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横浜創英中学・高等学校 校長 工藤勇一氏とジャパンハート創設者吉岡秀人トークセッション実施決定!「イノベーションが生まれる当事者の作り方」

認定NPO法人ジャパンハート
日時:2024年3月9日(土)14:00~ 場所:SYDホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-2)

日本発祥の国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパンハート)は、2024年3月9日(土)14:00より、「国際医療NGOジャパンハートシンポジウム」を開催いたします。



 当日は工藤勇一氏を招きし、吉岡秀人とのトークセッションを実施。その後、ジャパンハートが東南アジアをはじめ医療現場でどのように医療者を育成しているのか。また、ミャンマーで運営する養育施設での教育についてお伝えします。その後ジャパンハートの発表に対し、工藤勇一氏にコメントをいただきます。

 トークセッションでは、宿題ゼロ・定期テストなし・固定担任制の改廃など千代田区立麹町中学校の校長として、6年間教育改革を行い、注目を集めた工藤勇一氏をゲストに迎え、「イノベーションが生まれる当事者の作り方」をテーマに吉岡秀人と対談を行います。

「全員を当事者にする」という組織運営を掲げ、教育業界にイノベーションを起こしてきた工藤勇一氏と、単身でミャンマーに渡ったことを機に、東南アジアを中心に約30年間無償で医療を提供し続けている小児外科医吉岡秀人は、教育・医療それぞれの領域でイノベーターとして強いイメージがあるのではないでしょうか。工藤勇一氏が講演や著書で語る「手段は目的ではない、その本質はどこにあるのか」「今、続いている仕組みは誰のためのものなのか」という、教育の現場で感じた疑問をもとにした考え方は、子どもの教育だけでなく社会全般に通用すると、多くの共感を生んでいます。イノベーターとは”誰のため”にこだわり続けた結果として、損得という考え方は抜きに、いつの間にかその役割を担っているものです。そしてイノベーターには改革を実現させる上で重要な関係者一人ひとりを巻き込み、動かすための戦略的なコミュニケーションが大切なのです。

 そんな実感を重ねてきた工藤勇一氏、そして吉岡秀人の持つイノベーション論とはどのようなものなのか、仲間にどのように敬意を払い、コミュニケーションを重ねてきたのか。多くの共感、当事者を生み出してきた2人のイノベーション論をお届けします。

【ジャパンハートシンポジウム概要】
タイトル: 国際医療NGOジャパンハート シンポジウム
日時: 2024年3月9日(土)
場所: SYDホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-2) / オンライン
参加申し込み方法:https://www.japanheart.org/topics/event-topics/20240309symposium.html
プログラム:
【はじめに】14:00~14:30

【トークセッション】14:30~16:00 「イノベーションが生まれる当事者の作り方」工藤勇一×吉岡秀人

【医療×教育~ジャパンハートの活動より~】16:20~17:20

現地医療者育成について

ミャンマーにある養育施設「Dream Train」における教育とは

工藤勇一氏からのコメント

【質疑応答】17:20~17:30

【クロージング】17:30~17:50 吉岡秀人からの閉会挨拶

【現地参加者特典】17:50~18:00 スペシャルトーク



【登壇者プロフィール】
工藤 勇一氏<横浜創英中学・高等学校 校長>



学校法人堀井学園 横浜創英中学・高等学校 校長(2020年4月から現職)東京理科大学理学部応用数学科卒業、公立学校教員、東京都教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長、千代田区立麹町中学校校長(2014年4月~2020年3月)内閣官房 教育再生実行会議委員(2018年8月~2021年8月)内閣府 規制改革推進会議専門委員(2021年8月~)経済産業省 産業構造審議会臨時委員(2021年6月~)


吉岡 秀人<ジャパンハート創設者(小児外科医)>



1965年8月12日生まれ、大阪府吹田市出身。大分医科大学(現 大分大学医学部)卒業後、大阪・神奈川の救急病院等で勤務。1995年、単身ミャンマーへ渡り医療支援活動を開始。その後一時帰国し、2003年からミャンマーで活動を再開。2004年に国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」を設立。2021年12月「第69回菊池寛賞」受賞。毎日放送(MBS)『情熱大陸』には3度出演。


【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハートについて】https://www.japanheart.org/

「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動する、2004年に設立された日本発祥の国際医療NGO。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約3万4千件、累計30万件を超えます。日本国内では離島・へき地への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする活動にも取り組んでいます。

【協賛企業:株式会社一休】https://www.ikyu.co.jp/

株式会社一休は、「こころに贅沢させよう。」をコンセプトに掲げ、2000年に運営を開始した高級ホテル・旅館の予約サイト「一休.com」をはじめ、プレミアムグルメの予約サイト「一休.comレストラン」、贅沢体験をお届けする「一休.comスパ」や、新規事業である「一休.com海外」「一休.comふるさと納税」「一休.comお取り寄せ」など、など、さまざまなサービスを展開。消費者ニーズを捉えた事業を通し、世の中に「こころに贅沢」な時間を増やすことを目指しています。
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