【調査レポート】発達に不安を感じた子どもの行動は?
株式会社SVC
2歳~6歳までのお子さんを育てるパパママに、普段のお子さんの様子や行動で不安を感じることについて聞いてみました。
株式会社SVCが運営する発達に悩みを抱えるパパママ向けQ&Aサービス「ふぉぴす」(https://4peace-qa.jp/)では、2歳~6歳までの子供の発達に悩む保護者を対象に、「普段のお子さんの様子や、行動で不安を感じることはなんですか?」についてのアンケート調査を実施いたしました。その結果を公表いたします。
〈調査概要〉
調査対象:2歳~6歳までのお子様を持つ男女
調査日:2023年12月
調査方法:インターネットによる回答
調査人数:103名
*本アンケート結果を引用する場合は「ふぉぴす」のURL(https://4peace-qa.jp/)を使用してください。
◆落ち着きがない 27.4%
1番多かった回答は、「落ち着きがない」の27.4%でした。
・「食事中に立ち上がってしまうこと。」(女性 / 30代前半)
・「待たなきゃいけない時もじっていられず衝動的にどっかに行ってしまったりする。」(女性 / 20代後半)
・「とにかく、じっとしていることが苦手なので、常に目が離せない状態が不安です。」(男性 / 非公開)
◆癇癪・暴れる・奇声をあげる 19.5%
次に多かった回答は、「癇癪・暴れる・奇声をあげる」の19.5%でした。
・「切り替えが難しく癇癪をおこして泣く」(女性 / 非公開)
・「手先の使い方に独特性があり注意をすると癇癪を起こしてしまう。」(女性 / 40代前半)
・「すぐに気にいらないことがあるとイライラして泣き叫び、どんなになだめてもすぐに治らない。」(女性 / 30代後半)
◆発語・会話 14.2%
3番目に多かった回答が、「発語・会話」で14.2%となりました。
・「喋りがほかの子と比べるとゆっくり。 話が聞けない。」(女性 / 20代後半)
・「返事しても同じ言葉を延々と繰り返す。」(女性 / 非公開)
・「自閉症の診断が2歳のときに下り、療育センターに通っています。会話がオウム返しだったり、トイレがまだ一人でできないなど、周りのお子さんと比べて遅れを感じています。」(男性 / 非公開)
◆自傷・他害 13.3%
4番目に多かった回答が、「自傷・他害」で13.3%となりました。
・「おもちゃをずっと持っていることができず、すぐに投げつけてしまい、人に当ててしまうことがある。」(男性 / 非公開)
・「気に入らないことがあると乱暴になってしまい、自分自身にあたったり、お友達にあたったりしてしまうこと。」(女性 / 30代後半)
・「怒ると、すぐに手や足が出たり、壁に頭をぶつけたりと他害行為や自傷行為をすることです。自己コントロール力が弱く困難に感じています。」(女性 / 非公開)
◆その他 17.7%
その他の回答では具体的に以下のような回答が挙げられました。
・「約束が守れない、ダメと言っているのに理解せず守らない」(男性 / 30代後半)
・「ジャンプができなかったり、扁平足が目立ち、保育園での身体をつかった遊びが苦手。」(女性 / 30代前半)
・「あんまり目線が合うことがない。他の子に比べて不器用で積み木を積むことが出来なかったり、ブロックが出来なかったりする。」(女性 / 20代後半)
◆◇まとめ◇◆
お子さんの不安や悩みは人によってそれぞれ状況が異なります。特性により生じる障害の困難さもありますが、優れた能力が発揮される場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくいことがあります。早い時期から周囲の理解を得て、必要な支援や環境の調整が行われることが大切です。
発達で気になる事や悩みがあるパパママは、専門家や専用コミュニティなどで相談してみてください。
ふぉぴす
~発達に悩むパパママのQ&Aコミュニティ~
公式サイト
https://4peace-qa.jp
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株式会社SVCが運営する発達に悩みを抱えるパパママ向けQ&Aサービス「ふぉぴす」(https://4peace-qa.jp/)では、2歳~6歳までの子供の発達に悩む保護者を対象に、「普段のお子さんの様子や、行動で不安を感じることはなんですか?」についてのアンケート調査を実施いたしました。その結果を公表いたします。
〈調査概要〉
調査対象:2歳~6歳までのお子様を持つ男女
調査日:2023年12月
調査方法:インターネットによる回答
調査人数:103名
*本アンケート結果を引用する場合は「ふぉぴす」のURL(https://4peace-qa.jp/)を使用してください。
◆落ち着きがない 27.4%
1番多かった回答は、「落ち着きがない」の27.4%でした。
・「食事中に立ち上がってしまうこと。」(女性 / 30代前半)
・「待たなきゃいけない時もじっていられず衝動的にどっかに行ってしまったりする。」(女性 / 20代後半)
・「とにかく、じっとしていることが苦手なので、常に目が離せない状態が不安です。」(男性 / 非公開)
◆癇癪・暴れる・奇声をあげる 19.5%
次に多かった回答は、「癇癪・暴れる・奇声をあげる」の19.5%でした。
・「切り替えが難しく癇癪をおこして泣く」(女性 / 非公開)
・「手先の使い方に独特性があり注意をすると癇癪を起こしてしまう。」(女性 / 40代前半)
・「すぐに気にいらないことがあるとイライラして泣き叫び、どんなになだめてもすぐに治らない。」(女性 / 30代後半)
◆発語・会話 14.2%
3番目に多かった回答が、「発語・会話」で14.2%となりました。
・「喋りがほかの子と比べるとゆっくり。 話が聞けない。」(女性 / 20代後半)
・「返事しても同じ言葉を延々と繰り返す。」(女性 / 非公開)
・「自閉症の診断が2歳のときに下り、療育センターに通っています。会話がオウム返しだったり、トイレがまだ一人でできないなど、周りのお子さんと比べて遅れを感じています。」(男性 / 非公開)
◆自傷・他害 13.3%
4番目に多かった回答が、「自傷・他害」で13.3%となりました。
・「おもちゃをずっと持っていることができず、すぐに投げつけてしまい、人に当ててしまうことがある。」(男性 / 非公開)
・「気に入らないことがあると乱暴になってしまい、自分自身にあたったり、お友達にあたったりしてしまうこと。」(女性 / 30代後半)
・「怒ると、すぐに手や足が出たり、壁に頭をぶつけたりと他害行為や自傷行為をすることです。自己コントロール力が弱く困難に感じています。」(女性 / 非公開)
◆その他 17.7%
その他の回答では具体的に以下のような回答が挙げられました。
・「約束が守れない、ダメと言っているのに理解せず守らない」(男性 / 30代後半)
・「ジャンプができなかったり、扁平足が目立ち、保育園での身体をつかった遊びが苦手。」(女性 / 30代前半)
・「あんまり目線が合うことがない。他の子に比べて不器用で積み木を積むことが出来なかったり、ブロックが出来なかったりする。」(女性 / 20代後半)
◆◇まとめ◇◆
お子さんの不安や悩みは人によってそれぞれ状況が異なります。特性により生じる障害の困難さもありますが、優れた能力が発揮される場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくいことがあります。早い時期から周囲の理解を得て、必要な支援や環境の調整が行われることが大切です。
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(2024/02/09 07:30)
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