青森県・公立七戸病院にリアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」を県内初導入
ウィーメックス(WEMEX)
「企業版ふるさと納税」制度を活用した寄附。地域での医療アクセス向上に貢献
PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚孝之、以下「ウィーメックス」)は、中部上北広域事業組合公立七戸病院(青森県上北郡七戸町、病院長小野正人、以下「公立七戸病院」)に、リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」(*1)を青森県内の医療機関で初めて導入します。今回の導入は、ウィーメックスが「企業版ふるさと納税」制度を活用し、青森県七戸町と東北町に「Teladoc HEALTH Viewpoint」7台と「Teladoc HEALTH Mini Cart」1台を寄附する形となります。
青森県は日本の中でも高齢化が進んでいる地域の一つで、高齢者人口の増加に伴い、慢性疾患患者の管理や、介護・在宅医療へのニーズが急速に高まっています。また、青森県は、広大な敷地面積の中に山間部や過疎地域が存在し、冬季は豪雪に見舞われることも多く、地域住民の医療機関へのアクセスが困難な場合があります。さらに、医療施設従事医師数(人口10万対)が全国で7番目に少ない状況にあり、地域医療を支える医療従事者の不足が懸念されています(*2)。
このたびの「Teladoc HEALTH」の導入により、公立七戸病院では、移動や持ち運びに適した「Teladoc HEALTH Viewpoint」7台を訪問診療で活用し、患者さんの自宅や施設での医療サービスを強化する予定です。また、「Teladoc HEALTH Mini Cart」1台を発熱外来で使用し、夜間の当直業務、非常勤医師による診療サポートなど、さまざまな場面での活用が想定されています。公立七戸病院では、今回の「Teladoc HEALTH」の導入を通じて、限られた医療リソースの効率的・効果的な活用を目指されています。
ウィーメックスは、遠隔医療システムの提供を通じて、医療従事者の負担軽減に努めるとともに、医療機関へのアクセスが困難な地域住民が、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるよう、持続可能な医療体制の確保に貢献してまいります。
(*1)https://www.phchd.com/jp/bx/telehealth?utm_campaign=pr240315
(*2)h30_iryokeikaku_1-2_soron.pdf (aomori.lg.jp)
#リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」について
専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインで繋げる、リモート操作可能なリアルタイム遠隔医療システムです。超音波診断装置などの周辺医療機器と接続し、患者さんの容体を短時間で把握することができます。遠隔地にいる医師主導で操作を可能とし、最上位機種(モデル:Teladoc HEALTH Lite 4)は、45倍ズームおよび約340度回転が可能な高解像度カメラを搭載しています。
<中部上北広域事業組合 公立七戸病院について>
中部上北広域事業組合公立七戸病院は青森県上北郡七戸町に位置する病院です。地域住民の幅広い健康ニーズに応えるために、内科、外科、小児科、皮膚科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科を標榜し、総合診療外来、褥瘡外来、スポーツ整形外科外来などの専門外来も備えています。「信頼され愛される病院」を基本理念とし、患者さんに対して安全で安心できる医療を提供することに尽力しています。
http://hospital-shichinohe.aomori.jp/
□所在地 :青森県上北郡七戸町字影津内98-1
□院長 :小野 正人
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。また、2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社が誕生。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
https://www.wemex.com/
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF 渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 大塚 孝之
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2022年度のグループ連結売上収益は3,564億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
https://www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社 デジタルヘルス事業部 遠隔医療ソリューション部
Email:pj-telehealth-contact@ml.wemex.com
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「企業版ふるさと納税」制度を活用した寄附。地域での医療アクセス向上に貢献
PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚孝之、以下「ウィーメックス」)は、中部上北広域事業組合公立七戸病院(青森県上北郡七戸町、病院長小野正人、以下「公立七戸病院」)に、リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」(*1)を青森県内の医療機関で初めて導入します。今回の導入は、ウィーメックスが「企業版ふるさと納税」制度を活用し、青森県七戸町と東北町に「Teladoc HEALTH Viewpoint」7台と「Teladoc HEALTH Mini Cart」1台を寄附する形となります。
青森県は日本の中でも高齢化が進んでいる地域の一つで、高齢者人口の増加に伴い、慢性疾患患者の管理や、介護・在宅医療へのニーズが急速に高まっています。また、青森県は、広大な敷地面積の中に山間部や過疎地域が存在し、冬季は豪雪に見舞われることも多く、地域住民の医療機関へのアクセスが困難な場合があります。さらに、医療施設従事医師数(人口10万対)が全国で7番目に少ない状況にあり、地域医療を支える医療従事者の不足が懸念されています(*2)。
このたびの「Teladoc HEALTH」の導入により、公立七戸病院では、移動や持ち運びに適した「Teladoc HEALTH Viewpoint」7台を訪問診療で活用し、患者さんの自宅や施設での医療サービスを強化する予定です。また、「Teladoc HEALTH Mini Cart」1台を発熱外来で使用し、夜間の当直業務、非常勤医師による診療サポートなど、さまざまな場面での活用が想定されています。公立七戸病院では、今回の「Teladoc HEALTH」の導入を通じて、限られた医療リソースの効率的・効果的な活用を目指されています。
ウィーメックスは、遠隔医療システムの提供を通じて、医療従事者の負担軽減に努めるとともに、医療機関へのアクセスが困難な地域住民が、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるよう、持続可能な医療体制の確保に貢献してまいります。
(*1)https://www.phchd.com/jp/bx/telehealth?utm_campaign=pr240315
(*2)h30_iryokeikaku_1-2_soron.pdf (aomori.lg.jp)
#リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」について
専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインで繋げる、リモート操作可能なリアルタイム遠隔医療システムです。超音波診断装置などの周辺医療機器と接続し、患者さんの容体を短時間で把握することができます。遠隔地にいる医師主導で操作を可能とし、最上位機種(モデル:Teladoc HEALTH Lite 4)は、45倍ズームおよび約340度回転が可能な高解像度カメラを搭載しています。
<中部上北広域事業組合 公立七戸病院について>
中部上北広域事業組合公立七戸病院は青森県上北郡七戸町に位置する病院です。地域住民の幅広い健康ニーズに応えるために、内科、外科、小児科、皮膚科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科を標榜し、総合診療外来、褥瘡外来、スポーツ整形外科外来などの専門外来も備えています。「信頼され愛される病院」を基本理念とし、患者さんに対して安全で安心できる医療を提供することに尽力しています。
http://hospital-shichinohe.aomori.jp/
□所在地 :青森県上北郡七戸町字影津内98-1
□院長 :小野 正人
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。また、2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社が誕生。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
https://www.wemex.com/
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF 渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 大塚 孝之
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2022年度のグループ連結売上収益は3,564億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
https://www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社 デジタルヘルス事業部 遠隔医療ソリューション部
Email:pj-telehealth-contact@ml.wemex.com
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(2024/03/15 10:00)
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