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「台日北投石 養生・文化・科技」展:台日の交流の歴史に新たな一ページを刻む

株式会社RAINBOW


「台日北投石─養生・文化・科技」展が18日、日本の東京⻁ノ門にある「台北駐日経済文化代表処文化センター」で開会式が執り行われました。この展覧会は、世界では2箇所しかない原産地である台湾北投温泉と秋田⽟川温泉による共同での開催で、台湾北投原産の「北投石」が日本で初めて展示されることとなりました。北投温泉と⽟川温泉の北投石を贈り合う式典も行われ、台日の交流の歴史に新たな一ページを刻みました。
開会式では、台湾の音楽要素を取り入れた日本の獅子舞や剣舞が披露され、芸術文化の国境の垣根を越えてグランドオープニングが行われました。
この展覧会は中華観光事業発展基金会、石鐳工房、株式会社⽟川温泉などが主催し、台北駐日経済文化代表処文化センター、台湾観光協会、秋田県自然保護課、仙北市国際交流協会などが協力しました。
また、台北駐日経済文化代表処代表の謝長廷氏、中華観光事業発展基金会董事長の劉政池氏夫妻、株式会社⽟川温泉代表取締役の畠山米一氏、仙北市国際交流協会会長の西村隆作氏どが来賓として招かれまして、本イベントを企画する株式会社RAINBOW代表取締役の大岡愛氏とオープンセレモニーでテープカットしました。
当日の会場には台湾観光局台湾観光協会東京事務所長の鄭憶萍氏、僑務委員の林裕玲氏、僑務委員の林月理氏、日本台湾連合総会名誉会長の陳五福氏、台北楊三郎美術館代表の村越のりこ氏なども出席し、祝意を表しました。
「石を繋がる友情」という精神で、当展覧会の裾野が広がり、北投石の魅力の理解が一層深まることが期待されます。 「台日北投石─養生・文化・科技」展は、3月18日から3月22日までの5日間にわたり開催され、3月20 日には北投石に関する専門講演会も開催されます。中華観光事業発展基金会董事長の劉政池氏が討論パネリストを務め、台北駐日経済文化代表処代表の謝長廷氏と医療法人健身会会長の周東寛氏による特別講演「ミトコンドリアの活性化の新しい見解!ホルミシス・北投石の関わり」が行われます。北投石や自然療法に興味を持つ人々や専門家が交流する場となるでしょう。
株式会社RAINBOW代表取締役の大岡愛氏は「この展覧会が台日の交流に新たな活力をもたらし、両国間の友好関係をさらに深め、末長く善の循環の輪を紡いでいくこと」を期待しています。
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