総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」に症状検索エンジン「ユビー」が選出されました
Ubie株式会社
あらゆるユーザーに対して配慮されたアプリケーション設計が高く評価
Ubie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)が提供する受診支援サービス、症状検索エンジン「ユビー」が総務省が実施した「情報アクセシビリティ好事例2023」に選出されました。
■「情報アクセシビリティ好事例2023」について
「情報アクセシビリティ好事例2023」とは、総務省が情報アクセシビリティが優れているICT機器・サービスの普及を促進するために募集を行ったものです。
これは、デジタルの利便性を活用し、豊かな生活を送ることができる社会の実現を目指すため、ICT機器・サービスにおける情報アクセシビリティの確保がますます重要となっている現状を踏まえたもので、当社の提供する症状検索エンジン「ユビー」はその事例の一つとして選出されました。
※詳細は、総務省のホームページをご参照ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000162.html
2024年4月より「障害者差別解消法」の改正法が施行され、事業者は「合理的配慮の提供」が義務化されました。
当社は今後もより公平で包括的な社会を実現するために、アクセシブルであることが前提となる開発体制とサービスの向上に努めてまいります。
■症状検索エンジン「ユビー」について
当社が提供する症状検索エンジン「ユビー」は症状に関連したいくつかの質問に答えることで、関連する病気やその対処法、適切な診療科や、近所の病院・クリニックなどを調べることができます。また、回答結果を医療機関に連携することで、スムーズに診察を受けることができます。(一部の医療機関で対応)
■アクセシビリティの取り組みについて
・テキスト色のコントラスト比が 1:4.5 を満たすように設計されており、視力が弱い方や、色覚特性を持つ方でも見やすくなるように配慮されている
・タップ領域をなるべく大きく取ることで、指先が不自由な方でも誤タップしにくくなるよう配慮しているスクリーンリーダーを介してサービスを利用しても情報がきちんと伝達され、問題なく利用できるように設計している
・製品開発時に、Webアクセシビリティの専門家とWCAG2.1対応の課題出しを行い、全盲者4名によるモニター検証を実施、開発後も高齢者・障害当事者の意見をもとに製品改良を行っている
■評価されたポイント
- サービスが提供する価値
・傷病については、個人情報として、他者に口外したくない事情等があることなどを勘案すると、自宅等から簡単にアクセスできる医療系のアプリは必要なツールである点
・症状検索エンジンを高齢者・障害当事者が使いやすいように工夫されている点
・質問に答えるだけで関連する病気や対処法、適切な診療科や近隣の医療機関を調べることが出来る点
- 機能面でのアクセシビリティ配慮
・TalkbackやVoiceoverで検証し、問題なく使えるように改善に努めている点
- アクセシビリティ推進における組織体制
・アクセシビリティ推進チームを組成し、定期的なユーザービリティテストの実施やユーザーへの意見等を製品に反映する仕組みを取り入れている点
■今後の展望
今後もアクセシビリティに配慮した製品開発が行えるような社内の開発体制や、障害当事者の意見を定期的にヒアリングしながら進められるインタビュー体制など、継続してアクセシビリティを向上できる体制構築を引き続き行っていきます。
■Ubie株式会社 共同代表取締役 医師 阿部吉倫 コメント
この度、「情報アクセシビリティ好事例2023」に選出いただけたことを嬉しく思います。
当社のミッションは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」であり、世界中の人々に最適な医療の選択肢を提案することで、健やかに幸せな日々を過ごせる人を増やしていきたいと考えています。
人々を適切な医療に案内するための土台となるアクセシビリティへの取り組みには更なる改善が必要だと感じています。すべての人々が「健康」にアクセスできるプラットフォームを構築するために今後も邁進していきます。
【生活者向け 症状検索エンジン「ユビー」について】
「ユビ―」は生活者の適切な医療へのかかり方をサポートする受診支援サービスです。いつでもどこでも気になる症状から、関連する病名と適切な受診先を調べることができ、かかりつけ医等地域の医療機関や適切な受診行動を支援します。「Google Play ベスト オブ 2023」の「優れた AI 部門」大賞を受賞しました。2024年4月時点で、月間700万人以上の方々に利用いただいています。
※ユビーは医療情報の提供のみを行っており、医学的アドバイス、診断、治療、予防などを目的としておりません
【Ubie株式会社が提供するサービス一覧】
▽生活者向け 症状検索エンジン「ユビー」
日本版:https://ubie.app/
US版:https://ubiehealth.com
▽医療機関向け「ユビーメディカルナビ」
https://intro.dr-ubie.com/▽生活者とクリニックをつなぐ「ユビーリンク」
https://intro.dr-ubie.com/ubielink
【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビー」と、診療の質向上を支援する医療機関向けサービスパッケージ「ユビ―メディカルナビ」等を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。
所在地 :〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町二丁目4番3号 日本橋堀留町2丁目ビル 6F
設立 :2017年5月
代表者 :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 久保 恒太
URL :https://ubie.life
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あらゆるユーザーに対して配慮されたアプリケーション設計が高く評価
Ubie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)が提供する受診支援サービス、症状検索エンジン「ユビー」が総務省が実施した「情報アクセシビリティ好事例2023」に選出されました。
■「情報アクセシビリティ好事例2023」について
「情報アクセシビリティ好事例2023」とは、総務省が情報アクセシビリティが優れているICT機器・サービスの普及を促進するために募集を行ったものです。
これは、デジタルの利便性を活用し、豊かな生活を送ることができる社会の実現を目指すため、ICT機器・サービスにおける情報アクセシビリティの確保がますます重要となっている現状を踏まえたもので、当社の提供する症状検索エンジン「ユビー」はその事例の一つとして選出されました。
※詳細は、総務省のホームページをご参照ください。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000162.html
2024年4月より「障害者差別解消法」の改正法が施行され、事業者は「合理的配慮の提供」が義務化されました。
当社は今後もより公平で包括的な社会を実現するために、アクセシブルであることが前提となる開発体制とサービスの向上に努めてまいります。
■症状検索エンジン「ユビー」について
当社が提供する症状検索エンジン「ユビー」は症状に関連したいくつかの質問に答えることで、関連する病気やその対処法、適切な診療科や、近所の病院・クリニックなどを調べることができます。また、回答結果を医療機関に連携することで、スムーズに診察を受けることができます。(一部の医療機関で対応)
■アクセシビリティの取り組みについて
・テキスト色のコントラスト比が 1:4.5 を満たすように設計されており、視力が弱い方や、色覚特性を持つ方でも見やすくなるように配慮されている
・タップ領域をなるべく大きく取ることで、指先が不自由な方でも誤タップしにくくなるよう配慮しているスクリーンリーダーを介してサービスを利用しても情報がきちんと伝達され、問題なく利用できるように設計している
・製品開発時に、Webアクセシビリティの専門家とWCAG2.1対応の課題出しを行い、全盲者4名によるモニター検証を実施、開発後も高齢者・障害当事者の意見をもとに製品改良を行っている
■評価されたポイント
- サービスが提供する価値
・傷病については、個人情報として、他者に口外したくない事情等があることなどを勘案すると、自宅等から簡単にアクセスできる医療系のアプリは必要なツールである点
・症状検索エンジンを高齢者・障害当事者が使いやすいように工夫されている点
・質問に答えるだけで関連する病気や対処法、適切な診療科や近隣の医療機関を調べることが出来る点
- 機能面でのアクセシビリティ配慮
・TalkbackやVoiceoverで検証し、問題なく使えるように改善に努めている点
- アクセシビリティ推進における組織体制
・アクセシビリティ推進チームを組成し、定期的なユーザービリティテストの実施やユーザーへの意見等を製品に反映する仕組みを取り入れている点
■今後の展望
今後もアクセシビリティに配慮した製品開発が行えるような社内の開発体制や、障害当事者の意見を定期的にヒアリングしながら進められるインタビュー体制など、継続してアクセシビリティを向上できる体制構築を引き続き行っていきます。
■Ubie株式会社 共同代表取締役 医師 阿部吉倫 コメント
この度、「情報アクセシビリティ好事例2023」に選出いただけたことを嬉しく思います。
当社のミッションは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」であり、世界中の人々に最適な医療の選択肢を提案することで、健やかに幸せな日々を過ごせる人を増やしていきたいと考えています。
人々を適切な医療に案内するための土台となるアクセシビリティへの取り組みには更なる改善が必要だと感じています。すべての人々が「健康」にアクセスできるプラットフォームを構築するために今後も邁進していきます。
【生活者向け 症状検索エンジン「ユビー」について】
「ユビ―」は生活者の適切な医療へのかかり方をサポートする受診支援サービスです。いつでもどこでも気になる症状から、関連する病名と適切な受診先を調べることができ、かかりつけ医等地域の医療機関や適切な受診行動を支援します。「Google Play ベスト オブ 2023」の「優れた AI 部門」大賞を受賞しました。2024年4月時点で、月間700万人以上の方々に利用いただいています。
※ユビーは医療情報の提供のみを行っており、医学的アドバイス、診断、治療、予防などを目的としておりません
【Ubie株式会社が提供するサービス一覧】
▽生活者向け 症状検索エンジン「ユビー」
日本版:https://ubie.app/
US版:https://ubiehealth.com
▽医療機関向け「ユビーメディカルナビ」
https://intro.dr-ubie.com/▽生活者とクリニックをつなぐ「ユビーリンク」
https://intro.dr-ubie.com/ubielink
【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビー」と、診療の質向上を支援する医療機関向けサービスパッケージ「ユビ―メディカルナビ」等を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。
所在地 :〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町二丁目4番3号 日本橋堀留町2丁目ビル 6F
設立 :2017年5月
代表者 :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 久保 恒太
URL :https://ubie.life
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(2024/04/05 15:00)
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