医療・医薬・福祉

メディカルノート、悪性リンパ腫の一種“びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)”の啓発活動を強化

株式会社メディカルノート

株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役CEO:梅田 裕真、代表取締役:井上 祥/以下、メディカルノート)は、国内最大級の患者向け医療情報メディア「Medical Note」内に、悪性リンパ腫の一種“びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(以下、DLBCL)”の疾患啓発サイトを公開しました。

啓発の背景:患者さんへの情報提供によって、DLBCLの再発時の治療を受ける機会損失を未然に防ぐために


血液のがんであるDLBCLは、最初の治療(一次治療)で約6割の患者さんが寛解を維持する一方、約4割の方は再発後の治療(二次治療)が必要になるといわれています。
二次治療には複数の治療選択肢がありますが、治療対応施設が限られることや、二次治療を開始するタイミングなどによって治療の選択肢が狭まるという課題が存在しています。また、そのことを患者さんが認識していない場合もあります。

こうした状況を踏まえてメディカルノートでは、患者さんにDLBCLの二次治療の現状と治療選択肢について理解を深めていただくことと、主治医の先生との円滑なコミュニケーションに関する情報提供を目的として啓発活動に取り組み、その一環で啓発サイトを公開しました。


DLBCL再発・難治治療啓発サイトTOP

▼DLBCL再発・難治治療啓発サイト
https://medicalnote.jp/features/dlbcl_treatment/


啓発サイトの特徴:疾患情報ページと「相談シート」、2種類のコンテンツを公開


こちらのサイトでは、DLBCLに関する情報を分かりやすく発信する疾患情報ページと、患者さんが医師に聞きたいことや治療の希望を診察時にスムーズに伝えられるよう「相談シート」を作成するページを公開しています。

<疾患情報ページの特徴>
疾患情報ページでは、DLBCLとはどのような病気か、再発した場合の治療の主な選択肢、治療を受けるにあたって活用できる制度やサポートなどを紹介しています。各治療法のポイントや実際の治療の流れについても解説しており、患者さんが希望に沿った治療を受けられるように情報収集を行うことが可能です。


疾患情報ページ「CAR T細胞療法とは?」より

<もしものときに備えて DLBCL(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)の相談シート>
「相談シート」では、医師に聞いてみたいことや伝えたいことを自身で整理するためのシートを作成することができます。相談したい項目をチェックすると、選択した項目のリストとともに、医師への質問の仕方やアドバイスについて読むことができるのも特徴です。
再発時の治療の選択肢に関する質問や、セカンドオピニオンを希望する場合の医師への伝え方のコツなど複数の項目を用意しており、再発したときに患者さんが納得のいく選択をすることができるようサポートします。

【相談シートの項目例】

【相談シートのチェック結果例】



株式会社メディカルノートとは


株式会社メディカルノートは、「医師と患者をつなぐ」をビジョンに掲げ、すべての人が“医療”に迷わない社会を目指す企業です。
一般生活者・患者向け医療情報メディア「Medical Note」を運営。臨床・研究・教育の第一線で活躍を続ける医師や専門家の協力のもと、最新のエビデンスや専門家の臨床経験に基づいた信頼できる医療情報を多くの方に届け、一般的な疾患だけでなくがんなどの課題が大きな疾患、特に難病・希少疾患領域に強みを有しております。
リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できる社会の実現を目指します。

【メディカルノート提供サービスの一部ご紹介】

一般生活者・患者さんに向けて、約3,100名の医師・医療従事者の協力のもと、病気や症状などの難しくなりがちな情報を丁寧に分かりやすく提供する日本最大級の医療情報メディアです。
提供する医療情報はYahoo!検索やGoogle検索にも連携されており、多くの方にご利用いただいております。(https://medicalnote.jp/ )

【会社概要】
会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山二丁目9番5号 スタジアムプレイス青山5階
代表取締役CEO:梅田 裕真
代表取締役:井上 祥
事業内容:医療機関向け事業、製薬・事業会社向け事業、オンライン医療事業
コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)