ラフマが「月経」の新規ヘルスクレームで機能性表示食品初受理

株式会社常磐植物化学研究所
「月経前の一時的な晴れない気分の改善に役立つ」で受理

　株式会社常磐植物化学研究所（以下、常磐）のオリジナル素材「ベネトロン」（ラフマ葉抽出物）が、2024年2月6日（火）の消費者庁機能性表示食品データベース届出情報更新により、「月経前の一時的な晴れない気分の改善に役立つ」の届出表示で初めて受理されました。

　機能性関与成分はラフマ由来イソクエルシトリン、ラフマ由来ヒペロシドで、「月経」を表示に含めて受理された機能性関与成分としては2成分目となります。届出表示の全文は「本品にはラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンが含まれます。ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンには月経周期が正常な健常成人女性の月経前の一時的な晴れない気分の改善に役立つことが報告されています。」です。

　月経に伴う心身の不調は女性のQOLやキャリアに大きな影響を与えており、月経前や月経中に心身の不調を感じたことがある女性がそれぞれ8割いることや、月経の不調により仕事のパフォーマンスが20％低下するとの報告もあります。
　
　「ベネトロン」は2023年に実施した臨床試験にて、月経一周期の摂取で、月経前・月経中の不調の改善が確認されました。体感性に優れており、短期間での不調改善が期待できます。更に、サプリメントだけでなくチョコレートやゼリー、ティーバッグなど一般食品剤形にも配合実績があるため、様々なアプリケーションで月経に悩む女性の健康課題の解決に貢献します。

今後、新たなフェムケア素材として販売を強化して参ります。