医療・医薬・福祉

サノフィ、4月17日世界血友病デーに特別ドローンショー開催!

サノフィ株式会社
東京の夜空に満開の桜・500台のドローンが描きだす、血友病患者さんのチャレンジを応援するストーリーに注目



サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岩屋孝彦、以下「サノフィ」)は、血友病という希少疾患の認知拡大及び患者さん支援を目的に、世界血友病デーに合わせて、4月17日に明治神宮外苑軟式球場にて「世界血友病デー 特別ドローンショー」を開催いたします。

世界血友病デー 特別ドローンショーに込めたサノフィの思い
サノフィは、希少血液疾患に注力しており、血友病患者さんの深刻な、いまだ満たされない医療ニーズに対応 するため、治療薬の開発に努めています。患者さんの支援活動にも力を入れており、その一環として、世界血友病連盟の人道支援に賛同し、Sobi社と共に、発展途上国の血友病患者さんに血液凝固因子製剤の無償提供を行っています。また、国内では小児患者のより良い学校環境づくりを支援するため、教職員を対象に血友病についてレクチャープログラムを今年2月に開始しました。

今年の世界血友病デーには、血友病という疾患の認知拡大と、血友病患者さんの新たなチャレンジを応援することを目的に、「世界血友病デー 特別ドローンショー」を企画しました。約500台のドローンが一斉に飛び立ち、血友病患者さんの新たな挑戦を応援するメッセージを桜の演出とともに夜空に描きだします。また血友病についてご存知でない方に対しては、夜空に咲く満開の桜やメッセージを眺めることで、血友病について考えていただくきっかけとなることを期待しております。

血友病について
血友病は、日本で約7,000人、世界で約21万人の患者がいる希少疾患です。血友病患者は、血液が固まりにくいため、出血がなかなか止まらないという疾患の特性から、日常生活に不安を抱いたり、激しいスポーツといった健康な人であれば気軽に取り組める事柄にもチャレンジを躊躇ったりすることもあります。一方で、現在血友病治療は目覚ましく進歩しており、症状を軽減させることで、日常生活の制約を減少させることも可能になってきました。 ヘモフィリアTODAY:https://www.hemophiliatoday.jp/

「世界血友病デー 特別ドローンショー」 開催概要
■開催場所:
明治神宮外苑軟式球場(〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2−3)

■実施日時:
2024年4月17日(水)19:00頃~/15分程度(*4/18は雨天予備日となります)

■演出内容:
血友病患者さんの中には、出血リスクへの恐れから新しい事柄へのチャレンジを躊躇ってしまう方がいらっしゃいます。そこで今回のドローンショーでは、ドローン500台で新たな門出を象徴する“桜”を表現するとともに、「チャレンジに花を咲かせよう」といったメッセージを描き出すことによって、血友病患者さんとそのご家族だけでなく、この春新たな挑戦に踏み出す多くの人へのエールを送ります。力強い応援メッセージと、ドローンが描き出す満開の夜桜をご覧ください。

血友病プロジェクト特設サイト:https://www.hemophiliatoday.jp/support/droneshow

■注意事項
※一般の方は明治神宮外苑軟式球場内でご覧いただくことはできません。ご了承ください。
※ショーの内容や期間は予告なく変更になる可能性があります。
※悪天候やその他の理由により延期、中止、一部内容変更の可能性があります。

「世界血友病デー」とは*
1989年以来、世界中の患者団体が、血友病をはじめとする出血性疾患に対する認識と理解を深めるため,毎年4月17日を「世界血友病デー」と制定しました。2024年の世界血友病デーのテーマは “Equitable access for all: recognizing all bleeding disorders(全ての人への公平なアクセス: 出血性疾患の認知)”です。

世界血友病デーは、以下を目的としています。
・「すべての人に治療を」という世界血友病連盟のビジョンを達成するために、協調して一致した行動をとることの重要性をアピールする
・主要な問題に注目を促し、血友病と出血性疾患にスポットライトを当てる

*世界血友病連盟サイトより
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