医療・医薬・福祉

医准智能社(Yizhun)乳腺X線画像より乳腺腫瘍の検出を診断支援するソフトウェア製品  日本における独占開発販売契約締結のお知らせ

クレアボ・テクノロジーズ株式会社
クレアボ・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 理一、以下、「クレアボ社」)は、Zhejiang Yizhun Medical AI Technology Co.,Ltd.(本社:中華人民共和国、浙江省、CEO:Chenchong Lv、以下、「医准社」)と日本における独占開発販売契約を締結したことをお知らせ致します。
医准社の開発した医療機器プログラムは、乳腺X線画像より乳腺腫瘍の検出を支援するソフトウェア製品です。日本での発売に向け、今後、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に申請を予定しております。
※中国においては、NMPA3類を取得しています。
日本では、乳がんは女性の部位別がん罹患数の中で第一位のがんであり、女性の9人に1人が罹患すると言われています。一方で、乳がんはステージIでの早期発見・治療をした場合であれば、5年生存率が9割以上であり[1]、早期発見が重要視されています。
「大切な人へ、未来の医療を、共に」という企業理念のもと、クレアボ社は医准社と共に、当該製品を日本に展開していく事で、乳腺腫瘍の早期発見を支援し、女性の健康向上に寄与、人々の健やかな暮らしに貢献できるよう挑戦してまいります。


【医准社について】
医准社は2014年以来、医用画像に関連する人工知能技術の研究とイノベーションに取り組んでおり、その中でも乳がんのスクリーニングと診療に焦点を当ててまいりました。
乳がんスクリーニングのソリューション提供者として、医准社はスクリーニングと治療の多様な視点から、製品開発に取り組み、乳腺腫瘍の早期スクリーニング、早期診断、早期治療の重要性を発信しています。詳細については、https://www.yizhun-ai.com/ をご覧ください。

*1 乳房:[国立がん研究センター がん統計] (ganjoho.jp)

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