【調査レポート】お子さんは療育手帳・障害者手帳を持っていますか?
株式会社SVC
発達が気になるお子さんの保護者の方に、お子さんは療育手帳・障害者手帳を所持しているかどうか聞いてみました。
株式会社SVCが運営する発達に悩みを抱えるパパママ向けQ&Aサービス「ふぉぴす」(https://4peace-qa.jp/)では、1歳~12歳までのお子さんの発達に悩む保護者を対象に「お子さんは療育手帳・障害者手帳を所持しているか」についてのアンケート調査を実施いたしました。その結果を公表いたします。
〈調査概要〉
調査対象:1歳~12歳までのお子様を持つ男女
調査日:2024年2月
調査方法:インターネットによる回答
調査人数:85名
*本アンケート結果を引用する場合は「ふぉぴす」のURL(https://4peace-qa.jp/)を使用してください。
調査結果
発達が気になるお子さんの保護者の方に「お子さんは療育手帳・障害者手帳を所持しているか」どうかを聞いてみました。
◆「持っている」 23.5%
「持っている」と回答した方は23.5%でした。
理由としては以下のような声が挙げられました。
・「見た目でわからない障害を持っていたので、いつも周りの人達に迷惑がかからないようにと気を使っていましたが、障害を自分自身や家族が認めて周りの人達に助けてもらおうと考え方を改めたのがきっかけです。」(女性 / 非公開)
・「様々な支援が受けられるので。」(女性 / 30代後半)
・「医師、役所の子育て支援課などの勧め」(男性 / 50代後半)
◆「取得する予定がある」 8.2%
「取得する予定がある」と回答した方は8.2%でした。
理由としては以下のような声が挙げられました。
・「色々な支援を受けやすくなるから」(女性 / 50代前半)
・「子どもがまだ3歳になっていないので診断できませんが、3歳過ぎてしばらくしたら診断を受けに行こうと思ってます。手帳があれば支援を受けやすくなるし、子どもに必要なら取得したいと前向きに考えてます。障害があることを全員に伝える義務はないので、助けて欲しかったら手帳を出せばいいし、苦手なことを避けて支援なしで生きられそうなら手帳は出さなければいいし、持っていてもデメリットがない、というのが大きな理由です。」(女性 / 30代後半)
・「医療費や介護費の減免などの経済的な支援を受けるため」(非公開 / 非公開)
◆「持っていない」 68.2%
「持っていない」と回答した方は68.2%でした。
理由としては以下のような声が挙げられました。
・「グレーゾーンだと思っていて、診断を受ける心の準備ができてないから」(女性 / 非公開)
・「診断をしてもらって、手帳が出るほどの重度ではなかったから。」(女性 / 30代前半)
・「必要なほどの障害ではないと思っている。親が思うだけで医師の診断を受けたことがないから」(女性 / 40代後半)
◆◇まとめ◇◆
お子さんは療育手帳・障害者手帳を「持っている」・「取得する予定がある」と回答した方は全体の約3割という結果になりました。
主な理由として、就学・進学時の支援や経済的な支援のサービスが適用されることや、相談員に勧められて取得する方が多かったです。
また、「持っていない」と回答した方は約7割見られました。
その中でも、グレーゾーンで診断がおりていないことや、手帳を持つほどの障害ではないという声が多くみられました。
発達で気になる事や悩みがあるパパママは専門家や専用コミュニティなどで相談してみてください。
ふぉぴす
~発達に悩むパパママのQ&Aコミュニティ~
公式サイト
https://4peace-qa.jp
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〈調査概要〉
調査対象:1歳~12歳までのお子様を持つ男女
調査日:2024年2月
調査方法:インターネットによる回答
調査人数:85名
*本アンケート結果を引用する場合は「ふぉぴす」のURL(https://4peace-qa.jp/)を使用してください。
調査結果
発達が気になるお子さんの保護者の方に「お子さんは療育手帳・障害者手帳を所持しているか」どうかを聞いてみました。
◆「持っている」 23.5%
「持っている」と回答した方は23.5%でした。
理由としては以下のような声が挙げられました。
・「見た目でわからない障害を持っていたので、いつも周りの人達に迷惑がかからないようにと気を使っていましたが、障害を自分自身や家族が認めて周りの人達に助けてもらおうと考え方を改めたのがきっかけです。」(女性 / 非公開)
・「様々な支援が受けられるので。」(女性 / 30代後半)
・「医師、役所の子育て支援課などの勧め」(男性 / 50代後半)
◆「取得する予定がある」 8.2%
「取得する予定がある」と回答した方は8.2%でした。
理由としては以下のような声が挙げられました。
・「色々な支援を受けやすくなるから」(女性 / 50代前半)
・「子どもがまだ3歳になっていないので診断できませんが、3歳過ぎてしばらくしたら診断を受けに行こうと思ってます。手帳があれば支援を受けやすくなるし、子どもに必要なら取得したいと前向きに考えてます。障害があることを全員に伝える義務はないので、助けて欲しかったら手帳を出せばいいし、苦手なことを避けて支援なしで生きられそうなら手帳は出さなければいいし、持っていてもデメリットがない、というのが大きな理由です。」(女性 / 30代後半)
・「医療費や介護費の減免などの経済的な支援を受けるため」(非公開 / 非公開)
◆「持っていない」 68.2%
「持っていない」と回答した方は68.2%でした。
理由としては以下のような声が挙げられました。
・「グレーゾーンだと思っていて、診断を受ける心の準備ができてないから」(女性 / 非公開)
・「診断をしてもらって、手帳が出るほどの重度ではなかったから。」(女性 / 30代前半)
・「必要なほどの障害ではないと思っている。親が思うだけで医師の診断を受けたことがないから」(女性 / 40代後半)
◆◇まとめ◇◆
お子さんは療育手帳・障害者手帳を「持っている」・「取得する予定がある」と回答した方は全体の約3割という結果になりました。
主な理由として、就学・進学時の支援や経済的な支援のサービスが適用されることや、相談員に勧められて取得する方が多かったです。
また、「持っていない」と回答した方は約7割見られました。
その中でも、グレーゾーンで診断がおりていないことや、手帳を持つほどの障害ではないという声が多くみられました。
発達で気になる事や悩みがあるパパママは専門家や専用コミュニティなどで相談してみてください。
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(2024/02/12 07:30)
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