医療・医薬・福祉

aba、一般社団法人スタートアップ協会に加入、合わせて弊社代表の宇井吉美が新理事に就任

株式会社aba
テクノロジーで介護者支援を目指す株式会社aba(以下、aba)はこのたび、一般社団法人スタートアップ協会に正会員として加入、合わせて弊社代表の宇井吉美が理事に就任したことをお知らせします。



abaはスタートアップ協会への入会にあたり、創業者の宇井が学生起業家として、さまざまな方々からのサポートを受けながら実践してきたスタートアップ経営に関する知識やノウハウを、会員企業の皆様に提供していくとともに、協会を通じて多様なステークホルダーとの連携も強化することで、一層スタートアップが成長できる環境の構築に努めていきます。

【就任コメント(宇井吉美)】
大学で「介護ロボット」の研究開発をしていた私は「製品化したい」という一心で、在学中に起業しました。「起業家」そして「経営者」としてどうあるべきか、導いてくれたのはスタートアップ業界を始めとした各界の先輩方でした。今回の理事就任にあたっては、その恩返しとともに、「学生起業家/女性起業家/働く母親」という複数の立場から「ソーシャル/ディープテック」領域に全力で挑む一人として、少しでも皆さんのお役に立てればと考えています。

■ 一般社団法人スタートアップ協会について
スタートアップ協会は、2022年に発足した『スタートアップの互助により、日本を「スタートアップのための世界最高の環境」に進化させる』をミッションに掲げる、スタートアップによるスタートアップの利益を代表する非営利団体です。
会員を当事者であるスタートアップにフォーカスし、実態把握、情報共有、政策提言を行っています。
スタートアップに関する法律や規制の勉強会の開催や、スタートアップの声を直接、国や自治体に届けて政策に反映してもらうよう働きかける活動を展開していきます。
また、スタートアップに関する知見や最新情報をウェビナーや対面交流会でお届けいたします。
・名称:一般社団法人スタートアップ協会
・代表理事:砂川 大(株式会社スマートラウンド 代表取締役社長)
・URL:https://www.startup-kyokai.org/


【株式会社aba(https://www.aba-lab.com)】
abaは介護という支えあいのフィールドを支える、ケアテックカンパニーです。内閣府調査において介護の負担感が一番高かった排泄という課題に10年以上真摯に向き合い、業界で初めて、においで尿便を検知する排泄センサーを開発しました。体に装着せず、便も検知可能な排泄センサーは業界でも珍しいうえ、排泄パターン表が自動作成される仕組みも備えています。abaは、要介護者はもちろん、介護者も含め、人間本来が持つ生命力を引き出せるよう、体温のあるテクノロジーを通じて、必要なときに必要なケアを届けるお手伝いをしていきます。
代表者 :宇井 吉美
所在地 :〒276-0046 千葉県八千代市大和田新田1054-200
設立 :2011年10月7日
資本金 :5,842万7,240円
事業内容 :医療・介護・福祉分野を対象としたロボティクス技術の研究開発及びサービス
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