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住友生命保険相互会社の100%子会社 株式会社シーエスエスと共に「LetterMeプログラム」の効果検証を実施。社員のセルフケア向上が仕事への活力に直結することが明らかに

株式会社LetterMe
「未来の自分を想像して手紙を書くことの効果」を研究する筑波大学千島先生が効果検証を監修

 自分に向き合う時間が届くサブスクサービス「LetterMe」を提供する株式会社LetterMe(本社:東京都渋谷区、代表:西村静香)は、住友生命保険相互会社(以下、住友生命)の 100%子会社である、株式会社シーエスエス(代表取締役社長 小阪 博司、以下、CSS)に社員のセルフケア力を高め、社員一人ひとりのウェルビーイング向上を図ることで組織活性化を目指す「LetterMeプログラム」を導入し、心理学の立場より「未来の自分を想像して手紙を書くことの効果」を研究する筑波大学千島先生監修のもと半年間の効果検証を実施いたしました。



 社員がいきいきと働くためには、自分自身で自分をケアする力が重要だという仮定のもと検証を実施しました。効果として、自分自身の思考や感情を整理し理解する「自己理解」の項目、自分の過去や未来につながりや連続性を感じる「自己連続性」の項目、ワークエンゲージメントを測る要素の1つである、仕事をしていると活力がみなぎるように感じる「活力」の項目で、統計的に有意な上昇が示され、特に「自己連続性」「活力」においては、LetterMeプログラム参加者にのみ大きな変化が示されました。LetterMeプログラムにより、自分自身の思考や感情を整理し、過去・今・未来とのつながりを感じることで、今を頑張ろうとする活力に繋がったと考察します。


 LetterMeは、今回の効果検証結果を踏まえ、社員がいきいき働く組織を社会に増やすべく、今後さらに企業向けLetterMeプログラムの普及に注力をして参ります。

LetterMe プログラムとは


 サブスクサービス「LetterMe」の運用の中で培ったLetterMeメソッドを企業向けに展開し、社員ひとりひとりのセルフケア力を高めることでウェルビーイングを実現し、社員がいきいき働く組織へと導くためのサービスです。

LetterMeプログラム導入の背景


 CSSの状況 ー 事業・組織の変革期の中、日々の業務に向き合う社員1人ひとりが変化を前向きに捉え、自信をもって業務に取り組めるようにケアをしたいと考えていたタイミングでLetterMeプログラムを知り、その効果に期待をし、今回の実証実験の取組みが開始となりました。

LetterMeプログラム詳細


・参加者:CSS 社員15名
・実施期間:2023年6月~2023年11月
・実施内容:LetterMeプログラム 6か月
      ・毎月1回のLetterMe(自分からの手紙を受け取り、翌月の自分へ手紙を書く/45分)
      ・集合研修(初回マインドセット、中間インプット、振り返りシェア/3回)
      ・希望者向け1on1


【 LetterMeプログラム/11月・振り返りの集合研修時の様子】


効果検証結果


▶効果検証方法
プログラム参加者に対し、初回(6月)最終回(11月)にアンケートを実施。そのうちプログラムに欠席なく参加した10名のデータを介入群とする。合わせて、プログラムに参加していないCSS社員10名にも6月・11月に同様のアンケートを実施。それらを比較対象群として、効果検証を実施。

▶成果のポイント
ー「自己理解」「自己連続性」「活力」の項目で統計的に有意な上昇が示され、その効果は大きかった
ー 特に「自己連続性」「活力」においては、介入群のみ大きな変化が示された

※各項目の詳細
以下の設問に対し5段階評価でアンケートを実施

・自己理解
ー自分の気持ちをよく理解している。
ー自分の気持ちの整理ができている。
ー自分の感情や思考をうまく表現できる。

・自己連続性
ー私は、自分の過去や未来につながりを感じる。
ー自分の過去・現在・未来が、切れ目なく流れていると感じる。
ー私の人生には、連続性があると感じる。
ー過去が、現在と未来に、うまく溶け込んでいると感じる。

・活力
ー仕事をしていると、活力がみなぎるように感じる。

プログラム参加者のコメント


・自分の中で溜め込んでいることを書き出して整理することで、気持ちがすっきりするようになりました。嫌なことがあっても、こんな風にしてみたらどうかなと手紙に書いて、自分の中で意識して過ごすことで翌月には解決していることもあったりと、自分の悩みや課題の整理ができるようになりました。
(人事総務部所属、2016年入社、7年目)

・連続性というのをすごく実感できるようになりました。1カ月前の自分、未来の自分とも繋がっているという感覚、その中でいろいろなことが変わっていくんだということがしっかりとわかるようになりました。悩んでいたこともすっかり忘れていたり、解決していたり。だから今辛い自分も多分大丈夫だ、というのが分かってきたというのが一番大きかったです。そういう実感から、考え方も変化し、成長できていると思えるようになりました。LetterMeを通して自分の物語を感じられるというのがよかったですね。
(収納サービス部 執行役員兼・収納サービス部長)

【 CSS社員インタビュー記事 】
https://lp.letterme.tokyo/posts/X3JxYu0d

筑波大学 千島先生よりコメント



筑波大学人間系 助教
千島雄太先生

 今回、本プログラムの効果検証のデザインや、データ分析を担当させていただきました。長期間に渡る効果検証だったため、無事に終わって安心しています。継続的にご尽力いただいたLetterMe代表の西村様とCSSの関係者・参加者の皆様に感謝申し上げます。以前からLetterMeのプログラムには、参加者の過去・現在・未来を繋げる力があると考えていましたが、今回データとしてもそれを確かめることができました。それだけでなく、仕事への活力を高める効果があるとわかったことも意義深い点だと感じています。今後、職場での本プログラムの導入が増えていくことを期待しています。

LetterMe プログラム詳細<LetterMe businessサービスサイト>


https://lp.letterme.tokyo/business

経営者・人事ご担当者様向け<説明&体験会>


https://lp.letterme.tokyo/contact%20us2-1

LetterMeとは



自分宛てに手紙を書くことを通して、自分フルネスを実現する「LetterMe」
https://lp.letterme.tokyo/

サブスク「LetterMe」は、毎月1回翌月の自分宛てに手紙を書く、その時間を習慣として日常に取り入れることをサポートします。あなたが、あなたを、今よりもっと大切にできるように。「自分フルネス」でいられるように。そんな想いで誕生したサービスです。
(※自分フルネス:自分の気持ちや望みがよくわかり、自分の心の声につながっている状態。反対は自分レスネス。自分の声よりも、他者や世間の声が大きくなり自分が小さくなっている状態。LetterMeオリジナルの言葉)

株式会社シーエスエスについて


株式会社シーエスエスは、口座振替業を主とした集金事務委託業者です。今後の新たな決済サービスに対してもTREE PAYMENTを軸にキャッチアップし、同時に企業様の「見えない手間」の削減に貢献してまいります。







■TREE PAYMENT(登録商標 登録第6561080号)
TREE PAYMENT-つど払い- サービス概要の紹介動画はこちらから
https://www.dsk-ec.jp/movie/treepayment.html

本社所在地 :大阪府大阪市中央区備後町3-6-2
主な事業内容 :収納代行サービス事業
URL :https://www.css-osaka.com/

株式会社LetterMeについて



株式会社LetterMeは、自分フルネスな人で溢れる社会の実現を目指し、自分と向き合う時間が届くサブスクサービス「LetterMe」、ビジネスパーソン向け「LetterMe business」、高校生・大学生向け「LetterMe campus」を展開しています。

ユーザーが体験したポジティブな効果を学術的な検証と組み合わせることで、より信頼性の高いサービスとすべく産学連携に取り組んでいます。2023年4月より、筑波大学 千島雄太先生と学術指導契約を締結し、「LetterMe business」のプログラム効果検証に取り組んでいます。



【お問い合わせ】
本件に関するお問い合わせは、LetterMe運営事務局までお願いします。
連絡先:support@letterme.tokyo
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