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常総学院高等学校で「献血セミナー」を開催しました。

日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター
血液のがんである悪性リンパ腫と闘ったフリーアナウンサーの笠井信輔さんによる講演 ー2024年3月13日(水)常総学院高等学校(茨城県土浦市中村西根1010)ー



2024年3月13日(水)常総学院高等学校で、フリーアナウンサーの笠井信輔さんによる「献⾎セミナー」を開催しました。
当日は、1・2年生の生徒、約1,100名が参加しました。
笠井さんは、4年前に⾎液のがんである悪性リンパ腫と診断され、4か月半に及ぶ闘病生活を送りました。
セミナーの中で笠井さんは、抗がん剤治療中に悩まされていた頭痛の症状が、「輸血」により改善された経験を紹介。
自身の輸⾎治療の経験から「献⾎」の大切さを伝え、特に若い世代へ身近な社会貢献として献⾎に足を運んでほしいと、茨城県内の献血会場の紹介を交えながら参加者へ協力を呼びかけました。
献⾎セミナーでは、日本⾚十字社関東甲信越ブロック⾎液センター(東京都江東区⾠⺒2-1-67)が実施する『#いのちをつなぐ声 献⾎推進PROJECT』の一つとして、笠井さんの闘病体験を通じて献⾎の意義や大切さを伝えていきます。





                  【茨城県内の献血会場】

『#いのちをつなぐ声 献血推進PROJECT』 とは


”献血の大切さ”を伝える活動です。
献血協力者の声、輸血経験者の声、日赤職員の声など献血の周りに溢れる“いのちをつなぐ声”や“想い”を集め、たくさんの人に届けています。

【プロジェクト紹介ムービー】




【出演者情報】


笠井 信輔アナウンサー
1987年 早稲田大学を卒業後、フジテレビのアナウンサーとして入社。「とくダネ!」だけでなく、色々な情報番組に出演し、東日本大震災の際には民放関係者として最初に被災地入りし、生レポートを行った。2019年9月にフリーアナウンサーに転身するが、2か月後に血液のがんである悪性リンパ腫と判明する。4か月半の入院、治療の結果「完全寛解」となり、今ではテレビ、ラジオだけでなく、講演、がん知識の普及活動など幅広く活動している。2020年11月には人生の困難を乗り越えるエッセイ「生きる力 引き算の縁と足し算の縁」を執筆。
<プロフィール>
生年月日:1963年4月12日
出身地:東京都/血液型:A型(Rh-)
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