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【ルートプロモーションのトゥーエイト 独自調査レポート第1弾】学校・病院でよく使われている消毒剤メーカーTOP3!余っている消毒液を学校や病院に提供して有効活用しませんか?

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―トゥーエイトが推進する「廃棄ロス削減プロジェクト」特別記事Vol.1―



業界No.1のルートプロモーション実施実績と全国の媒体ネットワークを保有する株式会社トゥーエイト(本社:東京都渋谷区恵比寿南1-1-9 岩徳ビル3F、代表取締役:木野 敦)は、この度社会貢献活動の一環として、メーカー企業が製造した商品の廃棄ロスを減らして有効活用する「廃棄ロス削減プロジェクト」(名称検討中)を立ち上げました。

■廃棄ロス削減プロジェクトとは…メーカー企業の余剰在庫(賞味期限・使用期限間近等)を廃棄するのではなく、弊社のリレーションがある施設に提供し有効活用していただくことで、廃棄を減らすことを目的としたプロジェクトです。メーカー企業様のSDGs12番「つくる責任・つかう責任」のゴールに向けた取り組みとしても活用いただけます。

今回は本プロジェクトの第1弾記事として、コロナ禍をきっかけに生活の定番アイテムとなった「アルコール消毒液」について、教育機関(小学校・中学校・高等学校)、医療機関(産婦人科・小児科・人間ドック健診センター)でどのメーカーの消毒液が使われているのか、各施設においてメーカーの余剰在庫を受け入れられるのか等を調査しました!
全国47都道府県の教育機関・医療機関と強固なリレーションを持つトゥーエイト独自調査です。
■調査概要
<教育機関>
調査期間: 2023年12月
調査方法: 弊社とリレーションのある学校にFAXにてアンケートを取得
調査内容: 使用している商品、購入方法、余剰在庫の受け入れ可否
対象: 小学校・中学校・高等学校
回収数: 222校(小学校 44校、中学校 88校、高等学校 90校)

<医療機関>
調査期間: 2023年12月
調査方法: 弊社とリレーションのある病院にFAXにてアンケートを取得
調査内容: 使用している商品、購入方法、余剰在庫の受け入れ可否
対象: 産婦人科・小児科・人間ドック健診センター
回収数: 247院(産婦人科 103院、小児科 16院、人間ドック健診センター 128院)


■教育機関・医療機関で一番使われているアルコール消毒液メーカーは!?
Q. 貴校にて使用している感染症対策用の消毒液について使用している商品名・メーカーをお教えください。

<教育機関>

※N=222(小学校・中学校・高等学校)
教育機関でよく使われているアルコール消毒メーカーは、1位がサラヤ株式会社」様、2位が「株式会社アルボース」様、3位が「株式会社ニイタカ」様でした。

<医療機関>

※ドアノブ、テーブル等、人物以外に対する回答 N=247(産婦人科・小児科・人間ドック健診センター)
医療機関でよく使われているアルコール消毒メーカーは、対人物用としては1位がサラヤ株式会社」様、2位が「健栄製薬株式会社」様、3位が「丸石製薬株式会社」様でした。

※患者やスタッフの手指用についての回答 N=247(産婦人科・小児科・人間ドック健診センター)
医療機関でよく使われているアルコール消毒メーカーの、対モノ用としては1位がサラヤ株式会社」様、2位が「オオサキメディカル株式会社」様、3位が「健栄薬株式会社」様でした。

以上から、教育機関、医療機関ともに、最も使用されているメーカーはサラヤ株式会社様だったというのが分かりました。

■教育現場、医療現場での在庫状況は?
一時期は品薄状態だったアルコール消毒液も、今では供給が安定しいつでも購入できるようになりました。現場での在庫状況を伺いました。

Q. 消毒液の在庫状況についてお教えください。

<教育機関>

※N=222(小学校・中学校・高等学校)
67%が「在庫量は適切」回答、14.5%が「在庫が足りない」「置きたい場所に置けていない」と回答しました。
フリー回答では「モノ用は適切だが、手指消毒液が少なくなった。 」「器具用はたくさんあるが手指用はもうなくなり、足りない。」という声もあり、用途により在庫不足になっているようです。


<医療機関>
【左】対人物用               【右】対モノ用

≪対人物用≫※N=247(産婦人科・小児科・人間ドック健診センター)
≪対モノ用≫※N=247(産婦人科・小児科・人間ドック健診センター)
人物用、モノ用ともに80%強の医療機関が「在庫量は適切」と回答。個人院と総合病院でも異なりますが、基本的には切らしたりしないよう常に適切な量を保管しているそうです。
それでも15%弱の院が「在庫が足りない」「置きたい場所に置けていない」と回答しています。


■教育現場、医療現場で、余剰在庫は受け入れてもらえるのか?
今回の調査で、80%の教育機関・84%の医療機関が(条件により)受入れ可能と回答しました!

Q. メーカー企業から、余剰在庫の消毒液無償提供があった場合、貴施設にて受け入れ・活用可能でしょうか?

<教育機関>

※N=222(小学校・中学校・高等学校)

「条件」については、アルコール濃度を指定する学校が多くありました。大体の学校が「70%以上」という条件でした。
また「ジェルタイプは不可」という声が大変多くありました。理由としては「苦手な児童が多い」「使いにくい」ためです。

※児童・生徒、その保護者へ向けた個人向けの消毒液であればジェルタイプでもOKです。



<医療機関>

※N=247(産婦人科・小児科・人間ドック健診センター)

教育機関の条件が「アルコール濃度70%以上」が多かったのに対し、医療機関は「80%以上」の回答が多くありました。
また医療機関でもジェルタイプは不評で「ジェルはべたついたり、床に垂れて跡になるので×」「ジェルタイプは乾きが良くない」という声がありました。
※患者さま向けに感染対策としての個別配布であればジェルタイプでもOKです。



■まとめ
2020年の新型コロナウイルス発生から4年が経過し、製造メーカーさんの中には消毒液の在庫を抱えていらっしゃる企業さんもあることと存じます。その中には、使用期限が間近に迫っているものもあるのではないでしょうか。

余剰在庫を単純に廃棄するのではなく、必要としている教育・医療の現場に提供することで、無駄なく有効活用してもらうことができ、SDGs・環境に配慮した取り組みにもつながるのとともに、企業のCSR活動としても重要かと思います。

株式会社トゥーエイトでは、教育機関・医療機関でのサンプリング等をはじめとするプロモーションを年間100件以上実施しており、多数の学校・病院施設様との強力なリレーションを構築しております。

廃棄ロス削減プロジェクトにご賛同いただける企業様、トゥーエイトを介して貴社商品を廃棄せずに、教育・医療の現場に提供しませんか?

まずはお気軽にご相談ください。

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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社トゥーエイト
プロモーション事業部 渉外部 担当:川口・上田
【TEL】 03-5725-0228(直通:03-5725-0428)
【E-mail】sutenai@28inc.co.jp
【HP】株式会社トゥーエイト公式サイト https://28inc.co.jp
【住所】〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-9 岩徳ビル3F
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