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子どものメガネデビュー、最多は「小学1年生」 アイメガネ調べ「子どものメガネデビューに関する実態調査」

アイジャパン株式会社
・子どもの視力低下、77.9%の保護者がスマホや携帯ゲームが関連していると回答 ・76.6%の保護者が子どものメガネデビューに不安があったと回答

 ライフスタイルに合わせたメガネを提案しているメガネショップ「アイメガネ」を展開するアイジャパン株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:澤田 泰行)は、メガネを掛けている小学生の保護者750名を対象に、「子どものメガネデビューに関する実態調査」を実施いたしました。


「子どものメガネデビューに関する実態調査」結果概要
結果概要 1.
・子どもの視力の異変に気付いたきっかけ、最多回答は「視力検査」
・子どものメガネデビュー、最多は「小学1年生」
・子どもの視力低下、77.9%の保護者がスマホや携帯ゲームが関連していると回答

結果概要 2.
・76.6%の保護者が子どものメガネデビューに不安があったと回答
・子どものメガネデビューの不安、最多回答は「視力の低下」
・4割以上の保護者がメガネデビューによる子どもの心境の変化はなかったと回答



【TOPICS】お子さまがメガネデビューした時期を教えてください。
(n=750・単一回答方式)


子どものメガネデビュー、最多は「小学1年生」
 メガネを掛けている小学生の保護者750名を対象に、お子さまがメガネデビューした時期を質問したところ、最多回答は「小学1年生(19.7%)」、次に「小学3年生(17.3%)」、「小学2年生(17.1%)」と続きました。この結果、メガネを掛けている小学生の約7割が、小学3年生までにメガネデビューしていることが分かりました。



Q1.お子さまの視力の異変に気付いたきっかけを教えてください。
(n=750・複数回答方式)


子どもの視力の異変に気付いたきっかけ、最多回答は「視力検査」
 子どもの視力の異変に気付いたきっかけを質問したところ、最多回答は「視力検査(44.1%)」、次に「黒板の文字が見えづらいと言うようになった(24.3%)」、「目を細めるときが増えた(23.7%)」と続きました。



Q2.お子さまの視力低下にはスマホや携帯型ゲーム機が関連していると思いますか?
(n=750・単一回答方式)


子どもの視力低下、77.9%の保護者がスマホや携帯ゲームが関連していると回答
 子どもの視力低下にスマホや携帯型ゲーム機が関連していると思うか質問したところ、77.9%が「関連している」(関連している:40.0%、どちらかというと関連している:37.9%)と回答しました。



Q3.お子さまのメガネデビューに不安はありましたか?
(n=750・単一回答方式)


76.6%の保護者が子どものメガネデビューに不安があったと回答
 次に、子どものメガネデビューに対して、不安があったか質問したところ、76.6%が「不安があった」(不安があった:39.1%、どちらかというと不安があった:37.5%)と回答しました。



Q4.お子さまのメガネデビューの際、どのような不安がありましたか?
(n=574・複数回答方式)


子どものメガネデビューの不安、最多回答は「視力の低下」
 また、子どものメガネデビューに不安があったと回答した574名を対象に、どのような不安があったか質問したところ、最多回答は「視力の低下(45.1%)」、次に「日常生活への支障(35.5%)」、「低年齢であること(34.3%)」と続きました。



Q5.メガネをかけることでお子さまの心境に変化はありましたか?
(n=750・単一回答方式)


4割以上の保護者がメガネデビューによる子どもの心境の変化はなかったと回答
 最後に、メガネをかけることでお子さまの心境に変化があったか質問したところ、39.6%が「ポジティブになった」(ポジティブになった:9.9%、どちらかというとポジティブになった:29.7%)、44.7%が「変化はない」、9.1%が「ネガティブになった」(ネガティブになった:1.2%、どちらかというとネガティブになった:7.9%)と回答しました。



<調査概要>
調査対象  全国のメガネを掛けている小学生の保護者
有効回答数 750名
調査期間  2024年3月8日~2024年3月12日
調査方法  インターネットリサーチ

※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「アイメガネ調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。



「子どものメガネデビューに関する実態調査」解説 (担当:岡部 信孝)
 令和3年度の「学校保健統計調査」によれば、5歳児(年長さん)で、裸眼の状態で視力1.0以上の子どもが約75%いるのに対し、8歳(小学校3年生)では約65%、11歳(6年生)になると約49%と2人に1人の割合で下回っていることがわかりました。小学校入学前後から増えはじめる近視(単純近視)には、遺伝と環境要因の両方が関わっているといわれていますが、小学校に入学してから近視になる、いわゆる一般的な近視は、単純近視と呼ばれるもので、環境が大きく影響しているといわれています。しかし、今の子どもたちは、タブレットやパソコンを使用したIT学習の導入でデジタルの画面を見ている時間が大きく増えているのが現状です。子どもたちの目にとってはますます苛酷な環境で、近視になる生活習慣を避けることが難しいともいえます。
 視力が低下していると黒板が見えにくく、授業に集中できないといった弊害が起こりやすくなります。また、運動においてもみえづらいことで上達の妨げになる場合もあります。お子さまの視力低下に気づいたら早めに眼科受診して、本当にメガネが必要かどうかの判断をしてもらうことをおすすめします。




1級眼鏡作製技能士
(公社)日本眼鏡技術者協会 
東京ブロックリーダー
岡部 信孝




「アイメガネ」についてhttps://www.aimegane.com/
  埼玉県を中心に37店舗を運営するメガネショップです。地域の「視たい」「聴きたい」に応えるファーストコールストアになることを目指しており、国家資格である「眼鏡作製技能士」が多数在籍、豊富な知識と確かな技術を持ったスタッフが、お客様お一人おひとりのライフスタイルに合ったメガネをご提供いたします。
 また最新のテクノロジーをいち早く取り入れ、AIが似合うメガネを提案しバーチャル試着ができるアプリ「AIイメージフィット(特許登録済)」の提供や、掛けてるメガネの似合い度を判定する鏡「AIフィッティングミラー」を店舗に設置し、お客様にメガネ選びをもっと楽しんでいただけるよう取り組んでいます。今後も「視える喜び、聴こえる幸せ」を提供し、お客様の生活の質の向上のお手伝いをして参ります。



【会社概要】
会社名  アイジャパン株式会社
代表   代表取締役 兼 社長執行役員 澤田泰行
資本金  1億円
設立   1964年11月
所在地  埼玉県さいたま市北区宮原町1丁目505番地1
電話番号 048-660-1111(代表)
URL   https://www.aijapan-net.co.jp/
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