昨年に引き続き、ウルトラトレイルランナー 宮崎 喜美乃 選手とアンバサダー契約を締結!「細菌叢で夢をカタチに」
株式会社サイキンソー
世界屈指の 100 マイルレースで、日本人初の世界トップを目指す挑戦にサイキンソーが伴走。腸内フローラを定期的にモニタリングし、腸内環境を整えパフォーマンス向上へ!
腸内フローラ検査「マイキンソー(Mykinso)」を開発・提供する株式会社サイキンソー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沢井 悠、以下サイキンソー)は、2023年度から開始しているプロアスリートのコンディショニング支援を本年度も継続して参ります。それに伴い、昨年度から引き続き、ウルトラトレイルランナー 宮崎 喜美乃 選手とアンバサダー契約を締結したことをお知らせいたします。 宮崎選手は、 2023 年4月に開催された Istria100 by UTMB での優勝をはじめ、数々の大会で好成績を残してきた日本のトレイル界を牽引する選手の一人です。日本人が未だかつて達成したことがない世界トップを目指しており、サイキンソーはシーズン中の宮崎選手の腸内フローラを継続的に解析していくことで、宮崎選手に合った腸内のコンディショニングを確立し、目標の実現を支援して参ります。
アスリート支援の背景
サイキンソーは「細菌叢で人々を健康に」を理念に掲げ、人体に棲息する微生物群である常在細菌叢と各種疾患や生活習慣との関連を解析することで、人々の健康増進に寄与することを目指しています。近年の研究で腸内細菌叢(腸内フローラ)と運動能力との関連についても報告されていることから、腸内環境を起点とした新たな切り口でアスリートのパフォーマンスの向上を支援できるものと考え、アスリートの腸内フローラの定期的な観測に取り組んでいます。
宮崎 喜美乃 選手とのアンバサダー締結の背景
100 マイルレースは、数十時間かけて約 160 kmの山岳地帯を走り続けるため、数ある競技の中でも特に胃腸のコンディションがパフォーマンスに影響を与えると言われています。レース中にしっかりと栄養補給をすることが長時間走り続ける原動力となりますが、胃腸トラブルに見舞われて補給を受けられないと、エネルギー源が枯渇してしまいます。また、シーズン中に数回の世界大会にトライする宮崎選手にとって、大会後の胃腸や全身の回復も重要なテーマとなります。
サイキンソーは、「細菌叢で人々を健康に」というミッションの実現に向けて、宮崎選手の腸内フローラを継続的に観測することでレース中の栄養補給、レース後の回復に食事や生活習慣の観点から貢献できるのではないかと考え、2023年に正式にアンバサダー契約を締結いたしました。
今期は昨年までの支援内容を踏まえて、サイキンソー所属の管理栄養士を中心によりパーソナルなご支援をしていきたいと考えています。特に、宮崎選手の目標である 2024 年 8 月開催予定の UTMB ウルトラトレイル・デュ・モンブランでの 日本人 1 位 を達成できるよう、伴走して参ります。
宮崎 喜美乃 選手とのこれまでの取り組みの振り返りと今シーズンの実施事項
■これまでの取り組みの振り返り
2023年にアンバサダー契約を締結してから、これまで大会の前後で腸内フローラが変化していたことが分かりました。宮崎選手ご本人からも、メンタルの調子が万全でなかった時や、特に強い緊張を感じていた大会などでは、腸内フローラも連動していたことが分かり、結果への納得と今後の対策への強い意欲をいただきました。
■今シーズンの取り組み
過度の緊張や、メンタル面の調子が万全でない試合の前後で、腸内フローラにゆらぎがあったことがパフォーマンスにも影響しているのではないかと推測されました。レース最中の嘔吐や、食欲不振など不調の症状が度々現れていたため、今期はこれらの点を克服すべく、管理栄養士からの食事改善支援などを中心に腸内フローラを整えるサポートをして参ります。
■宮崎 喜美乃 選手からのコメント
2022年からマイキンソーを使用し、レース前後の腸内環境の検査をはじめました。検査結果から、レースの内容と腸内環境の状態がリンクしていることを理解でき、トレーニングがうまくいっているのに中々結果が出ない要因に気づくことができました。まだまだ私の腸内環境は発展途上で、多様な腸内細菌が生活しやすい環境ではないようです。腸内細菌が住みやすい環境を作るべく、今年度はサイキンソーの皆さんにアドバイスをいただきながら、どのように食事・トレーニング・睡眠を変えていけば良いのか、検証を繰り返していきたいと思います。そして、私のモニタリング結果が、腸内環境で悩まれている多くの方々にとって有益なものとなるよう、取り組んでいきたいと思います。
最後に
サイキンソーは、アスリートの方々の腸内環境を継続的にモニタリングしていくことで、スポーツの現場にエビデンスに基づくコンディショニング理論を確立していくことに取り組んでまいります。また、アスリートに限らず、夢を追いかけるすべての人にとって、腸内フローラが一つの光明となり「細菌叢で夢をカタチに」できるよう、研究・解析を継続してまいります。
マイキンソー(Mykinso)について
自宅で誰でも簡単にできる腸内フローラ(腸内細菌叢)検査サービス。腸内フローラの良し悪しを5段階で評価する「腸内フローラ総合判定」の搭載に加え、ビフィズス菌や乳酸産生菌、酪酸産生菌、エクオール産生菌などの有用菌、肥満や大腸がんのリスクに関係がある要注意菌など10項目が確認できます。加えて、菌の項目に合わせて腸内環境を改善するためのアドバイスもお伝えします。全国 1,200 件以上の医療機関で受けられる「マイキンソー プロ(Mykinso Pro)」や乳幼児に特化した検査サービス「マイキンソー キッズ(Mykinso キッズ)」も展開しています。
・サービスサイト:https://mykinso.com/
・紹介動画:https://youtu.be/GtIxFi92RFA
会社概要
「細菌叢で人々を健康に」を企業理念に掲げ、腸内フローラをはじめとする常在細菌叢と心身の健康・疾患リスクとの関連を解明し、全ての人々の日常に個別最適な解を提供することで、誰もが自然と健康になれる社会を目指しています。その一環として、腸内環境の状態を把握することが健康維持・増進に繋がるとの考えから、自宅で手軽にできる腸内フローラ検査「マイキンソー(Mykinso)」を開発しました。日本人の大規模な菌叢データベースと高度なデータサイエンス技術を活用し、検査サービスの拡張やOEM開発、システム構築支援、匿名加工情報の研究利活用推進など、菌叢データに基づく事業を多角的に展開しています。
・会社名:株式会社サイキンソー
・設立 : 2014 年 11 月 19 日
・所在地:東京都渋谷区代々木 1 - 36 - 1 オダカビル 2 階
・代表者:代表取締役 沢井 悠
・主な共同研究先:大阪大学微生物病研究所
・HP :https://cykinso.co.jp/
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世界屈指の 100 マイルレースで、日本人初の世界トップを目指す挑戦にサイキンソーが伴走。腸内フローラを定期的にモニタリングし、腸内環境を整えパフォーマンス向上へ!
腸内フローラ検査「マイキンソー(Mykinso)」を開発・提供する株式会社サイキンソー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沢井 悠、以下サイキンソー)は、2023年度から開始しているプロアスリートのコンディショニング支援を本年度も継続して参ります。それに伴い、昨年度から引き続き、ウルトラトレイルランナー 宮崎 喜美乃 選手とアンバサダー契約を締結したことをお知らせいたします。 宮崎選手は、 2023 年4月に開催された Istria100 by UTMB での優勝をはじめ、数々の大会で好成績を残してきた日本のトレイル界を牽引する選手の一人です。日本人が未だかつて達成したことがない世界トップを目指しており、サイキンソーはシーズン中の宮崎選手の腸内フローラを継続的に解析していくことで、宮崎選手に合った腸内のコンディショニングを確立し、目標の実現を支援して参ります。
アスリート支援の背景
サイキンソーは「細菌叢で人々を健康に」を理念に掲げ、人体に棲息する微生物群である常在細菌叢と各種疾患や生活習慣との関連を解析することで、人々の健康増進に寄与することを目指しています。近年の研究で腸内細菌叢(腸内フローラ)と運動能力との関連についても報告されていることから、腸内環境を起点とした新たな切り口でアスリートのパフォーマンスの向上を支援できるものと考え、アスリートの腸内フローラの定期的な観測に取り組んでいます。
宮崎 喜美乃 選手とのアンバサダー締結の背景
100 マイルレースは、数十時間かけて約 160 kmの山岳地帯を走り続けるため、数ある競技の中でも特に胃腸のコンディションがパフォーマンスに影響を与えると言われています。レース中にしっかりと栄養補給をすることが長時間走り続ける原動力となりますが、胃腸トラブルに見舞われて補給を受けられないと、エネルギー源が枯渇してしまいます。また、シーズン中に数回の世界大会にトライする宮崎選手にとって、大会後の胃腸や全身の回復も重要なテーマとなります。
サイキンソーは、「細菌叢で人々を健康に」というミッションの実現に向けて、宮崎選手の腸内フローラを継続的に観測することでレース中の栄養補給、レース後の回復に食事や生活習慣の観点から貢献できるのではないかと考え、2023年に正式にアンバサダー契約を締結いたしました。
今期は昨年までの支援内容を踏まえて、サイキンソー所属の管理栄養士を中心によりパーソナルなご支援をしていきたいと考えています。特に、宮崎選手の目標である 2024 年 8 月開催予定の UTMB ウルトラトレイル・デュ・モンブランでの 日本人 1 位 を達成できるよう、伴走して参ります。
宮崎 喜美乃 選手とのこれまでの取り組みの振り返りと今シーズンの実施事項
■これまでの取り組みの振り返り
2023年にアンバサダー契約を締結してから、これまで大会の前後で腸内フローラが変化していたことが分かりました。宮崎選手ご本人からも、メンタルの調子が万全でなかった時や、特に強い緊張を感じていた大会などでは、腸内フローラも連動していたことが分かり、結果への納得と今後の対策への強い意欲をいただきました。
■今シーズンの取り組み
過度の緊張や、メンタル面の調子が万全でない試合の前後で、腸内フローラにゆらぎがあったことがパフォーマンスにも影響しているのではないかと推測されました。レース最中の嘔吐や、食欲不振など不調の症状が度々現れていたため、今期はこれらの点を克服すべく、管理栄養士からの食事改善支援などを中心に腸内フローラを整えるサポートをして参ります。
■宮崎 喜美乃 選手からのコメント
2022年からマイキンソーを使用し、レース前後の腸内環境の検査をはじめました。検査結果から、レースの内容と腸内環境の状態がリンクしていることを理解でき、トレーニングがうまくいっているのに中々結果が出ない要因に気づくことができました。まだまだ私の腸内環境は発展途上で、多様な腸内細菌が生活しやすい環境ではないようです。腸内細菌が住みやすい環境を作るべく、今年度はサイキンソーの皆さんにアドバイスをいただきながら、どのように食事・トレーニング・睡眠を変えていけば良いのか、検証を繰り返していきたいと思います。そして、私のモニタリング結果が、腸内環境で悩まれている多くの方々にとって有益なものとなるよう、取り組んでいきたいと思います。
最後に
サイキンソーは、アスリートの方々の腸内環境を継続的にモニタリングしていくことで、スポーツの現場にエビデンスに基づくコンディショニング理論を確立していくことに取り組んでまいります。また、アスリートに限らず、夢を追いかけるすべての人にとって、腸内フローラが一つの光明となり「細菌叢で夢をカタチに」できるよう、研究・解析を継続してまいります。
マイキンソー(Mykinso)について
自宅で誰でも簡単にできる腸内フローラ(腸内細菌叢)検査サービス。腸内フローラの良し悪しを5段階で評価する「腸内フローラ総合判定」の搭載に加え、ビフィズス菌や乳酸産生菌、酪酸産生菌、エクオール産生菌などの有用菌、肥満や大腸がんのリスクに関係がある要注意菌など10項目が確認できます。加えて、菌の項目に合わせて腸内環境を改善するためのアドバイスもお伝えします。全国 1,200 件以上の医療機関で受けられる「マイキンソー プロ(Mykinso Pro)」や乳幼児に特化した検査サービス「マイキンソー キッズ(Mykinso キッズ)」も展開しています。
・サービスサイト:https://mykinso.com/
・紹介動画:https://youtu.be/GtIxFi92RFA
会社概要
「細菌叢で人々を健康に」を企業理念に掲げ、腸内フローラをはじめとする常在細菌叢と心身の健康・疾患リスクとの関連を解明し、全ての人々の日常に個別最適な解を提供することで、誰もが自然と健康になれる社会を目指しています。その一環として、腸内環境の状態を把握することが健康維持・増進に繋がるとの考えから、自宅で手軽にできる腸内フローラ検査「マイキンソー(Mykinso)」を開発しました。日本人の大規模な菌叢データベースと高度なデータサイエンス技術を活用し、検査サービスの拡張やOEM開発、システム構築支援、匿名加工情報の研究利活用推進など、菌叢データに基づく事業を多角的に展開しています。
・会社名:株式会社サイキンソー
・設立 : 2014 年 11 月 19 日
・所在地:東京都渋谷区代々木 1 - 36 - 1 オダカビル 2 階
・代表者:代表取締役 沢井 悠
・主な共同研究先:大阪大学微生物病研究所
・HP :https://cykinso.co.jp/
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(2024/03/29 10:00)
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