AIとRoboticsで薬剤耐性菌問題のソリューション提供を目指す株式会社GramEye、J-Startup KANSAI採択
株式会社GramEye
株式会社GramEyeは「J-Startup KANSAI」支援対象企業に選出されたことをお知らせいたします。
株式会社GramEye(本社:大阪府茨木市、代表取締役:平岡悠、以下「GramEye」)は「J-Startup KANSAI」支援対象企業に選出されたことをお知らせいたします。関西のサポーター企業・自治体の皆様のご支援を生かし、研究開発・技術向上に加え、医療業界におけるAI医療機器を普及・促進に取り組んで参ります。
【J-Startup KANSAI 概要】
経済産業省のJ-Startupプログラムの地域展開として、2020年9月に開始されました。関西から世界へはばたく有望なスタートアップを選定し、内閣府のスタートアップ・エコシステム拠点形成事業と連動しながら、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施しています。(今回の追加選定により、J-Startup KANSAI選定企業は総数75社)
J-Startup KANSAIでは、関西発の有望なスタートアップ企業群を明らかにし、地域ぐるみで起業家を応援・支援する仕組みを構築することで、地域が起業家を生み、育てる好循環(=「エコシステム」)の強化を目指しています。
設立:2020年9月
URL:https://next-innovation.go.jp/j-startup-kansai/
【今回の採用枠について】
2023年9月21日から10月25日にかけて公募が行われた「応募枠」において、この度、関西の有望なスタートアップ5社がJ-Startup KANSAI企業として追加選定されました。
今回の選定は、関西で活動するベンチャーキャピタリスト等8名による、事前評価を通過した応募スタートアップ20社に対する評価を基に行われました。
■世界的医療課題である”薬剤耐性菌”とは
私たちは肺炎など細菌に感染したとき、抗菌薬と呼ばれる薬を使って治療をします。
しかし、抗菌薬を乱用しすぎると、逆に薬が効かなくなることがあり、その細菌を”薬剤耐性菌”と呼びます。
現在、世界中でこの薬剤耐性菌が増加しており2050年には1,000万人、つまり癌よりも多くの方がこの感染症によって命を落とすと報告されており*1“今” 取り組まなければならない、世界的な医療課題になっています。
*1 O’Neill, J. “Review on Antimicrobial Resistance. Tackling Drug-Resistant Infections Globally: Final Report and Recommendations.” London, England. Wellcome Trust, HM Government; 2016.
■グラム染色とは
グラム染色は、微生物検査の中でも最も実施回数の多い検査です。グラム染色を行うことで、感染症の原因となっている菌を推定することが可能になります。
■GramEyeについて
GramEyeは2020年に大阪大学発スタートアップとして創業いたしました。
当社は人工知能(AI)とロボティクスの技術を応用し、グラム染色の自動化・迅速な細菌分類報告を提供する医療機器の開発・販売を行い、世界の医療現場で抗菌薬が適正に処方される世界を目指します。
■採用について
株式会社GramEyeでは、現在、ハードウェア設計開発担当、臨床研究担当、品質管理担当、営業担当等のさまざまなポジションで積極的な採用を実施しております。
医療機器の販売および開発による商品力の強化のために強力に事業を推進できるメンバーを探しております。
詳細は下記をご覧ください。
HPリクルートページ:
https://grameye.com/recruit
■会社概要
【会社名】株式会社GramEye (GramEye Inc.)
【設立日】2020年5月18日
【代表取締役/CEO】平岡 悠
【コーポレートサイト】
https://grameye.com/
参考サイト:
「J-Startup KANSAI」の新たな選定企業を発表~関西の有望スタートアップ5社を選定~ | J-Startup KANSAI事務局のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000075082.html
J-startup KANSAI | Jstartup関西
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000075082.html
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株式会社GramEyeは「J-Startup KANSAI」支援対象企業に選出されたことをお知らせいたします。
株式会社GramEye(本社:大阪府茨木市、代表取締役:平岡悠、以下「GramEye」)は「J-Startup KANSAI」支援対象企業に選出されたことをお知らせいたします。関西のサポーター企業・自治体の皆様のご支援を生かし、研究開発・技術向上に加え、医療業界におけるAI医療機器を普及・促進に取り組んで参ります。
【J-Startup KANSAI 概要】
経済産業省のJ-Startupプログラムの地域展開として、2020年9月に開始されました。関西から世界へはばたく有望なスタートアップを選定し、内閣府のスタートアップ・エコシステム拠点形成事業と連動しながら、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施しています。(今回の追加選定により、J-Startup KANSAI選定企業は総数75社)
J-Startup KANSAIでは、関西発の有望なスタートアップ企業群を明らかにし、地域ぐるみで起業家を応援・支援する仕組みを構築することで、地域が起業家を生み、育てる好循環(=「エコシステム」)の強化を目指しています。
設立:2020年9月
URL:https://next-innovation.go.jp/j-startup-kansai/
【今回の採用枠について】
2023年9月21日から10月25日にかけて公募が行われた「応募枠」において、この度、関西の有望なスタートアップ5社がJ-Startup KANSAI企業として追加選定されました。
今回の選定は、関西で活動するベンチャーキャピタリスト等8名による、事前評価を通過した応募スタートアップ20社に対する評価を基に行われました。
■世界的医療課題である”薬剤耐性菌”とは
私たちは肺炎など細菌に感染したとき、抗菌薬と呼ばれる薬を使って治療をします。
しかし、抗菌薬を乱用しすぎると、逆に薬が効かなくなることがあり、その細菌を”薬剤耐性菌”と呼びます。
現在、世界中でこの薬剤耐性菌が増加しており2050年には1,000万人、つまり癌よりも多くの方がこの感染症によって命を落とすと報告されており*1“今” 取り組まなければならない、世界的な医療課題になっています。
*1 O’Neill, J. “Review on Antimicrobial Resistance. Tackling Drug-Resistant Infections Globally: Final Report and Recommendations.” London, England. Wellcome Trust, HM Government; 2016.
■グラム染色とは
グラム染色は、微生物検査の中でも最も実施回数の多い検査です。グラム染色を行うことで、感染症の原因となっている菌を推定することが可能になります。
■GramEyeについて
GramEyeは2020年に大阪大学発スタートアップとして創業いたしました。
当社は人工知能(AI)とロボティクスの技術を応用し、グラム染色の自動化・迅速な細菌分類報告を提供する医療機器の開発・販売を行い、世界の医療現場で抗菌薬が適正に処方される世界を目指します。
■採用について
株式会社GramEyeでは、現在、ハードウェア設計開発担当、臨床研究担当、品質管理担当、営業担当等のさまざまなポジションで積極的な採用を実施しております。
医療機器の販売および開発による商品力の強化のために強力に事業を推進できるメンバーを探しております。
詳細は下記をご覧ください。
HPリクルートページ:
https://grameye.com/recruit
■会社概要
【会社名】株式会社GramEye (GramEye Inc.)
【設立日】2020年5月18日
【代表取締役/CEO】平岡 悠
【コーポレートサイト】
https://grameye.com/
参考サイト:
「J-Startup KANSAI」の新たな選定企業を発表~関西の有望スタートアップ5社を選定~ | J-Startup KANSAI事務局のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000075082.html
J-startup KANSAI | Jstartup関西
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000075082.html
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(2024/01/27 09:30)
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