)
2021年 東京医科歯科大学 客員准教授
2021年 Marine City Medical College&Hospital 国際客員准教授
認定:集中治療専門医・救急科専門医・麻酔科認定医 等
▼主な事業
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~遠隔ICU支援を通じて、インドネシア国の医療における課題解決へ~
遠隔ICUサービスを展開する株式会社Vitaars(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長/医師:中西 智之、以下「当社」)が提案する「インドネシア国における小児遠隔ICU支援サービスのニーズ確認調査」は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において、支援メニューの一つである「ニーズ確認調査」に採択されました。採択は2023年12月25日になされました。 Vitaarsの遠隔ICUサービスでは、救急やICU診療の専門医を集め、遠隔で複数の病院の重症患者をモニタリングし、ベッドサイドの医師へ診療アドバイス等を行います。専門医不足の地域の病院でも、オンライン上で専門医からの支援を得られ、質の高い医療の実現を目指すことができます。Vitaarsは、本事業を通じて医療資源が不足する国の現場ニーズを理解し、現地の医療人材の持続的な成長につながる製品/サービス開発とビジネスプラン策定を行う予定です。
【当社採択案件について】
採択案件名: インドネシア国における小児遠隔ICU支援サービスのニーズ確認調査
SDGs Business Needs Confirmation Survey for Pediatric Tele-ICU Support Services in Indonesia
対象地域/国:東南アジア地域/インドネシア国
期間:8ヶ月程度
対象国となるインドネシアは17,000以上の島からなり、特に地方や離島では医療インフラが未発展で、小児科医も少ないことから小児死亡率が非常に高くなっています。そのような環境では、物理的な医療アクセスの問題を解決できる遠隔ICUは、有効な手段の一つです。Vitaarsは、遠隔ICUサービスの提供によって、場所に関わらず適切な医療を受けられる環境を作り出すこと、また現地の医療スタッフの教育支援も含め、持続的な医療の質向上を目指しています。左記を通じ、開発途上国の社会課題の解決、並びにSDGsの達成に貢献してまいります。
【JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」とは】
JICAは、「中小企業・SDGsビジネス支援事業」を通じ、開発途上国の開発課題に貢献する日本の民間企業等のビジネスづくりを支援しています。JICAは政府開発援助(ODA)を通じて築いてきた開発途上国政府とのネットワークや信頼関係、ノウハウ等を活用し、日本の民間企業との価値の共創に取り組んでいます。2023年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」では合計68件、そのうち「ニーズ確認調査」については当社を含む全32件が採択されました。
参考URL:
JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業について」
https://www.jica.go.jp/activities/schemes/priv_partner/activities/sme/index.html
JICA「2023年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」68件の採択を決定」
https://www.jica.go.jp/information/press/2023/1527096_25245.html
JICA民間連携事業について
https://www.jica.go.jp/activities/schemes/priv_partner/index.html
JICAについてhttps://www.jica.go.jp/about/index.html
【コメント】
Vitaars/CMO(チーフメディカルオフィサー)/国際事業部長/医師/ 鴻池 善彦
私たちは、このたび当社の遠隔ICU事業を海外に展開する次の一歩として、インドネシアの小児患者を対象とした遠隔ICUの「ニーズ確認調査」を開始することになりました。この挑戦は、単に新しい医療サービスを提供すること以上の意味を持ちます。それは、インドネシアの子どもたちの健康と生活の質を向上させること、そして日本の先進的な遠隔医療が世界でもいかに力を発揮できるかを示すことです。私たちは、このプロジェクトが日本とインドネシアの架け橋となり、両国の医療発展に貢献することを心から願っています。
【株式会社Vitaars 概要】
私たちは、2016年のT-ICU(旧社名)創業以来、遠隔ICUによる診療サポートサービスを中心に医療において幅広く事業を展開、2023年3月よりVitaarsに社名を変更致しました。集中治療科医・集中ケア認定看護師のチームを擁し、医療機関向けに専門性の高いサポートを提供する日本で唯一の事業会社として、「世界中の人々に、最高の医療をAnywhere, we care.」をミッションに、専門知識と経験で医療現場を支え、患者・医療従事者・関わる人々の願いがかなう環境を目指しています。
設立:2016年10月13日
所在地:〒651-0085 兵庫県神戸市中央区八幡通3丁目2-5 IN東洋ビル605
コーポレートサイト: https://www.vitaars.co.jp/
創業者、兼代表取締役社長/医師/博士(医学)中西 智之:
2001年 京都府立医科大学 医学部 卒業
2003年 熊本赤十字病院 心臓血管外科
2007年 大和市立病院 麻酔科
2009年 武蔵野赤十字病院 救命救急センター
2013年 守口生野記念病院 救急科
2019年 聖マリアンナ医科大学 非常勤講師(救急医学)
2021年 東京医科歯科大学 客員准教授
2021年 Marine City Medical College&Hospital 国際客員准教授
認定:集中治療専門医・救急科専門医・麻酔科認定医 等
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(2024/01/24 09:00)
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