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ツバメの巣の宇宙食開発がスタート

エムスタイルジャパン株式会社
~開発のきっかけはミトコンドリア~

天然アナツバメの巣を活用したブランド「BI-SU(ビース)」とペットケアブランド「MIRANEST(ミラネスト)」を展開するエムスタイルホールディングス株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:稲冨幹也、以下当社)は4月から天然アナツバメの巣を原料とする宇宙食の開発に着手しました。


■ 背景
 当社は2021年から進行中の国立大学との共同研究において、ツバメの巣によるミトコンドリア増強の知見を得られ、特許出願に至りました。

〈過去プレスリリース〉
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000083751.html

 そこで、筋肉や骨など身体機能の著しい低下がみられる宇宙飛行士にツバメの巣を役立てたいと2024年4月から宇宙食の開発に本格的に乗り出しました。宇宙食の市場規模は、2040年には数千億円規模になるとも推計されており、地上でのアスリート向け商品や類似点の多い災害食への活用も期待されます。現在、日本には32団体、56品目が宇宙日本食(※)として登録されていますが、九州の企業は登録にいたっていません。

※宇宙日本食とは、食品メーカーなどが提案する食品をJAXAが定める宇宙日本食認証基準と照らし、基準を満足している場合に宇宙日本食として認証するもの

■ツバメの巣研究所 担当研究員からのコメント
 当社はツバメの巣の有用な成分を壊さずエキス化し、個包装のゼリーやスキンケアコスメ、ペット用のゼリーやシャンプーなど既に40種以上の商品を展開しています。その技術力と汎用性を活かすことで、ツバメの巣を使った宇宙食開発は十分に可能です。

■ 会社概要


 エムスタイルホールディングス株式会社は、ヒナが巣立った後、2度と使用されない100%天然アナツバメの巣を活用し、コスメブランド「BI-SU(ビース)」(エムスタイルジャパン株式会社)とペットケアブランド「MIRANEST(ミラネスト)」(ミラネスト株式会社)を展開しています。原料となるアナツバメの巣は代表の稲冨自らがマレーシアにて採取し、偽物や養殖物の多いツバメの巣市場において、安心・安心の天然物にこだわっています。2017年には研究開発部門として、ツバメの巣研究所を設立。天然アナツバメの巣及びシアル酸(N-アセチルノイラミン酸)に関する研究を先導的・独創的かつ総合的に行い、その潜在的な能力を引き出すことを目的に「ツバメの巣のエキス化方法の検討」「学術機関との連携」「顧客データとエビデンスとの照合」に力を入れています。2021 年からは国立大学との共同研究を開始し、この研究で得られた免疫に係わる機能性についても特許出願済(2024年2月19日現在審査中)です。また、2022 年 に開催した「研究報告会」には、マレーシアの元首相マハティール氏も出席されました。2023年4月からは、本共同研究により得られた知見を生かし、新たな2つの分野での共同研究を開始致しました。
https://mstyle-j.co.jp/news/20230428-2/

会社名:エムスタイルホールディングス株式会社
代表者:稲冨幹也
所在地:福岡県福岡市中央区今泉1-20-2 天神MENTビル 9F
公式コーポレートサイト:https://mstyle-j.co.jp/
BI-SU公式ブランドサイト:https://www.bi-su.jp/
BI-SU公式Instagram : https://www.instagram.com/bi_su_official/
MIRANEST公式ブランドサイト:https://miranest.jp/
MIRANEST公式Instagram :https://www.instagram.com/miranest_official/
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