菱洋エレクトロ、AIメディカルサービス製 AI搭載「内視鏡画像診断支援ソフトウェア」の医療現場への導入を一気通貫でサポート
菱洋エレクトロ株式会社
~ハードウェア提供からシステム保守まで対応、現場の負荷軽減や胃がん診断精度の向上に貢献~
エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:中村 守孝、以下「菱洋エレクトロ」)は、株式会社AIメディカルサービス(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:多田 智裕、以下「AIM」)が開発した、AI搭載の早期胃がんに特化した「内視鏡画像診断支援ソフトウェア gastroAI-model G(以下、gastroAI-model G[読み方:ガストロエーアイモデルジー])」の医療現場への導入をサポートします。ハードウェアや周辺機器の選定から納品、設置、システムの保守までまとめて対応します。医療現場への円滑なAI導入をサポートして内視鏡検査の効率化を促進し、医師の負荷軽減や診断精度の向上に貢献します。
※gastroAI-model Gは、2024年3月4日にAIMより販売を開始します。
【gastroAI-model G について】
AIMが開発したgastroAI-model G*[1]は、医療現場での内視鏡検査中にAI(人工知能)を使って早期胃がんの疑いのある病変候補を見つけるシステムです。肉眼で見える特徴から、生検*[2]等の追加検査の検討が必要な早期胃がんの疑いのある候補を検出し、医師の診断を補助します。
内視鏡画像診断支援AI技術により、医師による高い精度での早期胃がんの発見や内視鏡検査の品質の均てん化*[3]が期待されます。
※gastroAI-model Gの詳細は、AIMのホームページをご覧下さい。
https://www.ai-ms.com/news/product/20240304
*[1] 2023年12月26日付で厚生労働大臣より製造販売承認(承認番号:30500BZX00297000)を取得済。
*[2] 病変等が見つかった場合に、組織の一部を採取し顕微鏡でその組織の状態を観察すること。
*[3] 医療サービスなどの地域格差などをなくし、全国どこでも等しく高度な医療を受けられるようにすること。
【サポート提供の背景】
AIMはgastroAI-model Gの開発にあたり、アプリケーションソフトウェアを安全に動かすための機器の選定や開発後の医療現場への設置などの販売体制、導入後の保守体制などに課題を抱えていました。また病院などの医療機関は、機器やシステムのトラブルが発生した際、ワークステーション等のハードウェアとソフトウェアで対応窓口が異なることが多く、対応に手間取っていました。
菱洋エレクトロは、最適な機器の選定や設置作業、導入後の相談対応などを通じてお客様が機器を迅速かつ快適に使用できるようサポートしています。また医療現場への豊富な導入実績を活かし、患者を最優先とする病院への搬入や設置作業も行っています。AIMには、これらのサポートを一気通貫で実施できる点に魅力を感じていただき、菱洋エレクトロのサービス提供に至りました。
【菱洋エレクトロのサポート内容】
1. ハードウェアおよび周辺機器の選定、提供
AIMが開発したソフトウェア「gastroAI-model G」がスムーズに動作するために、最適なハードウェア(※)を選定し医療現場に提供しました。
※日本HP製ワークステーション(NVIDIA製GPU搭載)、その他周辺機器(モニター、ケーブル)、オリジナルのモニタースタンドの設計、内視鏡室向け医療モニターアームなど
2. 医療現場への機器設置作業
長年の医療現場への導入実績を活かし、病院への搬入や機器設置、内視鏡との接続作業を実施しました。
3. 保守窓口(コールセンター)の設置
導入後も安心して現場のユーザーにご利用いただけるよう、お問い合わせ窓口として専用のコールセンターを設置しました。設置を担当した菱洋エレクトロが一次窓口を請け負うことで、現場担当者にとってわかりやすい保守体制を確立し、AIMが自社製品のみの保守対応に専念できる環境を構築しました。
サービス概要図(青色部分:菱洋エレクトロご提供範囲)
【今後の展開】
菱洋エレクトロは今後も、ソフトウェアの機能に合わせた機器の組み合わせの提案など、充実したサポート体制でAIMの研究開発を後押ししてまいります。また同じようにハードウェアの選定や導入、導入後の対応でお困りのお客様の課題を解決できるソリューションを展開してまいります。
株式会社AIメディカルサービス 経営企画部門 当該製品責任者 高橋英成氏のコメント
「内視鏡画像診断支援ソフトウェアgastroAI-model G」の販売開始にあたり、ハードウェアの調達だけでなく、医療機関様への導入に関わる作業や導入後の運用体制に課題を抱えていました。
菱洋エレクトロ様は、製品化に必要な機器の調達から、導入後のサービスまで一貫してご対応いただけることに魅力を感じておりました。今後もgastroAI-model Gの展開にあたり、ユーザー様にスムーズにご利用いただけるようなサポート体制を期待しています。
株式会社AIメディカルサービスについて https://www.ai-ms.com/
AIMは「世界の患者を救う~内視鏡AIでがん見逃しゼロへ~」をミッションに掲げる、医療AIスタートアップ企業です。内視鏡医療は日本が最先端であり、質・量ともに世界最高水準のデータが蓄積されております。なかでも、AIMは100施設以上の医療施設と共同研究・製品開発を進めています。当社は内視鏡AIを医療現場にいち早くお届けすることで、がんの見逃しを減らし、世界の患者を救うことを目指しています。
菱洋エレクトロ株式会社について https://www.ryoyo.co.jp/
半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを活かしてIoT・AIなどを実現するビジネス分野に注力しています。ICT/ソリューション事業では、既存ICT製品の販売に加え、コンサルティング、組み込み機器開発、設置、運用保守などのサービスを展開し、あらゆる産業分野におけるIT環境の構築をまとめて支援することで、お客様のスムーズな課題解決に取り組んでまいります。
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~ハードウェア提供からシステム保守まで対応、現場の負荷軽減や胃がん診断精度の向上に貢献~
エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:中村 守孝、以下「菱洋エレクトロ」)は、株式会社AIメディカルサービス(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:多田 智裕、以下「AIM」)が開発した、AI搭載の早期胃がんに特化した「内視鏡画像診断支援ソフトウェア gastroAI-model G(以下、gastroAI-model G[読み方:ガストロエーアイモデルジー])」の医療現場への導入をサポートします。ハードウェアや周辺機器の選定から納品、設置、システムの保守までまとめて対応します。医療現場への円滑なAI導入をサポートして内視鏡検査の効率化を促進し、医師の負荷軽減や診断精度の向上に貢献します。
※gastroAI-model Gは、2024年3月4日にAIMより販売を開始します。
【gastroAI-model G について】
AIMが開発したgastroAI-model G*[1]は、医療現場での内視鏡検査中にAI(人工知能)を使って早期胃がんの疑いのある病変候補を見つけるシステムです。肉眼で見える特徴から、生検*[2]等の追加検査の検討が必要な早期胃がんの疑いのある候補を検出し、医師の診断を補助します。
内視鏡画像診断支援AI技術により、医師による高い精度での早期胃がんの発見や内視鏡検査の品質の均てん化*[3]が期待されます。
※gastroAI-model Gの詳細は、AIMのホームページをご覧下さい。
https://www.ai-ms.com/news/product/20240304
*[1] 2023年12月26日付で厚生労働大臣より製造販売承認(承認番号:30500BZX00297000)を取得済。
*[2] 病変等が見つかった場合に、組織の一部を採取し顕微鏡でその組織の状態を観察すること。
*[3] 医療サービスなどの地域格差などをなくし、全国どこでも等しく高度な医療を受けられるようにすること。
【サポート提供の背景】
AIMはgastroAI-model Gの開発にあたり、アプリケーションソフトウェアを安全に動かすための機器の選定や開発後の医療現場への設置などの販売体制、導入後の保守体制などに課題を抱えていました。また病院などの医療機関は、機器やシステムのトラブルが発生した際、ワークステーション等のハードウェアとソフトウェアで対応窓口が異なることが多く、対応に手間取っていました。
菱洋エレクトロは、最適な機器の選定や設置作業、導入後の相談対応などを通じてお客様が機器を迅速かつ快適に使用できるようサポートしています。また医療現場への豊富な導入実績を活かし、患者を最優先とする病院への搬入や設置作業も行っています。AIMには、これらのサポートを一気通貫で実施できる点に魅力を感じていただき、菱洋エレクトロのサービス提供に至りました。
【菱洋エレクトロのサポート内容】
1. ハードウェアおよび周辺機器の選定、提供
AIMが開発したソフトウェア「gastroAI-model G」がスムーズに動作するために、最適なハードウェア(※)を選定し医療現場に提供しました。
※日本HP製ワークステーション(NVIDIA製GPU搭載)、その他周辺機器(モニター、ケーブル)、オリジナルのモニタースタンドの設計、内視鏡室向け医療モニターアームなど
2. 医療現場への機器設置作業
長年の医療現場への導入実績を活かし、病院への搬入や機器設置、内視鏡との接続作業を実施しました。
3. 保守窓口(コールセンター)の設置
導入後も安心して現場のユーザーにご利用いただけるよう、お問い合わせ窓口として専用のコールセンターを設置しました。設置を担当した菱洋エレクトロが一次窓口を請け負うことで、現場担当者にとってわかりやすい保守体制を確立し、AIMが自社製品のみの保守対応に専念できる環境を構築しました。
サービス概要図(青色部分:菱洋エレクトロご提供範囲)
【今後の展開】
菱洋エレクトロは今後も、ソフトウェアの機能に合わせた機器の組み合わせの提案など、充実したサポート体制でAIMの研究開発を後押ししてまいります。また同じようにハードウェアの選定や導入、導入後の対応でお困りのお客様の課題を解決できるソリューションを展開してまいります。
株式会社AIメディカルサービス 経営企画部門 当該製品責任者 高橋英成氏のコメント
「内視鏡画像診断支援ソフトウェアgastroAI-model G」の販売開始にあたり、ハードウェアの調達だけでなく、医療機関様への導入に関わる作業や導入後の運用体制に課題を抱えていました。
菱洋エレクトロ様は、製品化に必要な機器の調達から、導入後のサービスまで一貫してご対応いただけることに魅力を感じておりました。今後もgastroAI-model Gの展開にあたり、ユーザー様にスムーズにご利用いただけるようなサポート体制を期待しています。
株式会社AIメディカルサービスについて https://www.ai-ms.com/
AIMは「世界の患者を救う~内視鏡AIでがん見逃しゼロへ~」をミッションに掲げる、医療AIスタートアップ企業です。内視鏡医療は日本が最先端であり、質・量ともに世界最高水準のデータが蓄積されております。なかでも、AIMは100施設以上の医療施設と共同研究・製品開発を進めています。当社は内視鏡AIを医療現場にいち早くお届けすることで、がんの見逃しを減らし、世界の患者を救うことを目指しています。
菱洋エレクトロ株式会社について https://www.ryoyo.co.jp/
半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを活かしてIoT・AIなどを実現するビジネス分野に注力しています。ICT/ソリューション事業では、既存ICT製品の販売に加え、コンサルティング、組み込み機器開発、設置、運用保守などのサービスを展開し、あらゆる産業分野におけるIT環境の構築をまとめて支援することで、お客様のスムーズな課題解決に取り組んでまいります。
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(2024/03/04 10:10)
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