後遺症に苦しむ患者の希望に。新型コロナウイルス感染症の後遺症調査を実施。
バズリーチ
新型コロナウイルス感染症の後遺症を取り巻く現状を伝える。
10年かかるとされている新薬開発の課題をテクノロジーの力で解決し、新薬承認の期間短縮を実現させる治験・臨床研究プラットフォーム事業、製薬企業と患者を繋ぐSNS事業を展開する株式会社Buzzreach(本社:東京都港区、代表取締役CEO:猪川 崇輝/以下、Buzzreach)は、 大阪大学大学院 医学系研究科 感染制御学の忽那賢志教授と共同でアンケートを実施し、新型コロナウイルス感染者やその周囲の方が新型コロナウイルス感染症の後遺症に関してどのような悩みを持っているか、どのようなサポートを必要としているかを調査しました。
調査背景
新型コロナウイルス感染症は2019年末にアジアで発生以来、南極大陸を除く全ての大陸に瞬く間に広がり、グローバルな医療危機を引き起こしました。2023年5月に世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症に関する「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」終了を発表した後も、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する不安や悩みを抱えている方は多くいらっしゃいます。しかしながら、その実態や対処方法についてはまだまだ明らかではありません。
そこで、新型コロナウイルス感染症対策の第一線で活躍されている大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学 忽那賢志教授の、新型コロナウイルス感染症及び罹患後症状(いわゆる後遺症)の理解を深めるための無料セミナー(※)を開催するとともに、新型コロナウイルスの感染者やその周囲の方が新型コロナウイルス感染症の後遺症に関してどのような悩みを持っているか、どのようなサポートを必要としているかをアンケート形式で調査しました。
※無料セミナーは2023年9月26日に実施されました。
アーカイブ:右記のリンクよりご視聴頂けます。https://00m.in/k3nEn
※こちらの動画を許可なく無断転載、コピー、再配布することはご遠慮ください。
主催:「スマートフォンを活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する観察研究」研究班
お問い合わせ: info@voice.miilike.com
調査概要
調査目的:COVID-19の後遺症の実態調査
実施主体:「スマートフォンを活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する観察研究」研究班
調査期間:2023年9月26日~10月15日
調査対象:「新型コロナウイルス感染症と罹患後症状(いわゆる後遺症)について」の無料セミナーの参加者のうち、アンケートに協力いただけた方
対象者数:309名
(うち 104名が本人が後遺症状を有する方、88名が身近に後遺症状を有する方がいるもの(家族、友人など)、117名は本人及び身近な方に後遺症を有する者はいないと回答された方)
有効回答数:309
調査方法:オンラインアンケート
調査結果
アンケートの回答結果は以下の通りです。また、アンケート調査結果について忽那先生より頂いたコメントを併記致します。
⬛︎ 忽那先生からのコメント
大阪大学 大学院医学系研究科 (感染制御学)
日本感染症学会 感染症専門医
忽那 賢志(くつな さとし) 教授
アンケートの結果より、調査時点で34%の方が自分自身の後遺症の問題に悩まされており、28%の方は周囲の方が後遺症の症状を抱えていると分かりました。症状は、だるさ、咳や息苦しさ、睡眠障害などであり、これまでに知られている後遺症の症状や頻度に一致するものです。
社会生活上の問題として最も多いのは「受診先が分からない」というものでした。後遺症外来を地域ごとに設置することが望ましいと考えられます。
また、「会社や学校の理解が得られない」「休暇がもらえない」も深刻な問題です。社会全体に後遺症のことを周知すると共に理解促進を促し、後遺症に悩む方々が無理なく社会復帰できる環境を整えることが重要です。
今回のアンケートを通して、後遺症の実態把握にはより継続的な調査が必要であると考えられました。「スマートフォンを活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する観察研究」研究班は、引き続きアプリケーション「VOICE」を利用した調査研究を実施して参ります。
もし本プレスリリースを見て協力を頂ける方がいらっしゃいましたら、下記のリンク先よりアプリをダウンロードし、本研究に参加頂けますと幸いです。皆様のご協力を賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
▼アプリダウンロードはこちら
https://www.voice.miilike.com/
▼プライバシーポリシー
https://www.buzzreach.co.jp/privacypolicy
会社概要
会社名:株式会社Buzzreach
代表取締役 CEO:猪川 崇輝
所在地:〒108-0071 東京都港区白金台3丁目19-1興和白金台ビル
設立:2017年6月23日
資本金:8億9,032万5,015円(資本準備金含む)
HP:https://www.buzzreach.co.jp/
患者さんと治験実施医療機関を繋ぐ業界初のプラットフォーム
・治験・臨床試験の様々な課題を解決するSaaSサービス「puzz」
https://www.buzzreach.co.jp/lp/puzz/
・治験の実現可能性調査・施設選定システム「Feasibility Concierge」
https://product.puzz.app/lp/fc/
・治験情報公開・管理機能「smt」
https://www.searchmytrial.com/
・臨床試験業務とプロジェクトの運用管理システム「Study Works」
https://product.puzz.app/lp/sw/
・患者(被験者)向け治験管理アプリ「スタディ・コンシェルジュ」
https://www.buzzreach.co.jp/lp/msc/
・患者等主観情報収集アプリ「VOICE」
https://www.voice.miilike.com/
・患者特化型SNSサービス「ミライク」
https://www.miilike.com/
【調査に関するお問い合わせ】
「スマートフォンを活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する観察研究」研究班
Mail:info@voice.miilike.com
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社Buzzreach 広報担当:石塚
Tel:03-4590-0258 Email:contact@buzzreach.co.jp
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新型コロナウイルス感染症の後遺症を取り巻く現状を伝える。
10年かかるとされている新薬開発の課題をテクノロジーの力で解決し、新薬承認の期間短縮を実現させる治験・臨床研究プラットフォーム事業、製薬企業と患者を繋ぐSNS事業を展開する株式会社Buzzreach(本社:東京都港区、代表取締役CEO:猪川 崇輝/以下、Buzzreach)は、 大阪大学大学院 医学系研究科 感染制御学の忽那賢志教授と共同でアンケートを実施し、新型コロナウイルス感染者やその周囲の方が新型コロナウイルス感染症の後遺症に関してどのような悩みを持っているか、どのようなサポートを必要としているかを調査しました。
調査背景
新型コロナウイルス感染症は2019年末にアジアで発生以来、南極大陸を除く全ての大陸に瞬く間に広がり、グローバルな医療危機を引き起こしました。2023年5月に世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症に関する「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」終了を発表した後も、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する不安や悩みを抱えている方は多くいらっしゃいます。しかしながら、その実態や対処方法についてはまだまだ明らかではありません。
そこで、新型コロナウイルス感染症対策の第一線で活躍されている大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学 忽那賢志教授の、新型コロナウイルス感染症及び罹患後症状(いわゆる後遺症)の理解を深めるための無料セミナー(※)を開催するとともに、新型コロナウイルスの感染者やその周囲の方が新型コロナウイルス感染症の後遺症に関してどのような悩みを持っているか、どのようなサポートを必要としているかをアンケート形式で調査しました。
※無料セミナーは2023年9月26日に実施されました。
アーカイブ:右記のリンクよりご視聴頂けます。https://00m.in/k3nEn
※こちらの動画を許可なく無断転載、コピー、再配布することはご遠慮ください。
主催:「スマートフォンを活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する観察研究」研究班
お問い合わせ: info@voice.miilike.com
調査概要
調査目的:COVID-19の後遺症の実態調査
実施主体:「スマートフォンを活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する観察研究」研究班
調査期間:2023年9月26日~10月15日
調査対象:「新型コロナウイルス感染症と罹患後症状(いわゆる後遺症)について」の無料セミナーの参加者のうち、アンケートに協力いただけた方
対象者数:309名
(うち 104名が本人が後遺症状を有する方、88名が身近に後遺症状を有する方がいるもの(家族、友人など)、117名は本人及び身近な方に後遺症を有する者はいないと回答された方)
有効回答数:309
調査方法:オンラインアンケート
調査結果
アンケートの回答結果は以下の通りです。また、アンケート調査結果について忽那先生より頂いたコメントを併記致します。
⬛︎ 忽那先生からのコメント
大阪大学 大学院医学系研究科 (感染制御学)
日本感染症学会 感染症専門医
忽那 賢志(くつな さとし) 教授
アンケートの結果より、調査時点で34%の方が自分自身の後遺症の問題に悩まされており、28%の方は周囲の方が後遺症の症状を抱えていると分かりました。症状は、だるさ、咳や息苦しさ、睡眠障害などであり、これまでに知られている後遺症の症状や頻度に一致するものです。
社会生活上の問題として最も多いのは「受診先が分からない」というものでした。後遺症外来を地域ごとに設置することが望ましいと考えられます。
また、「会社や学校の理解が得られない」「休暇がもらえない」も深刻な問題です。社会全体に後遺症のことを周知すると共に理解促進を促し、後遺症に悩む方々が無理なく社会復帰できる環境を整えることが重要です。
今回のアンケートを通して、後遺症の実態把握にはより継続的な調査が必要であると考えられました。「スマートフォンを活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後症状(いわゆる後遺症)に関する観察研究」研究班は、引き続きアプリケーション「VOICE」を利用した調査研究を実施して参ります。
もし本プレスリリースを見て協力を頂ける方がいらっしゃいましたら、下記のリンク先よりアプリをダウンロードし、本研究に参加頂けますと幸いです。皆様のご協力を賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
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会社概要
会社名:株式会社Buzzreach
代表取締役 CEO:猪川 崇輝
所在地:〒108-0071 東京都港区白金台3丁目19-1興和白金台ビル
設立:2017年6月23日
資本金:8億9,032万5,015円(資本準備金含む)
HP:https://www.buzzreach.co.jp/
患者さんと治験実施医療機関を繋ぐ業界初のプラットフォーム
・治験・臨床試験の様々な課題を解決するSaaSサービス「puzz」
https://www.buzzreach.co.jp/lp/puzz/
・治験の実現可能性調査・施設選定システム「Feasibility Concierge」
https://product.puzz.app/lp/fc/
・治験情報公開・管理機能「smt」
https://www.searchmytrial.com/
・臨床試験業務とプロジェクトの運用管理システム「Study Works」
https://product.puzz.app/lp/sw/
・患者(被験者)向け治験管理アプリ「スタディ・コンシェルジュ」
https://www.buzzreach.co.jp/lp/msc/
・患者等主観情報収集アプリ「VOICE」
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・患者特化型SNSサービス「ミライク」
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【本件に関するお問い合わせ】
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(2024/03/01 13:00)
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